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カテゴリー: 6-Cogito ergo sum.

なんとなくApple Teacherもとってみた

あっ、こっちのブログでは書いてなかったんですけど、僕2月にGoogle for Education Certified Trainer(認定トレーナー)になりましてん
認定トレーナー プログラム
Google Education Directory

なんで、これからガンガンGoogle for Educationを使った授業案とかをあっちのブログで紹介していきます
でも、ほかのツールも使いたい系(*^○^*)

なので、試しにApple Teacherをとってみました
登録は簡単!
このサイトで登録して


で、「iPadのバッジを獲得する」ここでテストに合格するとバッジがもらえて、それが全種類そろうとApple Teacherに!

テストは6種類、5問で全部選択問題
結構サクサク終わっちゃって

はいボクApple Teacher(*^○^*)
MacもってないけどApple Teacher〜
iPadとかももっと使いこなせるようになりたいね〜

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Google for Education認定トレーナーにおうぼする

https://teachercenter.withgoogle.com/certification_trainer



と う と つ な コ ー ド ス イ ッ チ ン グ

Google for Education 認定トレーナーをとるための6つのステップ:
1、オンラインのコースを頑張ってやる
2、トレーナースキル試験を受けて受かる
3、google認定教育者レベル1をとる
4、google認定教育者レベル2をとる
5、トレーナー動画の撮影
6、申し込み

1から4を終え、5に挑むわたくし
自己紹介1分+G suiteの何かの使い方を教えてあげる2分のレクチャー
これを入れた3分の動画を作れ、ということらしい

自己紹介はまだいい、スライドを使ってさくっと作成できた
「公立学校での長い教員経験」
「現場を知っているものだからこそ教員の困り感を解決するための手段を持っている」
「G suite for Educationを使った業務改善を提案できる」
といった感じの…

問題は2分のレクチャー動画!
2分でやり方説明するって、そうとうきつくね?
今回は「業務の効率化のため、GoogleDriveでの共有を教える」というていでやったんだけど、
だいぶこれに時間がかかった (;・∀・)<共有なんて操作は数秒で終わるけど、教えるのはたいへんね

で、最後に応募!
応募するとき、
「最近やったGoogle関係の研修5個」
「目指す研修ゴールを100字以内」
「過去にやった研修、参加者からのフィードバック」
なんかも求められるので注意(*˘◯˘*)

というわけで応募してみた、さっき
結果は1か月後くらいらしいぜ!

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Google for Education認定トレーナーに興味を持つ

あっさりレベル1とレベル2をとって調子に乗るわたくし。
と、「人様に教えるときになんか役に立つもんないかのお」と思う。
すると、こんなものも見つけた。
https://teachercenter.withgoogle.com/certification_trainer

Google for Education 認定トレーナーは、教育者をお手伝いするための資格…らしい。
これは別に教職員だけってことじゃなく、業者さんとかのトレーニング専門とかでもいいのかな?
まあ、せっかくだからとってみるか!(*˘◯˘*)ノ
この資格を取ると、なんかデジタルバッジ(名詞に印刷できる奴w)がもらえるらしいしな!

どうやらこれを取るためには6つのステップがあるらしい:
1、オンラインのコースを頑張ってやる
2、トレーナースキル試験を受けて受かる
3、google認定教育者レベル1をとる
4、google認定教育者レベル2をとる
5、トレーナー動画の撮影
6、申し込み

私は3と4をすでに済ませているので、1のオンラインコースもさくっとやる
どっちかというと、レベル1や2でやったようなGoogleClassroomを実際に使うやり方って言うか、
「こういうふうに研修を組んで、先生たちを助けたりや~」みたいなインストラクター講座みたいな感じだった。

で、それを終わらせ、2のトレーナースキル評価試験を受ける…
英語ではGoogle Trainer Skills Assessment
結果:

実 技 が な く っ て 8 分 で 終 わ っ た
ちなみに1500円 1500円ー!( ゚Д゚)

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ワイ将、google認定教育者レベル2もとる

G suite for Educationを調べてるときに、こんなページに行き当たり、レベル1をとったわたくし。
https://teachercenter.withgoogle.com/certification

調子に乗ってレベル2も申し込み
費用はというと、私が住んでいる怠惰と悪徳の街○○○(治安がやや良くないが居酒屋と美容室とラーメン屋がやたら多い街)で、晩飯もういらないくらい飲み喰いした時の金額を支払い。

google認定教育者レベル2も、レベル1と同じく
「試験申し込み」→「オンラインコースをやる」→「試験を受ける」→「自動採点、数分で結果が出る」
というもの。
オンラインコースをぽちぽち進める
レベル2はどちらかといえばgoogle mapやgoogle expeditionみたいな、コアサービスじゃないかんじのgoogle機能について聞かれることが多かったイメージ
なお、こちらもまだ翻訳中?らしく、いきなり英語一辺倒のページが出てきたりしたがまあ私英語科の教員なんで(*˘◯˘*)

試験はやっぱり「G suite for educationを実務に使う際での状況を踏まえての選択問題」(例えば、「○○を同僚を共有するのにいい機能は?」的な)
そして「実際にG suiteで指定された課題を行う」(GoogleFormsで指定されたタイトルのフォームを作るとか)
の2種類で、制限時間は3時間
一回やったので慣れてるから、1時間30分ちょいで終わった

で、あっさり合格

ちなみにこのテスト、Webカメラが必須となっている
つまり、途中で替え玉出来ないようになってるんだね!
はじめは緊張したけど、レベル1で慣れちゃったからだらだらやったったwwwwwwwwww

お疲れ様ですた
なお、このバッジは何に使うかというと、名刺とかに載せていいらしい
次私が名刺作るのいつだよwwwwwwwwwwwwww今の勤務校転勤後と違うかwwwwwwwwwwwwwww

 

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ワイ将、google認定教育者レベル1をとる

G suite for Educationを調べてるときに、こんなページに行き当たった。
https://teachercenter.withgoogle.com/certification

要するに、「G suiteを使って授業に活かすことができる能力」を試すものみたい
ほーん、おもろそうやんけ( ゚Д゚)と思い、受験を軽い気持ちで決定
私が住んでいる怠惰と悪徳の街○○○(治安がやや良くないが居酒屋と美容室とラーメン屋がやたら多い街)で、立ち飲み屋で小一時間粘るくらいの金額を支払い。

google認定教育者にはレベル1とレベル2があって、どちらも
「試験申し込み」→「オンラインコースをやる」→「試験を受ける」→「自動採点、数分で結果が出る」
というもの。
一切部屋を出なくていいのがいいな(*˘◯˘*)
まずはオンラインコースをぽちぽちやる
いろいろ知らなかったG suiteの機能とかがわかって面白い…

が、謎い設問も多く、頭が「?」になることも。

J o n e s 先 生 ど こ 行 っ た

こういう「?」を乗り越えて、試験!
試験は「G suite for educationを実務に使う際での状況を踏まえての選択問題」(例えば、「○○を同僚を共有するのにいい機能は?」的な)
そして「実際にG suiteで指定された課題を行う」(GoogleFormsで指定されたタイトルのフォームを作るとか)
の2種類で、制限時間は3時間
私はだいたい2時間ちょいで終わったかな?

ここでも先ほどのJones先生問題(いつの間にか対象者が消滅<デスアピア>、別人の名前が出てる)が起こってたりして「えぇ…」ってなった
つまり、翻訳がうまくいってない箇所があるんだね
まあ気にしないことにしてざっとすすめて、数分で自動判定、合格する

そうすると、申し込んだメールアドレスに証明書のpdfとこういうバッジが届くわけですよ

お疲れ様ですた (*˘◯˘)<Jones先生の安否が気になる

 

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なんで4年前に言ってたことが今目の前に現れてくるんだっつうの

何でもかんでも動画にしてネットにおいたら教育として成功かっつーとそうじゃあねえぞ
http://for-t.paidagogos.me/?p=82

これは、私が4年前2016年に書いたモノである。
趣旨は「動画だからって、それだけで価値があるものじゃない 特性を考えて使うべき」

この新型コロナウイルスの騒ぎで、改めてこれを自身噛み締めることになっている。
「オンライン授業、じゃあ動画を撮影しなきゃいけないの?!そんなんできないわ!」
「オンライン授業?じゃあオンラインリアルタイム会議アプリであればええんやろ!」
あまりに率直的な、けれど人目を引く「手段」ばかりが目立ってインターネット界隈に上滑りする。

そうではない。
4年前の私もそう思っていたし、
今の私もそう思っている。
何より大事なのは、「教材研究」
何を生徒に問いかけ、何をどう答えさせ、何を成果物として求めるか、だ。
その設定によっては、生徒の手元にある紙媒体が最大限活用できるってこともあるだろうが。
その上で、何がオンラインでできて、何を対面/オンラインリアルタイムでやるか、だ。

誰だよ、「授業の動画配信しろ」って煽ってる奴は。
あんたは本当に、「教材研究」したうえでそれを言ってるのか?

めんどくせえ。
哀しいけれど、教員のICTに対する意識は、やっぱりそんなもんでとどまっていたのだろうか?

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夏の終わりに筆をとる

書道の授業でハガキ書くっていうのがあって、それで何枚か私に書いてくれた子達がいた。
それが6月あたりの話。

で、
100円ショップでハガキと筆ペンを買ってきて、
残暑見舞いとして書いた。
正直私は字を書くのが嫌いなのであるが、まあもらったからには(*˘◯˘*)

8月の授業が、はじまった。

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最後のロングホームルームで。

3年生が卒業する。
3年間付き合った生徒たちを卒業させるのは、私の人生で2回目。

最後のロングホームルームで、ちょっとした贈り物を。

まず、ラッピング用の小さなシールを一枚ずつに切って生徒に配り、
「自分の名前は書かず」
「このクラスの誰か(誰に当たるかはわからない、ランダム)へのメッセージ」を書かせた。
必然的に、これから新しい人生に向かっていく(卒業していく高校3年なら、みんなそうだろう)クラスメートへの、励ましのメッセージが並ぶ。

生徒に他の作業をさせている間、それをキットカットに貼った。
そして、それを、最後に全員に配る。

みんなよろこんでくれたようで、何より。

次に会うのは、卒業式予行の日。
これから同窓会を何度やったって、全員がそろうことは残念ながらない。
みんな、進む道は、バラバラだ。

だけど、
これから進む道がどうあろうと、ここで過ごしたっていうことだけは変わらない。
高校時代を懐かしく想い出してもいい。忘れてしまってもいい。
でも、その前に、
もう一度全員で、卒業式の日を迎えよう。
もう一度全員で、卒業式の日を過ごそう。

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彼らは「カケラ」は持っている

私が2015年になんとか完成させた教材「文法解説動画」について。
なんでそんなものをつくろうと思ったのか?という動機を書いておく。

現任校に転勤してきて、数年がたった。
私は講師経験が長かったので、勤務校は数校経ているが、その中でも進学校と言える学力層だ。

けれど、彼らは「あれっ?!」と思うほどに、自分の英語力に自信がない。
勉強を真面目にやっていないというわけじゃない。彼らは学業にも一生懸命だ。
その一方、結構、教員側から見て「何で?」って思うような簡単なことをポカしたりする。

でも、それは、彼らが「知らない」というわけじゃない。
彼らは文法項目として「知っている」し、練習する。
だけど、「それがどういうときに使うのか」「それは他のものとどう違うのか」というような点での意識が薄いみたいだ。

だから、テストとかでも、(    )うめはできる。
パターン的な練習で、「反応」することはできる。
しかし、それは彼らの頭の中で、バラバラの「カケラ」。
つながっていないから、実際に使おうというときにうまく使えないのではないか。

そして、彼らは「高校生」だ。
彼らには高校生としてのプライドがある。
もう一度中学生のようなやり方をするのには似つかわしくないし、
彼らは「カケラ」をもっているのだから、まだもっていない人に対するものと同じではまずい。
文法の「カケラ」を自分の脳内でつなぎ合わせるための、
「確認」「とらえなおし」の機会のほうが、必要な気がする。

なので、私が作った教材は、
・もう当然彼らは「知っている」文法のカケラについて
・でも、そのルールを改めて、自分の必要な時に「確認」するための
・自学用の動画教材(授業以外で見られるように)
なのだ。

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何でもかんでも動画にしてネットにおいたら教育として成功かっつーとそうじゃあねえぞ

、というお話。

このインターネットの普及により、ネット環境があれば様々な情報にリアルタイムにふれることが可能になった21世紀初頭。
特に、手のひらサイズなのにかつてのコンピュータのごとく使えるスマートフォンの登場により、『ユビキタス』(いつでもどこでも望んだ情報が得られる)が実現したのである。わーい!(*^◯^*)

すると、当然、それを教育にも使いたい!となるよねー
というわけで、この職に就いたときから、私の個人的な研究テーマは「ICTと教育」なのだ。
特に「反転授業」など、家庭で動画を見て学習して…という新しいアプローチに興味津々だ。

しかしながら。
ここで、私が…「公立高校の教員」である私が思うことは、

「何でもかんでも動画にしてネットにおいたら教育として成功かっつーとそうじゃあねえぞ」

ってことだ。

動画教材には利点がある。すなわち:
○段階を踏んで情報を伝えられる
○ビジュアルや音声も同時に伝えられる

だが、忘れてはいけないのは、その裏返しの弱点もあるということ。すなわち:
×一気に多くの情報を扱えない
×必要なところを一瞬で見たり、別のものと比べることが少し面倒

紙の教材(テキストデータ教材)の利点・弱点も書いてみよう:
○情報を詰め込める
○ぱらぱらめくったり目線を走らせたりで、必要なところを割と早く見つけられる
(もちろんそうしやすくするための工夫は必要だぞ)
×一気に多くの情報を与えるので、理解がまだ深くない学習者にはわかりにくい

大事なのは、この両者の特性を考えて使うことだ。
例えば、ある文法項目について。
もうそれを学んでいて、よくわかっている生徒なら、いちいち最初から最後まで見ないといけない動画より、プリントでぱっと必要なところを探すほうが早いだろう。
しかし、その文法項目についてあまり習熟度が高くない生徒なら、情報を少しずつ、少しずつ出していく動画を「わかりやすい」と感じる。

大事なのは、使用するための目的だ。
そこを見失ってはいけない。
だから、ねこもしゃくしも「とりあえず、勉強のための動画をつくってネットにおけばいいんや!アプリにすればいいんや!」という今の流れには、懐疑的なワイ将なのである(*^◯^*)

またこの「学校と動画教材」についてはいろいろ書きたい。

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