コンテンツにスキップするには Enter キーを押してください

月: 2022年4月

Google for Education 活用ライブラリ・グラフィックオーガナイザーを Google Slides で

俺の進化が止まんねえ〜!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、英語や国語の授業で使えるアイデア!

文章の内容を構造化して整理するグラフィックオーガナイザー。
Google図形描画でテンプレートを作り、それをGoogle Slidesで背景にした課題を作ることで、
生徒にオンラインでグラフィックオーガナイザー作成にチャレンジさせることができます!

まずはグラフィックオーガナイザーの画像を作成します
Google ドライブで左上の「+作成」ボタンでGoogle 図形描画を選択!

ブラウザタブが開き、図形描画編集画面になります
ここでグラフィックオーガナイザー画像を作成します

今回は Google スライドにあわせ、960ピクセル x 540ピクセルの画像です
大きさはメニューの「ファイル」→「ページ設定」から!
「カスタム」を選択することで数値で画像の大きさを指定できます

図形を配置したり、テキストボックスを配置したり、画像などを貼り付けたり…グラフィックオーガナイザーを作成します
 

こんなかんじになりました

完成した画像をメニュー「ファイル」→「ダウンロード」→画像としてダウンロードします

そして、Google Classroomに移動します
「授業」タブ→「課題」を選択します

タイトルや課題の詳細を記入、「+」マーク(新しいアイテムを添付)から「スライド」を選択します

ブラウザタブが開き、スライド編集画面になります
ここでグラフィックオーガナイザーのテンプレートを作成します

スライド上で右クリック→「背景を変更」

「画像を選択」を選びます

「背景画像を挿入」ウィンドウ→アップロードから先程の画像を選択します

画像が背景になったスライドになりました

完成したら、 Google Classroom の画面に戻ります
スライドの設定を「各生徒にコピーを作成」にしておくことを忘れずに!

後は右上「割り当て」ボタンを押せば、生徒に課題が配信されます
生徒は各自の端末でこのスライドを開き、自分のスライドを編集します

生徒は各自の端末でこのスライドを開き、自分のスライドを編集します
「テキストボックス」で文字を入力します
背景にしてあるので生徒が誤って消してしまうことがありません!

動画版こちら〜

コメントする

ユニバーサルデザインフォントが使えるようになったよ〜

お〜い みんな〜

Google SlidesやDocumentsなどで、ユニバーサルデザインフォントが使えるようになったよ〜

ユニバーサルデザインフォント、UDフォントとは「文字の形が読みやすくわかりやすい」文字であります!
印刷物やウェブサイトの文字、フォントは、よく見ると色々な「飾り」がついていたり、「太さ細さ」があったりしてきれいなものです
しかしながら、そういった文字は、ある種「読みにくさ」もあったりします
読むのが不得意な人にはなおさら、子どもたちにはなおさらです
かすれて見えたり、ごちゃごちゃして見えたり…
そこを解決するのがUDフォントです!

UDフォントについて、詳しくはこちらをどうぞ(*˘◯˘*)

最近教材づくりでは、可能な限りユニバーサルデザインフォントを使っていました
そして、とうとう!この度Google系ツールでもUDフォントが追加されました(*˘◯˘*)!

フォントの追加の方法は、
まず、Google Documentsなどを開く
ツールバーのフォントを選べるリストから「その他のフォント」を選択!

フォントのリストが出てくるので、「文字:」から「日本語」を選択

フォントのリストから、「BIZ」「UD」のついているものをチェック(これがUDフォント)して、「OK」!

そうすると、ツールバーのフォント一覧にそのフォントが現れます!

ぜひご活用を(*^◯^*)

コメントする

Google for Education 活用ライブラリ・意見を Google スプレッドシートで 集める:違いを楽しもう!

ナカスゾコノヤロー!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、英語や社会の授業で使えるアイデア!

クラスに色々な考えを持つ生徒達がいるからこそ面白い!
ひとつのテーマについて、生徒の意見をひとつのGoogle スプレッドシートに集めていこう!
さらにそこに意見を追加して書くのもいいですね!
クラス全員の意見を俯瞰できます!

意見交換のスプレッドシートを作りましょう!
Google Drive に入り、左上「+作成」ボタンから
「空白のスプレッドシート」を選択します

ブラウザタブが開き、スプレッドシート編集画面になります
ここで例文集のスプレッドシートを作成します

1枚のシートに多くの生徒が集まりすぎると誤操作の心配もあるため、シートを増やしましょう
画面下部のシートタブから「コピーを作成」で増やすことができます

「日本のごみ問題」で作成してみました!
このテンプレートはこちらからコピーできます ご活用ください(*^◯^*)

テンプレートが完成したら、Classroom で配信します
「授業」タブ→「課題」を選択します

タイトルや課題の詳細を記入、Google Drive マーク(Google ドライブファイルを追加)を選択します

作成したスプレッドシートを開いたウィンドウで選択、挿入します

後は右上「割り当て」ボタンを押せば、生徒に課題が配信されます
ドキュメントの設定を「生徒がファイルを編集できる」にしておくことを忘れずに!

生徒は各端末から配布されたスプレッドシートを開き、直接編集していきます。

同時編集が可能なので、全員同時に取り組めます!

そして賛成/反対が出揃ったら、「同じシートの、反対の意見の人の行」の「一番右端」に、反論を書かせるのも面白いでしょう!
書いた紙を回すなどせず、スマートに作業を行えます!

動画版こちら〜

コメントする

Google for Education 活用ライブラリ・クラス全員で例文集を作ろう

Way to the grandmaster…(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、英語の授業で使えるアイデア!

ある文法項目・構文を覚えても、実際に使わなければ身につかない…
そのためには、それを用いたたくさんの文章を見たり聞いたりしなくては!
Google スプレッドシートを使って、クラス全員でその文法項目を使った例文集を作ろう!
クラスの人数分だけ、例文が集まりますよ!

例文集のスプレッドシートを作りましょう!
Google Drive に入り、左上「+作成」ボタンから
「空白のスプレッドシート」を選択します

ブラウザタブが開き、スプレッドシート編集画面になります
ここで例文集のスプレッドシートを作成します

「仮定法過去」で作成してみました!
このテンプレートはこちらからコピーできます ご活用ください(*^◯^*)

テンプレートが完成したら、Classroom で配信します
「授業」タブ→「課題」を選択します

タイトルや課題の詳細を記入、Google Drive マーク(Google ドライブファイルを追加)を選択します

作成したスプレッドシートを開いたウィンドウで選択、挿入します

後は右上「割り当て」ボタンを押せば、生徒に課題が配信されます
ドキュメントの設定を「生徒がファイルを編集できる」にしておくことを忘れずに!

生徒は各端末から配布されたスプレッドシートを開き、直接編集していきます。

同時編集が可能なので、例文集作りに全員同時に取り組めます!

動画版こちら〜

コメントする

Google for Education 活用ライブラリ・クラスで勉強ノートを作ろう

愛してまーす!!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、授業中で使えるアイデア!

授業中に休んだ生徒のために、ノートを見せてあげる…
それを更に発展させて、クラスで「みんなで作る」勉強ノートを作ってみては?
毎回当番の生徒を決めて、Chromebook と Google Documents で全員が見れるノートをとろう!

汎用的に使えるフォームを作りましょう!
勉強ノートのドキュメントを作りましょう!
Google Drive に入り、左上「+作成」ボタンから
「空白のドキュメント」を選択します

ブラウザタブが開き、ドキュメント編集画面になります
ここで勉強ノートのドキュメントを作成します

後は表とかを作成しつつテンプレートを作ります
今回は「ひとり1/2ページ、ひとり分の書く枠を固定」に
してみましたが、教科や内容でいくらでも工夫できます!

私が作成したテンプレートはこちらからコピーできます ご活用ください(*^◯^*)

テンプレートが完成したら、Classroom で配信します
「授業」タブ→「課題」を選択します

タイトルや課題の詳細を記入、Google Drive マーク(Google ドライブファイルを追加)を選択します

作成したドキュメントを開いたウィンドウで選択、挿入します

後は右上「割り当て」ボタンを押せば、生徒に課題が配信されます
ドキュメントの設定を「生徒がファイルを編集できる」にしておくことを忘れずに!

当番の生徒は各端末から配布されたドキュメントを開き、直接編集していきます。

これで誰かが休んだときでも便利ですし、クラスの仲間同士助け合いって感じがしますね(*^◯^*)☆

何回も使うなら、作成したドキュメントをテンプレート化しておくのもいいですね!
Google Documentsのトップページで「テンプレートギャラリー」をクリックします

自組織のタブから「テンプレートを送信」→出てくるウィンドウで該当ドキュメントを選び送信します
なお、管理者権限でこの機能がオフになっていることもありますので、詳しくは管理者の方に!

動画版こちら〜

コメントする

Google for Education 活用ライブラリ・議事録&回覧を Google Documents で手軽に!

もっと!もっと!!もっと!!!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、教職員の会議で使えるアイデア!

会議の議事録をオンラインで作成しましょう!
簡単に追記もできますし、参加できなかった教員が後からチェックすることも容易です。
Google ドキュメントで議事録作成→回覧をすませてしまいましょう!

議事録のドキュメントを作りましょう!
Google Drive に入り、左上「+作成」ボタンから
「空白のドキュメント」を選択します

ブラウザタブが開き、ドキュメント編集画面になります
ここで議事録のドキュメントを作成します

私が作成したテンプレートはこちらからコピーできます ご活用ください(*^◯^*)

議事録のドキュメントを Google Classroom で配信します
あらかじめ分掌や部会で教職員を入れた Classroomを作成しておきましょう
「授業」タブ→「課題」を選択します

タイトルや課題の詳細を記入、Google Drive マーク(Google ドライブファイルを追加)を選択します

作成したドキュメントを開いたウィンドウで選択、挿入します

後は右上「割り当て」ボタンを押せば、議事録が配信されます 添付の議事録に議題を予め書いておくといいですね
書記を輪番で担うことを考え、ドキュメントの設定を「生徒がファイルを編集できる」にしておきましょう

書記になった教師は各端末から配布された議事録ドキュメントを開き、直接編集していきます。

Classroom に議事録が保存され、いつでも見ることができるようになります。

また、メンバーの確認が必要なものなら、ドキュメント上部に名前リストを作成し、
「確認したら自分の名前を消去する」ことで、簡単な回覧にも活用できます。

動画版こちら〜

コメントする

Google for Education 活用ライブラリ・生徒の意見を一瞬で: Google Forms を使った即時アンケート

オーマイ&ガーファンクル!!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、授業中で使えるアイデア!

何かについて生徒たちの意見を簡単に聞いてみたい…
もちろん手を上げて答えさせてもいいですが、引っ込み思案な生徒もいますよね
Google Forms を使って簡単に意見を集めてみましょう
汎用的なものにしておけば、何度でも使えます!

汎用的に使えるフォームを作りましょう!
Google Drive に入り、左上「+作成」ボタンから
「空白のフォーム」を選択します

ブラウザタブが開き、フォーム編集画面になります
ここで汎用アンケートを作成します

フォームのタイトル・質問文を入力します
右側のリストから質問のタイプを選択できます

「複数の選択肢から一つを選択する」タイプの質問は「ラジオボタン」になります 選択肢を入力します
今回は何度も使うことを考え、選択肢に固有名詞は使わず番号にしておきます

右側のメニュー「質問を追加」で新しい質問の入力欄が追加されます

「自由に回答を記述する」タイプの質問は「記述式」「段落」になります
1文のみなら「記述式」、答えが改行あり・複数文になるなら「段落」を選択します

フォームが完成したので、Classroom で配信します
「授業」タブ→「課題」を選択します

タイトルや課題の詳細を記入、Google Drive マーク(Google ドライブファイルを追加)を選択します

作成したフォームを開いたウィンドウで選択、挿入します

後は右上「割り当て」ボタンを押せば、生徒に課題が配信されます
生徒は各自の端末でこのフォームを開き、回答を送信します

授業中、選択肢を口頭/板書で示して、回答とその理由を生徒の各端末で作成したフォームから答えさせましょう!
Google Forms で集めた回答は、「回答」タブで自動的にグラフ化されます
生徒に即時で結果を示すことができます!

記述式の意見も一覧で出ます フォームを介することで、引っ込み思案な生徒も自分の意見を示すことがやりやすくなります!

使い終わった後、「回答」タブの「縦三点マーク」から「すべての回答を削除」することで、同じフォームを何度でも使い回すことが可能です!

動画版こちら〜

コメントする

Google for Education 活用ライブラリ・夢の職業調べ: Google Slides で発表を

金の雨が降るぜェ!!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、進路指導で使えるアイデア!

将来を見据えた進路指導。
夏休みの宿題としてもよく出される「将来なりたい職業について調べる」課題
今年は生徒に Google Slides で提出させては?
職業だけではなく大学・短大・専門学校調べにも…
そのまま生徒が発表活動に使えるのも利点です!

生徒がすでにメンバーとなった Google Classroom を使用します:
「授業」タブ→「課題」を選択します

タイトルや課題の詳細を記入、「+」マーク(新しいアイテムを添付)から「スライド」を選択します

ブラウザタブが開き、スライド編集画面になります
ここで課題用のテンプレートを作成します

こんなかんじにしてみました 大学・短大・専門学校調べならそれに応じた項目にしましょう

完成したら、 Google Classroom の画面に戻ります
スライドの設定を「各生徒にコピーを作成」にしておくことを忘れずに!

後は右上「割り当て」ボタンを押せば、生徒に課題が配信されます
生徒は各自の端末でこのスライドを開き、自分のスライドを編集します

完成したら「提出」ボタンを押すことを指導しておきましょう!

提出後、クラスで発表会をするのも面白いですね!
作成したスライドをプレゼンテーションで使うときは、スライドを開く→右上「スライドショー」で全画面表示されます!

なお、Classroom で課題として配信したスライドは、「授業」タブの「クラスのドライブフォルダ」から
入ることのできる Google Drive のフォルダにすべて保存されています

動画版こちら〜

コメントする

Google for Education 活用ライブラリ・「自己紹介プリント」を Google Slides で

オヤァイ!!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、学年最初のクラス開きで使えるアイデア!

新しい学年のクラス開き。大抵最初に生徒に書かせる「自己紹介」プリント…
紙のものも味わい深いですが、ここで Google Slides を使ってみましょう!
Chromebookのカメラを使って顔写真も撮って入れれば、新しいクラスメートの顔も覚えやすい!

まずは、生徒全員にClassroomに入ってもらいます。
「授業」タブ→「課題」を選択します

タイトルや課題の詳細を記入、「+」マーク(新しいアイテムを添付)から「スライド」を選択します

ブラウザタブが開き、スライド編集画面になります
ここで自己紹介用のテンプレートを作成します

こんなかんじにしてみました クラス人数分の枚数作ります

完成したら、 Google Classroom の画面に戻ります
スライドの設定を「生徒がファイルを編集できる」にしておくことを忘れずに!

後は右上「割り当て」ボタンを押せば、生徒に課題が配信されます
生徒は各自の端末でこのスライドを開き、自分のスライドを編集します

生徒にはぜひ自分の写真をChromebookで撮影してスライドに入れてほしいですね!
Chromebookのカメラは画面左下「◎」から起動できます

カメラアプリが開きます、◯ボタンで撮影します

撮影した動画・画像は「ファイル」内の「カメラ」に保存されています!

生徒が撮影した画像をスライドに入れる際は、メニューの「挿入」→「画像」→「パソコンからアップロード」で撮影画像を選択します

完成したら、メニューの「ファイル」→「ダウンロード」→「pdfドキュメント」にして、きれいな電子書籍にしましょう!
Classroom で「資料」として配信すれば、児童生徒がいつでも見ることができます!

このコロナ禍、誰も彼もがマスクを付けているせいで、クラスメートの顔もわからない…
自己紹介にマスク無しの写真を付けておいて、お互いの顔が少しでもわかるようになるといいですね(*^◯^*)

動画版こちら〜

コメントする