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カテゴリー: 06-Google Forms

【コピー可能】授業アンケートをGoogle Formsで

授業が終わっていきますね( ゚Д゚)
というわけで、こんなものを…URLクリックでコピー可能です



もちろん、府立学校共通での授業アンケートが年2回行われるのですが、こちらは私にとってはあまり授業改善のポイントにはならないです(平均点と一部生徒のコメントしかもらえないので)
授業改善をするためには、「どのような教材・活動について」「生徒はどのような困りごとがあるか」がわからないとできないので…🤔
また、その生徒の英語力ももちろん影響します。同じ「ハンドアウトが使いにくい」という意見であっても、英語力が高い生徒とまだまだ課題が多い生徒では、おそらく困りごとが違うから。
(例えば、高学力生徒だと「わかりきっていることばかりが書かれていて面白くない」、英語力がまだ高くない生徒だと「単語欄が書きにくい」「文字が読みにくい」かもしれません)
なので、授業内で個人的に、年2回のアンケートを取っています。
時期は:
① 1学期が終わった夏休み直前(夏休みで改善のための取り組みができる)
② 学年最後の授業(次年度に向けて)

生徒の英語力自己診断も兼ねているので、集計が楽なGoogle Formsでやっています!
ちなみに私は(先ほどの英語力のこともあるので)記名式にしています
これで生徒の生の声をゲットして、次年度に備えましょう( *´艸`)

Google アカウントにログインした状態で下のURLをクリックすると、ご自身のGoogle Driveにコピーできます!
夏休み前用アンケート
https://docs.google.com/forms/d/1G4pxNTYKYpf_oxm81xyOS1mPfvPQX5jJKg040s4LPqc/copy

学年末用アンケート
https://docs.google.com/forms/d/104685z3d7i2Nqjr1I_AdZ1bueLLQLQgI8PriiMdR_XY/copy

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【アナログとデジタル】テスト対策・テスト問題を作ろう!

私は教員を始めてからずっと、個人的な研究テーマとして「ICTと教育」を考えてきたわけですけど、
全部デジタルのほうが素晴らしいと考えているわけではありません。
自分が生徒に達成してほしい目標は何か、身につけて欲しいスキルは何かと考えたとき、「使う手立て」にアナログだけじゃなくデジタルも含める
、ということで。

今回はアナログとデジタル両方を使った実践・ω・
テスト直前、授業時間が余ったときに!

テスト対策・テスト問題を作ろう

まず、2人一組のペアを作ります。
「紙」で↑を用意し(更紙じゃなくて上質紙がいい)、生徒に「面白いハンドルネーム」を考えさせます
(人と傷つけたり下品だったり、他人の本名は禁止で🚫)

そして、各ペアに1枚この紙を配布、右上に面白いハンドルネームを書かせる。
その後、テスト範囲の教科書本文を自分で見ながら、2人で問題を考え、そこに書かせる!
テスト問題を考えさせるのはよくあることなのですが、この時、隣のペアに英語の自信の具合を先に聞く、ということをさせています
つまり、自分たちが作った問題を解くのは、隣のペアです(*^◯^*)
隣のペアが英語が得意と言ったら難しめの、苦手と言ったら簡単めの問題を考える…

終わったら、隣のペアと紙を交換!パートナーと協力してその問題を解きます
もちろん「紙」ですから、そこにそのまま答えを書くことができる!
解き終わったら作成者のペアに採点してもらう、と\(^o^)/

そしてその後がデジタルの出番!私がその紙を回収し、Google Formsでテストを作ります

こうすればクラスの他のペアが作った問題も解けますし、何なら他のクラスにもシェアできる!(*^◯^*)

最初からGoogle Formsを生徒に作らせるのではあまりに手間、かつ配信・採点の手間がむしろかかる
パッと答えを書ける、採点者のペアに採点してもらえるという上で、最初の活動では紙のほうが優れています
そして、そのフォローをデジタルで…というわけです

こんな真っ白なやつで良かったら😶
pdf版ダウンロード
https://drive.google.com/file/d/1EbZFdFP6wmFK0wLTONSt3OKvZvJ23AsR/view?usp=sharing
Google Documents版ダウンロード(Googleアカウントにログインして、そのマイドライブにコピー)
https://docs.google.com/document/d/1SqegpWcVOkUoydFai8BFcPdNWzJ2ZpgZIJc-JOwaiWI/copy
Microsoft Word版ダウンロード
https://docs.google.com/document/d/1MV4amDyjTCL2UsIeODSchbx2SoPmUwFB/edit?usp=sharing&ouid=112518330730971502335&rtpof=true&sd=true


バチカン市国…??🤔

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【新学年スタート!】クラス開きのGoogle Forms

皆さんおげんきですか 僕は花粉症で死んでます(ヽ´ω`)
しかしながらこの時期は新学年準備でいろいろとやることが多い時期
Google ツール系の小ネタをどうぞ

私はクラス開きの自己紹介は、いつも「好きなモノ☆彡自己紹介」でやってます
ですが、さすがに40人程度を一気にやると、記憶ってあんまり残らんものです
なので、今年はこんなGoogle フォームを作ってみました!

これを新クラススタートのときに配信、空き時間(クラス写真撮影の待ち時間とか、意外とあったりする)に生徒にやっておいてもらう
全員分集まったら、「回答」タブの「スプレッドシートにリンク」から 回答をGoogle スプレッドシートの形で作成!

後はそれを整形して…
・pdfファイルにしてクラスLHRのGoogle Classroomに「資料」で配信
・4月あたりは教室の後ろに印刷して貼っておいてもいいかも

例えば、クラス役員の希望なんかもこれで先に取っておくのもありですね(*^◯^*)
「こんなことを聞くのもええんちゃうか」みたいな質問もガンガン増やしてみてください!

Google フォームをコピー↓(Google アカウントログインが必要です)
https://docs.google.com/forms/d/1XZ099VPiH88z4AmADaDKqz9s58cOrPhpCJlk4iN47zY/copy

注・学校アカウントなどでは、管理者の設定によって「外部との共有を禁止」している場合があります
その場合は個人アカウント(〜@gmail.com)などでお試しください!

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Googleフォーム、フォントがいじれます(*^◯^*)

Googleフォーム、アップデートで今はもうフォントがいじれます(*^◯^*)!

フォームの文字を入力して

右上の「テーマをカスタマイズ」

ヘッダー(タイトル文字)・質問の文字やテキストのフォントを変更できる!

これでユニバーサルデザインフォントが使えるようになったのが嬉しいです!
生徒の「読みづらい」「見えづらい」に少しでもいい形で教材を提供できますので(*^◯^*)

こったオシャレフォントも使えるけど、(少なくとも教育現場では)使い時は時と場合によるね!

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ユニバーサルデザインフォントが使えるようになったよ〜

お〜い みんな〜

Google SlidesやDocumentsなどで、ユニバーサルデザインフォントが使えるようになったよ〜

ユニバーサルデザインフォント、UDフォントとは「文字の形が読みやすくわかりやすい」文字であります!
印刷物やウェブサイトの文字、フォントは、よく見ると色々な「飾り」がついていたり、「太さ細さ」があったりしてきれいなものです
しかしながら、そういった文字は、ある種「読みにくさ」もあったりします
読むのが不得意な人にはなおさら、子どもたちにはなおさらです
かすれて見えたり、ごちゃごちゃして見えたり…
そこを解決するのがUDフォントです!

UDフォントについて、詳しくはこちらをどうぞ(*˘◯˘*)

最近教材づくりでは、可能な限りユニバーサルデザインフォントを使っていました
そして、とうとう!この度Google系ツールでもUDフォントが追加されました(*˘◯˘*)!

フォントの追加の方法は、
まず、Google Documentsなどを開く
ツールバーのフォントを選べるリストから「その他のフォント」を選択!

フォントのリストが出てくるので、「文字:」から「日本語」を選択

フォントのリストから、「BIZ」「UD」のついているものをチェック(これがUDフォント)して、「OK」!

そうすると、ツールバーのフォント一覧にそのフォントが現れます!

ぜひご活用を(*^◯^*)

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Google for Education 活用ライブラリ・生徒の意見を一瞬で: Google Forms を使った即時アンケート

オーマイ&ガーファンクル!!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、授業中で使えるアイデア!

何かについて生徒たちの意見を簡単に聞いてみたい…
もちろん手を上げて答えさせてもいいですが、引っ込み思案な生徒もいますよね
Google Forms を使って簡単に意見を集めてみましょう
汎用的なものにしておけば、何度でも使えます!

汎用的に使えるフォームを作りましょう!
Google Drive に入り、左上「+作成」ボタンから
「空白のフォーム」を選択します

ブラウザタブが開き、フォーム編集画面になります
ここで汎用アンケートを作成します

フォームのタイトル・質問文を入力します
右側のリストから質問のタイプを選択できます

「複数の選択肢から一つを選択する」タイプの質問は「ラジオボタン」になります 選択肢を入力します
今回は何度も使うことを考え、選択肢に固有名詞は使わず番号にしておきます

右側のメニュー「質問を追加」で新しい質問の入力欄が追加されます

「自由に回答を記述する」タイプの質問は「記述式」「段落」になります
1文のみなら「記述式」、答えが改行あり・複数文になるなら「段落」を選択します

フォームが完成したので、Classroom で配信します
「授業」タブ→「課題」を選択します

タイトルや課題の詳細を記入、Google Drive マーク(Google ドライブファイルを追加)を選択します

作成したフォームを開いたウィンドウで選択、挿入します

後は右上「割り当て」ボタンを押せば、生徒に課題が配信されます
生徒は各自の端末でこのフォームを開き、回答を送信します

授業中、選択肢を口頭/板書で示して、回答とその理由を生徒の各端末で作成したフォームから答えさせましょう!
Google Forms で集めた回答は、「回答」タブで自動的にグラフ化されます
生徒に即時で結果を示すことができます!

記述式の意見も一覧で出ます フォームを介することで、引っ込み思案な生徒も自分の意見を示すことがやりやすくなります!

使い終わった後、「回答」タブの「縦三点マーク」から「すべての回答を削除」することで、同じフォームを何度でも使い回すことが可能です!

動画版こちら〜

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進化する!まんがイラスト研究部!

私の顧問をやっている部活動は「まんがイラスト研究部」
基本的には集まって(もしくは各自で)イラストとか漫画とかを描いたりする典型的なゆる部活です
そして、漫研にとって一番大きい活動は、やはり「文化祭での部誌作成・作品展示」
ふだんあまり他の生徒の目には止まらない漫研の活動ぶりを見せる場なのです(*^○^*)

そして、Google Workspace for Educationが導入されたことによって、活動にさらに幅が!

例えば、部誌の原稿集め…印刷は教員である私が行うのですが、
アナログ(紙)はそのままもらうとして、デジタル作画の生徒の作品。
職場ではUSBメモリを使うことがセキュリティ上ほぼ禁止されているので、「USBメモリに入れて持ってきてもらい→私が自宅のパソコンで作業」ということをやっていました
しかしながら、今年からはGoogle Formsで作品を回収できるようになりました!
そしてGoogle Classroomを漫研用に作成、そこで作品についての確認なども容易に(*^○^*)

そうして紙版の部誌を作成しましたが、今回からはさらに!
Google Slidesにそれぞれの画像を貼り付け(紙原稿はスキャンしてデータ化)…

pdfファイルにして保存して、電子版の部誌も発行!

Google Drive上で共有設定を一般の生徒も見られるように変更、
そしてこのURLでQRコードを作成します

そのQRコードを貼ったこのようなポスターを作製、デジタルでの配布も可能になりました!
pdfファイルは漫研Classroomでも配信、これから入る部員たちがいつでも先輩の作品を見られるようにしていきます!

進化する!まんがイラスト研究部(*^○^*)!
( ・∀・)<なお、この電子冊子作成テクニックは、授業でも活用できるのでガンガンおつくりください!

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【夏休み企画】Chromebook導入:学校紹介写真を撮って、Googleフォームで提出させよう【YAKUMI】

Chromebook導入:学校紹介動画を撮って、Googleフォームで提出させよう <所要時間 20~分>【Googleツール】【LHR】
使用ツール:Google Classroom Google Forms Chromebook付属カメラ

Chromebookのカメラで学校紹介のための写真を撮って、Googleフォームで回収しよう!

1、まずは回収用のGoogleフォームをGoogleドライブの任意の場所に作成し、名前をつけます

2、そして、質問を作成、名前入力欄などを作った後、ファイル送信用の質問を作成します
形式を「ファイルをアップロード」 直接データをあなたのドライブに放り込む形になるので、大丈夫ですか?と確認が入ります
なお、投稿する相手はGoogleログイン(つまりはG suiteでのアカウントログイン)が必要になります

3、「特定のファイル形式のみ許可」設定で画像だけにしておきます アップロード数やデータサイズ制限も決められます

4、そして、Classroomで「授業」タブから「課題」を選択、

タイトルや説明を書いて、先程のフォームをGoogleドライブから貼り付けます そして課題を配信!

5、生徒はまずChromebookのカメラアプリで写真を撮影します 撮影した写真は「ファイル」アプリの「カメラ」フォルダに保存されます

6、生徒はその後Classroomに入り、先程の課題を開きます ここからフォームに入り、画像を添付して送信します

「ファイルを追加」から画像を選択、送信します アカウント間違いには気をつけて!
「ファイルの挿入」ウィンドウが開いたら、「アップロード」→「デバイスのファイルを選択」で、カメラで撮影した画像を選択します

なお、Classroomの「課題」としてフォームでデータ送信をさせた場合、送信の段階で課題には「完了」マークが付きます

なお、生徒から送信されたデータは、生徒名がつけられた上で、そのGoogleフォームがあるフォルダ内に自動的に新フォルダが作成され、保管されます

ヒント:
あとは、集まったデータを印刷して飾るなり、pdfにまとめて写真集にするなりごじゆうに(*^○^*)!
遠足や体育祭、文化祭、修学旅行にアルバム委員の日常写真集めなど、応用がいくらでも効きますよ!
また、ファイル形式で「動画」を指定することもできるので、Chromebookで動画を撮影させても!

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【Forms】地味だが神アプデ♡Google Formsで選択肢作成がかんたんに!

これは地味だが神アプデ!
Google Formsの選択肢を作成するタイプのアイテム(ラジオボタン・チェックボックス)。
一つ入力して、二つ目に入力欄を移動して…って、めんどくさくなかったです?

なんと!(^o^)<いまやそれがちょっと楽になったんです!

例えば、「はい」「いいえ」とか、「1」「2」「3」のようなよくある選択肢は、
「はい」とか「1」とか、選択肢の最初を入れるだけで…

上に候補が!それを選択するだけで、選択肢が自動で入る!

そして、たくさんある選択肢も、まずGoogleドキュメントやスプレッドシート(普通の「メモ帳」とかでももちろんオッケー!)で…
 

縦一列に作成、それを全部選択してCtrl+C(コピー)!
そしてフォームの選択肢作成部分、一番上の欄をクリックして、そこでCtrl+V(ペースト)すると…

一気に選択肢が!
これでらくらくですね♡(*^◯^*)

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【Forms】Googleフォームでのテスト&「成績のインポート」

入試作業で大変だったのでだいぶ御返事が遅れてしまい申し訳なかったのですが、これは20210228のGoogleForms初心者向けレクチャーのご質問に対する返答です

・Formsでテスト形式で作成→送信→採点する場合とClassroomを通じて、
「テスト付きの課題を作成(Formsで課題作成)」から作成した場合に、
Formsで点数設定をした場合は、Classroom上で、(右側に表示される)点数欄は入力しないとご説明をいただきました。
反対に、どのような場合に点数を入力するのかと疑問に持ちました。
(Formsで作成の場合は不要ということでよろしいのでしょうか?)

これは、「フォームの提出そのものに点をつけるか/つけないか」がポイントになります
・フォームは「アンケート」
「生徒が提出したか/まだしていないか」、提出自体に点をつけたいなら→「課題作成右側エリアで『点数』に数値」
「生徒が提出したか/まだしていないか」、点はつけなくていいなら→「課題作成右側エリアで『点数』を採点なし」

・フォームは「小テスト」
小テストで取れた点数をそのまま使いたい→「成績のインポート」をオンにしておく

実例を見てみましょう( `・∀・´)ノ

・フォームは「アンケート」
「生徒が提出したか/まだしていないか」、提出自体に点をつけたいなら→「課題作成右側エリアで『点数』に数値」
授業の内容についてのまとめを書くなど、「Googleフォームが自動採点できない」タイプのフォームです
で、出してくれた子に点数を上げたい、という場合
例えばこんなの これ採点しろって言われてもフォームはんも困らはりますわwwww

このフォームは「提出してくれた生徒に20点満点で点をつける」とします
課題作成画面で、右側エリアの「点数」のところに満点の数字を入れます

教員が「課題を表示」から見た画面はこちら 誰が提出済みかがわかります

後はこの左側のエリアで、提出済になっている生徒に任意の点数をつけ、返却します

ここの「点数」を「採点なし」にすれば、提出か未提出かのみをチェックできます

・フォームは「小テスト」
小テストで取れた点数をそのまま使いたい→「成績のインポート」をオンにしておく
小テストで点数をつけ、そのままそれを入れたい!
例えばこんなかんじのフォーム 正解すると2点が入るって感じ

「設定」の「テスト」タブで、「テストにする」をオンにして、正答も選択しておきます

課題作成画面で、添付データの下に「成績のインポート」というスイッチがありますので、これをオンに!
ただしこれはGoogle Workspace for Educationの機能で、個人向けアカウント(xxxx@gmail.com)ではこのスイッチ自体がありません

「点数」は「採点なし」にしておきます

で、生徒がフォームでテストに答えます その状態で「課題を表示」を選択すると

右上に「成績のインポート」ボタンがあります

このボタンを押すと、フォームに溜まっている生徒ごとの点数が左側エリアに上書きされます

なので、課題を作成する時点で「点数」に数字を入れていなくても、フォームからの点数を入れることができるのです( `・∀・´)ノ

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