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月: 2022年8月

【はじめようQuizizz】5、結果を確認/生徒に宿題として出す

今(2022年8月)、英語コミュニケーションの授業には基本的にQuizizzを使っています!
https://quizizz.com/

メリットは:
・宿題としても出題できる
・クイズの際、生徒機画面にも問題文が表示される
(視力があまり良くない生徒が助かる)
・ランダムで参加者に名前をつけられる(生徒が変な名前をつけるのを阻止)
・クイズ後の分析画面で、正答率が最も低かった問題や時間が最もかかった問題などを表示できる
・Google Classroom連携で生徒はGoogle Classroomのストリームに投稿されたリンクからかんたんに入れる→コードを入れなくてもいい

生徒に簡単なクイズを出したり、アンケート的に使ったりととても便利…
というわけで、もっとみんなにも使ってほしい!ってわけで、Quizizz Certified Game Changerをとった私が日本語でHow-toを付けてみる(*˘◯˘*)

クイズゲームをやった後も、結果はいつでも確認することができます!
Reportsから過去の結果を遡れます

このように、正答率や各メンバーの解答具合を確認できます!
なお、Name factoryを使っていても、このように実際の生徒名がこのReportsでは確認できます

Questionタブでは各設問ごとの解答

Overviewでは各設問ごと・参加者ごとの解答の様子が確認できます

また、この上部の Assign homeworkから、このゲームを「宿題」として課すことができます
提出締切や実際のライブゲームと同じように問題シャッフルなどの設定をして送ることができます
Google Classroom連携で自動的に「課題」として送れます!

このようにReportsを活用することで、同じクイズでもクラスごとの差を見たり、
特に正答率が低い問題を見つけたりと指導に役立てることができます!

授業のアイスブレイク、語彙などの定着、前の授業の復習など…
いろいろ便利に使えるQuizizz、ぜひぜひみなさんもやってみてください(*^◯^*)!

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資格は「取った後」のほうが5000倍大切だから〜俺がGoogle for Education認定トレーナーになってから今までやってきたことまとめ〜

(* ^◯^*)<何かおてつだいできそうなことはありますか?もしあればこちらからどうぞ!

私がGoogle for Education認定トレーナーを取ったのは2021年の2月です
(*˘◯˘*)<あれから1年半が経ちました
私は権威に弱いヘタレですが、けれども「ただの『資格コレクター』は超かっこ悪い、そんなのになってはいけない」「資格は【取った後】のほうが5000倍大切」っていう気持ちは昔から変わりません
なので、とりあえず今までのまとめと、今後の予定を書き置きしておきます(簡単なリンク集がわりです!):

☆今までやってきたこと
・このブログでのニュースや小ネタの発表(随時)
Google for Educationツールの簡単な説明動画(YouTube)
Google for Education活用ライブラリの投稿
Google Workspace for Education基礎基本サイト「Google Workspace for Education 先生のための虎の巻」作成
Chromebook導入/デジタルシティズンシップ教材サイト「木っ端亭」作成
・上記サイトの大阪府立学校向けサイト作成
・所属学会での小ネタ実践発表
・雑誌『英語教育』(大修館書店)での小ネタ執筆

★これからやっていく予定のこと
Google for Education認定イノベーターの資格を取る(なれたらいいな(*^◯^*)!)
Google for Education認定コーチの資格を取る(なれたらいいな(*^◯^*)!)
Google教育者グループ(GEG)をつくる
・所属学会での実践発表
・使用している教科書でのGoogle系ツールを使ったネタを考える
・Googleサイトの研修キットを作る

ひとにやさしく 自分にきびしく(*˘◯˘*)!
令和4年度後半もがんばります☆彡

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【はじめようQuizizz】4、生徒をゲームに入れよう!

今(2022年8月)、英語コミュニケーションの授業には基本的にQuizizzを使っています!
https://quizizz.com/

メリットは:
・宿題としても出題できる
・クイズの際、生徒機画面にも問題文が表示される
(視力があまり良くない生徒が助かる)
・ランダムで参加者に名前をつけられる(生徒が変な名前をつけるのを阻止)
・クイズ後の分析画面で、正答率が最も低かった問題や時間が最もかかった問題などを表示できる
・Google Classroom連携で生徒はGoogle Classroomのストリームに投稿されたリンクからかんたんに入れる→コードを入れなくてもいい

生徒に簡単なクイズを出したり、アンケート的に使ったりととても便利…
というわけで、もっとみんなにも使ってほしい!ってわけで、Quizizz Certified Game Changerをとった私が日本語でHow-toを付けてみる(*˘◯˘*)

早速クイズゲームをやってみよう!
ゲーム待機画面はこんな感じです

生徒を参加させる方法は2つ:
A. 生徒にブラウザでquizizzにアクセスさせる→ゲームコードを入力させる
B. このライブゲームのリンクURLを送り、そこから入らせる

A. 生徒にブラウザでquizizzにアクセスさせる→ゲームコードを入力させる
生徒はインターネットブラウザを開き、待機画面に表示されている“joinmyquiz.com”を検索します
そうするとQuizizzの生徒用画面が出てきます

Enter a join code と書かれているフォームに、待機画面に表示されているゲームコード(数字)を入力し、 JOIN を押す

そうすると生徒はこんな画面に飛びます(Name factoryを使っているので、自動的に名前が入っています)
その下の緑の Startボタンを押すと中にはいれます

生徒が入ると、このように教員機の待機画面に即時表示されます

B. このライブゲームのリンクURLを送り、そこから入らせる
教員機の待機画面、ゲームコードの下にさまざまなアイコンがあります
たとえば、Google ClassroomやMicrosoft Teamsに送ることもできますし、
単純にURLをコピーして貼ることもできます

今回はURLをおくってみます
コピーしたURLをメールに貼り付けて送ってみました 掲示板なんかにも貼れますね

生徒側のスマートフォンでの画面です
やり方は先程と同じ!

メンバーが集ったら、教員機待機画面でStartボタン!ゲームが始まります(*^◯^*)
Quizizzの特徴として、問題も選択肢も全て生徒機の端末画面に表示されるので、
黒板を見ながら答える必要がありません
 目があんまりよくない子でも安心ですね!

生徒機PC画面・解答の様子




生徒機スマートフォン画面・解答の様子
 
 
正答が設定されている問題はこのように正誤判断が行われます

教員機では生徒の回答の進行具合がわかります

全員が解答を終わると終了画面に行きます!
例えば「正答率」「最も正答率が低かった問題(the toughest question)」「もっとも時間がかかった問題(the longest question)」

Overviewタブでは全員の解答の様子がわかります

Questionタブでは、更に詳しく各回答をチェックできます
正答を設定していない問題では、各生徒からの回答を確認してみましょう


また、中央には、Assign homework(同じゲームを宿題として課す) Play again!(もう一度ゲームをする) Review Questions(各設問を確認)ボタンがあります

生徒それぞれの端末でも振り返り画面が表示されます

終了は右上のExitから!

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【はじめようQuizizz】3、クイズゲームしよう!

今(2022年8月)、英語コミュニケーションの授業には基本的にQuizizzを使っています!
https://quizizz.com/

メリットは:
・宿題としても出題できる
・クイズの際、生徒機画面にも問題文が表示される
(視力があまり良くない生徒が助かる)
・ランダムで参加者に名前をつけられる(生徒が変な名前をつけるのを阻止)
・クイズ後の分析画面で、正答率が最も低かった問題や時間が最もかかった問題などを表示できる
・Google Classroom連携で生徒はGoogle Classroomのストリームに投稿されたリンクからかんたんに入れる→コードを入れなくてもいい

生徒に簡単なクイズを出したり、アンケート的に使ったりととても便利…
というわけで、もっとみんなにも使ってほしい!ってわけで、Quizizz Certified Game Changerをとった私が日本語でHow-toを付けてみる(*˘◯˘*)

早速クイズゲームをやってみよう!
完成したクイズセットは My library にあります!

生徒と一緒に全員でゲームする Start a live quiz と、宿題として生徒に課す Assign Homework の2パターンありますが、今回はLive Quiz!
Quizizzの特徴の一つとして、ここで
「生徒がどんどん自分のペースで問題を進められる」Classicモードと、
「出題者(教師)が問題をすすめていく」Instructor-pacedモードの2つが選べます。
私はゲームが自動でどんどん進んでいくのでいつもClassicモードにしています😁

モードを選ぶとこの画面に遷移します
3つのパターンが選べます:

Classic 個人が自分のペースで進めていく、点数は個人ごとに出す
Team 自動でチームが組まれ、点数はチームに入る
Test テストとして行う(生徒は必ずログインが必要)

が選択できます。
Continue を押すとゲーム待機画面になりますが、もっと下に画面移動すると、詳しい設定が出てきます:
ここでは重要なもののみを解説 詳しくは:


General Settings:
Participant attempts
 参加人数制限

Name factory 自動でQuizizzが参加者に名前をつける
この機能はONにしておくのがおすすめ!
これがOFFだと、生徒はゲーム参加時に自分で自分の名前をつけることになります
それでもいいのですが、「下品」「差別的」な名前をつけてしまう可能性があります
(英語サイトなので日本語に対するそのあたりの排除が効きません)
ですので、これであればそのあたりを考えずにすみます
なお、Google/Microsoftアカウントで生徒がログインして参加している場合、Quizizzネームが付けられていても、教員側からは「誰がどの回答をしたか」わかります

Show answers during activity 正答を解答時に即時表示する
Show answers after activity 正答をゲーム終了後に表示する
これはお好みで。私は自分の間違いがすぐわかるというのと、早く終わった生徒が確認できるよう両方ONにしています。


Mastery and Learning
Redemption question
 復活問題
間違えた問題がある場合、生徒はひとつを選んで再挑戦できます


Activity Settings
Power-ups
 パワーアップアイテム
このQuizizzでは正答のときに得点がもらえるのですが、その点が倍になったり、選択肢を半分にしたりと、
ONにすると楽しいゲームにするためのアイテムが出てきます
注意!現在(2022年8月)、Glitchというアイテムが出てくるようになったのですが、
これは「自分以外の参加者の画面をノイズだらけにして答えられないようにする」という妨害アイテムで、
「先生!Chromebookが壊れました!!」と大騒ぎになるので、現時点ではパワーアップアイテムはOFFにしておくといいでしょう

Timer 各設問ごとに設定した時間内に答えさせるタイマー
Show leaderboard ランキング表示
Shuffle questions 問題の出題順をシャッフル
Shuffle answer options 問題の選択肢をシャッフル
Play music 音楽を流す

Play memes Memesを表示
ONにすると、問題に答えたとき面白い感じの絵が出ます
ただ、英語版しかないため生徒にあんまり伝わらないのと、時間がよりかかってしまいます
Memeは自分で画像などを使って作ることもできるので、オリジナルをつくって使うのもいいかもしれません

Continue を押すとゲーム待機画面に!
それでは生徒をゲームに呼びましょう!

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大修館書店『英語教育』2022年9月号「ICT活用の大ワザ・小ワザ Google Jamboardで協働学習!みんなでいろいろやってみよう」フォローアップページ

こちらは大修館書店様の『英語教育』2022年9月号に載せていただいた「ICT活用の大ワザ・小ワザ Google Jamboardで協働学習!みんなでいろいろやってみよう」のフォローアップページです!
具体的な操作方法・活用アイデアなどについてまとめています(*^◯^*)

具体的な操作方法・類似のアイデアなど
【Jamboard】Jamを作成/名前を変更/背景を変更
http://gsuite.paidagogos.me/?p=1524

【Jamboard】ペン/ふせんを貼る/テキストボックス/レーザー
http://gsuite.paidagogos.me/?p=1538

【Jamboard】Google Classroomでシンキングツールとして使用
http://gsuite.paidagogos.me/?p=1558

Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Jamboard 1: Jamを作成/名前を変更/背景を変更
http://gsuite.paidagogos.me/?p=1584

Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Jamboard 2: ペン/ふせんを貼る/テキストボックス/レーザー
http://gsuite.paidagogos.me/?p=1586

Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Jamboard 3: Google Classroomでシンキングツールとして使用
http://gsuite.paidagogos.me/?p=1588

【Jamboard】ふせんで考え方を変える練習をしよう!
http://gsuite.paidagogos.me/?p=1042

【夏休み企画】Chromebook導入:毎授業ごとのまとめをJamboardで【YAKUMI】
http://gsuite.paidagogos.me/?p=1200

【夏休み企画】Chromebook導入:毎朝Jamboardで気分チェックをしよう【YAKUMI】
http://gsuite.paidagogos.me/?p=1252

こんな時に
・レッスンの最後、グラフィックオーガナイザーとして使用
・グループ発表のアイデア整理に
・リテリング用のハンドアウト代わりに
などなど…

ごしつもんなどありましたら、こちらまで(*˘◯˘*)!

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【はじめようQuizizz】2、クイズを作ろう!

今(2022年8月)、英語コミュニケーションの授業には基本的にQuizizzを使っています!
https://quizizz.com/

メリットは:
・宿題としても出題できる
・クイズの際、生徒機画面にも問題文が表示される
(視力があまり良くない生徒が助かる)
・ランダムで参加者に名前をつけられる(生徒が変な名前をつけるのを阻止)
・クイズ後の分析画面で、正答率が最も低かった問題や時間が最もかかった問題などを表示できる
・Google Classroom連携で生徒はGoogle Classroomのストリームに投稿されたリンクからかんたんに入れる→コードを入れなくてもいい

生徒に簡単なクイズを出したり、アンケート的に使ったりととても便利…
というわけで、もっとみんなにも使ってほしい!ってわけで、Quizizz Certified Game Changerをとった私が日本語でHow-toを付けてみる(*˘◯˘*)

アカウントができたら、早速クイズを作ってみよう!
画面左側の +createボタン!

押すとウィンドウが開き、”Lesson” “Quiz”のどちらかを選ぶようになっています
まずは”Quiz”の方を押す!クイズの名称を入力、そして教科を選択します
Nextを押すと次の画面に!

クイズ作成画面です
基本は「1題ずつ問題形式を選んで作成→繰り返す→ひとまとめのゲームとして保存」

下のクイズの種類を表すボタンから選択します 課金アカウント専用の問題形式もあります
Multiple Choice
答えを選択するタイプの問題(複数正答を設定することも可能) 選択肢を記入し、正答に緑のチェックマークをつけます

Fill-in-the-blanks
穴埋め問題 正答を記入します。
現状、大文字小文字は区別されないようですが、スペースなどはチェックされます

Draw
描画問題 地図なんかに○させたりするようなものに!
ちなみにこれは正答を指定する必要はありません。

Open-Ended
自由に記述回答させます

Poll
投票。選択肢の中から選ばせます。これも正答を指定する必要はありません

また、無料アカウントではこの他に Slide(クイズではなく、説明の画像を見せる)が選択できます!
Superアカウント(課金アカウント)ですと、さらに
Re-order(並べ替え) Match(正しい組み合わせ) Video response(回答者は動画で返答) Audio response(回答者は音声で返答)
が選択できます。

1題ずつ保存していきます 画面の右下に Saveボタン がありますので、それを押します(もしくは ctrl + s)

するとこのように作成した問題が保存され、新たな問題を選択できます

1回のゲーム分の問題ができたら、画面右上の Saveボタン!

そうすると、クイズの設定画面が出てきます。
クイズのバナー画像を選んだりできますが、最低限「何年生向けか?」だけは選ばないといけません
KG…Kindergarden幼稚園
1st-6th…小学1-6年
7th-9th…中学1-3年
10th-12th…高校1-3年

と考えてお選びください🤔

一番下は「他のユーザーにもこのクイズが見えるようにするか?」
visibleで他のユーザーの検索にも出てくる、privateで自分だけしか見えない、となります

最後にsaveボタンで完成!

さてこれでクイズゲームができました
次は生徒に出題してみよう!

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【はじめようQuizizz】1、アカウント登録しよう!

今(2022年8月)、英語コミュニケーションの授業には基本的にQuizizzを使っています!
https://quizizz.com/

メリットは:
・宿題としても出題できる
・クイズの際、生徒機画面にも問題文が表示される
(視力があまり良くない生徒が助かる)
・ランダムで参加者に名前をつけられる(生徒が変な名前をつけるのを阻止)
・クイズ後の分析画面で、正答率が最も低かった問題や時間が最もかかった問題などを表示できる
・Google Classroom連携で生徒はGoogle Classroomのストリームに投稿されたリンクからかんたんに入れる→コードを入れなくてもいい

生徒に簡単なクイズを出したり、アンケート的に使ったりととても便利…
というわけで、もっとみんなにも使ってほしい!ってわけで、Quizizz Certified Game Changerをとった私が日本語でHow-toを付けてみる(*˘◯˘*)

まずはなにはともあれ、アカウント作成!
https://quizizz.com/にブラウザでアクセスします:

“Sign up for free”ボタンを押す ちなみにQuizizzは結構な機能が無料のままで使えます

学校ですでにMicrosoftアカウント、もしくはGoogleアカウントを配布されている人はそのまま上の”Continue with…”を、
ない方は下のメールアドレス入力欄にメールアドレスを入力!

Microsoft/Googleアカウントだと、このような画面が出ますので「承諾」「許可」
ちなみに生徒にもMicrosoft/Googleアカウントでログインしてゲームに参加させる場合、必ずこの画面が出るので「許可」を押させてください

How are you using Quizizz? では、”at school”を

出題者側なので”teacher”を

これで完成!

さっそくクイズをつくりましょう(*^◯^*)

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