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【Spreadsheet】懇談時間割を作成・配布

生徒の2者懇談ですが、うっかり生徒がすっぽかしたり、生徒同士が時間を入れ替えたりと、そのたびに懇談時間割を何度も作り直すのは大変です。
Googleドキュメント/スプレッドシート/スライドでは、複数の人間が同時に編集できる機能があります。
これを使い、Classroom上で常に最新の懇談時間割を担任/生徒ともども見られるようにしましょう。
(ヒント:生徒がスマートフォンしか持っていない場合は、Googleスプレッドシートアプリをあらかじめインストールさせましょう)

Googleスプレッドシートで、懇談時間割の枠を作る。

Classroomに入り、「授業」タブ→「作成」ボタンで「課題」を選択します。
タイトルを入力し、左下「追加」から「googleドライブ」を選択、作成したスプレッドシートを選択します。

「生徒はファイルを編集可能」を選択し、課題を配信します。
これは、「その添付ファイルを『全員が』いじれる」という設定。
なので、これをクラス全員に割り当てることで、全員でひとつのスプレッドシートに書き込めるというわけ。
生徒は各自、自分の希望する時間帯のます目に名前を記入します。


ヒント:一旦全員分集まったら、そのスプレッドシートに日付など名前をつけ、「シートを保護」しておくと、うっかりなどでデータが書き換えられてしまうことを防げます。なお、そのままでは編集ができませんので、あらかじめ「コピーを作成」でさらに変更がある場合のものをつくっておき、「◯日以降の変更はこちらをつかう」ように指示をしておくとよいでしょう。

Googleカレンダーで予約枠を開ける方法もあるのですが、
意外と対生徒との二者懇談はころころ予定が変わる(生徒が忘れたり急な予定ができたり…もしくは教員側で都合が悪くなったり…)のと、
三者面談(生徒・教員・保護者)と違って生徒同士で時間を交代したりなどもけっこうあるので
多分こっちのやり方のほうが早いと思います。

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