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カテゴリー: 02-Google Classroom

LINEの「既読」のように、生徒が文書を見たか確認する方法

生徒が配布した文書を見たかどうか、LINEみたいにすぐわかればいいのに!
Google Classroomで配布したデータがGoogleドキュメント/Googleスプレッドシート/Googleスライドのいずれかであれば、一手間かかりますがわかりますよ!
(pdfファイルや画像などは✕ なのでこの方法で既読を知りたければ、Googleドキュメント/Googleスプレッドシート/Googleスライドの形で配布する必要があります)

配布されたドキュメント・スプレッドシート・スライドを開きます。

右上の「右肩上がりの矢印」マークを押します。

これは「アクティビティダッシュボード」という機能で、誰がこのデータを共有していて、誰がいつアクセスし、コメントをしたかなどがわかります

この「すべての閲覧者」というタブで、「誰がすでにこのデータを見たか」がわかります

まだここに名前が出ていない生徒を見つけたら、
「○○さん!まだClassroomに載せたアレ見てないやろ〜、ちゃんと確認しといてや〜!」と言ってびっくりさせましょう(^o^)!

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G suite for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Classroom:4 コメントをつける

G suite for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Classroom:4 コメントをつける

全国の「先生」、同志の皆様のために
3分以内で手早くG suite for Educationの基礎基本の手順を確認できるレクチャー動画です
じっくり見たい時は途中で停止するなどしてください(*^○^*)

shimtoneさんのフリーBGMより”Star Light Step”を使用させていただいています
https://dova-s.jp/_contents/author/profile295.html

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無料レクチャー:2月の「なるほどSUNDAYじゃねーの」Google Classroom/Google Forms講習

お〜い

みんな〜


今年から、もっとG suite for Educationを使ってみないか〜

と、いうわけで、G suite for Educationのよさをひろめるために:
無料レクチャー:「なるほどSUNDAYじゃねーの」Google Classroom講習/Google Forms講習
やります\(^o^)/
Google Classroom/Google Formsの基礎基本をさっくり体験してみませんか?

1時間以内で、
・G suite for Educationの基本的情報
・Google Classroomの基礎基本
(Classroomの作成/教師生徒の招待の仕方/諸連絡の方法/個別の生徒にメッセージを送る/課題の出し方)
・Google Formsの基礎基本
(Google Formsの作成/アンケートと小テスト/作問・4択/作問・複数選択/作問・記述式)
・質疑応答
をさっくりご説明いたします

<12月・1月に行ったものと同じです>
Google Classroom初心者向け 2月14日(日) 17:00〜18:00 定員・10名
申し込みフォーム…こちら

Google Forms初心者向け 2月28日(日) 17:00〜18:00 定員・10名
申し込みフォーム…こちら

オンライン・Zoomで行います!

☆こんな方に
・Google Classroom/Google Formsってどんなことできるんか知りたい!
・今度学校に導入される/導入されたんだけど、何していいかわからない…

初心者の方に基礎基本をご説明させていただくイメージです。
(反対に、Google Classroom/Google Formsで何かやったことがある…という方には既にご存知の内容ばかりになると思われます)

☆必要なもの
・インターネット環境と端末(パソコンを推奨)

(スマートフォンでも構いませんが、その場合操作練習をする場合、アプリの切り替えなどが大変かも)
<スマートフォンの方は、Google Classroom/Zoomアプリのインストールが必要
なお、Google FormsはPCで作成します>
・Googleアカウント
(学校などから付与されたG suite for Educationアカウントの場合、管理者によってMeetなどに制限がかかっていることがあります。
そのため、個人でお持ちのGoogleアカウント(Gmailアドレスが<…@gmail.com>のもので参加されるのをおすすめいたします)
・しつもん(私の経験で、答えられる限り答えます)

おきがるにどうぞ(*^○^*)ノシ

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生徒が書き込むタイプの毎日の健康チェック表を作ってみました

さて、こんな状況なので、毎日生徒の体温や健康チェックをしている、という学校がほとんどではないかと思います。

今年度私は久々に自担任クラスを持っていません。また、うちの学校では朝に健康チェックの時間を設けています。
なので、自分では使わないのですが、
「もしG suite for Educationのツールを使って、毎朝の健康チェック表を生徒に書かせるとしたら?」
やりかたを考えてみました。

「1ヶ月分の健康チェックシートに、生徒が毎朝書き込む→教員がそれをチェック」というイメージです。

まず、Googleドキュメントでシートを作ります
ひらがなと漢字両方テンプレートを作ってみました、よかったらコピーしてお使いください(*^○^*)

ひらがな

https://docs.google.com/document/d/1bHtvdIR2RvdQVx9oqRt3XQ7Cs0YwqKGztmQg2hw6qGo/edit?usp=sharing

漢字

https://docs.google.com/document/d/19utCtyjCfaTzf_3m-XthD4ynrNgIiDY5miCnzTM5Kfo/edit?usp=sharing

それでは、これをGoogle Classroomの方で生徒に配布します。
わかりやすいように、「トピック」で健康チェックのエリアを作りましょう。
「授業」タブ→「+作成」→「トピック」で、トピック名を入力。
 

このように。

このエリアに、今月の健康チェックを作りましょう。「+作成」→「課題」で。
詳しい説明を書いてあげます。

左下の「追加」で、先ほど作成した健康チェック表をGoogle Driveから選択。

一人ひとりに配布するので、「各生徒にコピーを配布」にするのをお忘れなく。

先ほど作成したトピックを選んで、課題を配信。

このような形で配信されます。

これで生徒にそれぞれ名前入りの健康チェック表が配布されました。
では、生徒側の画面を見てみましょう。

このように、名前入りのGoogleドキュメントが配布されているのがわかります。

選択すると、Googleドキュメントの編集画面。
名前などを書かせます。

毎朝、日付と体温の部分を書き換えさせます。

体調欄は、あてはまるものを選択してから、

上部バーより「ハイライトの色」を選択、色を付けます。
 

この変更は即座に反映されます。
「提出」ボタンを押す必要はありません(毎日同じものを使うので)

教員は変更が加わったデータを閲覧できます。「授業」タブの該当の課題→「課題を表示」を選択。

生徒全員の課題が表示されます(これはテストクラスなので生徒は1名しかいません)
右側のサムネイルをクリックすると、Google Documentが開きます。

右上のモード切替に注目。「提案」モードになっています。これは「こういうふうにしたら?」という提案を相手に送るモードで、実データ自体は変わらないモード。

これを、「編集」モードにすると、直接書き込みできます。

確認したら、チェックマークの部分をさっきの要領でハイライトつけたり、■にしたり…

ちなみに、Google DriveのClassroomフォルダに、全生徒分のDocumentがあります。

よかったら使ってみて感想聞かせてください(*^○^*)

*Googleドキュメントを、自分のドライブにコピーして使う方法*
Googleアカウントにログインしている状態で、下のDocumentのリンクを開く。
ひらがな

https://docs.google.com/document/d/1bHtvdIR2RvdQVx9oqRt3XQ7Cs0YwqKGztmQg2hw6qGo/edit?usp=sharing

漢字

https://docs.google.com/document/d/19utCtyjCfaTzf_3m-XthD4ynrNgIiDY5miCnzTM5Kfo/edit?usp=sharing

上部バー「ファイル」→「コピーを作成」

「ドキュメントをコピー」で、マイドライブに入るようにする。

そうすると、自分のGoogleドライブのなかにドキュメントがコピーされているので、
そちらをお好きに編集して生徒にご配布ください(*^○^*)

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【Spreadsheet】懇談時間割を作成・配布

生徒の2者懇談ですが、うっかり生徒がすっぽかしたり、生徒同士が時間を入れ替えたりと、そのたびに懇談時間割を何度も作り直すのは大変です。
Googleドキュメント/スプレッドシート/スライドでは、複数の人間が同時に編集できる機能があります。
これを使い、Classroom上で常に最新の懇談時間割を担任/生徒ともども見られるようにしましょう。
(ヒント:生徒がスマートフォンしか持っていない場合は、Googleスプレッドシートアプリをあらかじめインストールさせましょう)

Googleスプレッドシートで、懇談時間割の枠を作る。

Classroomに入り、「授業」タブ→「作成」ボタンで「課題」を選択します。
タイトルを入力し、左下「追加」から「googleドライブ」を選択、作成したスプレッドシートを選択します。

「生徒はファイルを編集可能」を選択し、課題を配信します。
これは、「その添付ファイルを『全員が』いじれる」という設定。
なので、これをクラス全員に割り当てることで、全員でひとつのスプレッドシートに書き込めるというわけ。
生徒は各自、自分の希望する時間帯のます目に名前を記入します。


ヒント:一旦全員分集まったら、そのスプレッドシートに日付など名前をつけ、「シートを保護」しておくと、うっかりなどでデータが書き換えられてしまうことを防げます。なお、そのままでは編集ができませんので、あらかじめ「コピーを作成」でさらに変更がある場合のものをつくっておき、「◯日以降の変更はこちらをつかう」ように指示をしておくとよいでしょう。

Googleカレンダーで予約枠を開ける方法もあるのですが、
意外と対生徒との二者懇談はころころ予定が変わる(生徒が忘れたり急な予定ができたり…もしくは教員側で都合が悪くなったり…)のと、
三者面談(生徒・教員・保護者)と違って生徒同士で時間を交代したりなどもけっこうあるので
多分こっちのやり方のほうが早いと思います。

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【Classroom】ルーブリックで課題の成績をつける

ルーブリックとは、「習到達状況を評価するための評価基準」のことで、
「この項目はこれができていたら◯点、ここまでなら△点…」のように、各観点ごとに基準を明記し、
教員も生徒も「どこができていてどこが改善ポイントか」がわかりやすい評価方法のこと。
Classroomで出す課題にも、このルーブリックが使えます。

今回は「Googleドキュメントで課題を提出させる、それをルーブリックで判定」というイメージでやってみます。

「授業」タブ→「課題」で、課題を配信。「作成」で生徒に配布するGoogleドキュメントを作ります。
指示は詳しく書いてあげよう。

Googleドキュメントはこんな感じにしてみました。

ひとりひとりに課題を提出させるので、「各生徒にコピーを配布」にすることをお忘れなく。

それでは右側エリアの「ルーブリック」から評価基準を作ってみましょう。「ルーブリックを作成」で、新しいウィンドウが開きます。

このウィンドウで各項目基準を作ります。

項目名・詳しい説明をここに、

ここには各点数や評価の基準を示す説明文を書きます。「+」マークで評価基準数を増やせます。

これで一項目分できました。同様に複数の評価基準を作っていきます。下の「評価基準を追加する」で項目を増やす。

項目を増やすと、このルーブリックの満点が増えます(右端の【 /9】の部分)

保存すると、課題配信ウィンドウの「ルーブリック」の部分が以下のように。
課題を配信すると、その詳細画面で各項目と配点・説明を確認できます。


では、生徒側の画面を見てみましょう。
各生徒は、自分に配布されたデータを編集します。Googleドキュメントでも、生徒は右側のエリアでルーブリックと内容を確認できます。

つまり、生徒はルーブリックを確認しながら課題を行えます。

課題が提出された後、教員はその提出課題を見てルーブリックによる採点を行います。
教員側の画面でも同様に、生徒が提出したGoogleドキュメントの右側エリアにルーブリックが出てきます。

ルーブリックをクリックで選択してもいいし、項目上部の点数欄に直接点を半角数字で記入することもできます。

採点後の画面。

これを生徒に返却すると、生徒側でも「どの項目で何点だったか」がわかり、改善ポイントをすぐ理解できます。

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【教案】Googleスライドでビジョンボード/自分のChromebookの壁紙を作ろう【一人一台が来たらやりたい授業】

やあこんばんは!全国の
・もうすでに教職員が自由に使える端末を一人一台レベルで持ち
・教室も無線でインターネットが使え
・さらに生徒・学生も使える端末を配布されている
という、全国のめっちゃ恵まれた小中高・大学の教職員の皆様〜!

当方そういうのに(まだ)恵まれていない側の人間で〜〜〜〜す!
ハハッ!!

いつぐらいになれば、「(LAN教室じゃない)普通教室で『自由に』G suite for Educationを使った授業」ができるようになるかな〜( ´∀`)
すげえ悔しいから、「そうなったらこういう授業やったるわ!」っていうネタをどんどん投稿していきま〜す
政治家・官僚の皆様は是非米俵百俵の精神で全教職員・生徒学生に端末を配布してくださ〜い

今回は、Chromebookが生徒一台配布されるというすっごいラッキーな状況に陥った場合、その時の導入として考えた案です
ビジョンボード(Vision Board)というのをご存知ですか?
自分の夢をイメージ・視覚化するものです それにより、より強く目標や夢を意識することができます
これをGoogle Slidesを使って作ってみましょう!という…
そういうのでなくても、自分のChromebookの壁紙を作ろう!でもおっけーです
LHRなんかにどうぞ

Classroomで「授業」タブ→「課題」

下の「作成」で、スライドを選択。

そうすると新しいタブでGoogleスライドが開きます、邪魔なテキスト入力欄は消去しておいてあげましょう そして生徒に課題を配信します
ひとり一枚なので、「各生徒にコピーを配布」にするのをお忘れなく
 

上部バー「ファイル」→「ページ設定」で、スライドの形を選べます ワイドスクリーン(16:9)や(16:10)がいいんじゃないかしら
 

そして、生徒は配布されたGoogleスライドを各自編集して自分のビジョンボードを作ります
ポイントは「画像を貼る」「テキストを打つ」

画像は上部画像アイコンから。「ウェブを検索」で画像を探します 右端に検索エリアが出てきますので、選んで下の「挿入」

文字列は「テキストボックス」から!
 

背景の色を変えたければ、上部バー「編集」→「背景を変更」で。画像自体を貼ることもできます。
 

なお、Googleスライド上で画像を検索してもお目当てのものが出てこないときは、ブラウザの別タブを開かせ、Google画像検索から探させて

出てきた画像を選択、右クリックで端末自体に保存させ、

画像アイコンから「パソコンからアップロード」でその画像を選ばせます。

完成したら、そのスライドを画像ファイルにしましょう!
上部バー「ファイル」→「ダウンロード」→「jpeg画像」もしくは「png画像」

そうすると画像になったそのスライドがダウンロードされます。

Chromebookの壁紙にしたいときは、Chromebookの画面で右クリック→「壁紙を設定」

そこから、「自分の画像」で作成した画像を選択すると

すぐにその画像が壁紙になります。

Chromebookの使用練習や導入に最適!
また、Googleスライドの基本的な使用法の練習にもなりますので、本格的なプレゼンなどをさせる前の導入にも!

あ〜〜〜〜〜〜〜あ、本当…

環境を与えてくれれば、今すぐにもやって見せられるのになァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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【教案】GoogleドキュメントでWebサイト参照の上レポートを書かせよう【一人一台が来たらやりたい授業】

やあこんばんは!全国の
・もうすでに教職員が自由に使える端末を一人一台レベルで持ち
・教室も無線でインターネットが使え
・さらに生徒・学生も使える端末を配布されている
という、全国のめっちゃ恵まれた小中高・大学の教職員の皆様〜!

当方そういうのに(まだ)恵まれていない側の人間で〜〜〜〜す!
ハハッ!!

いつぐらいになれば、「(LAN教室じゃない)普通教室で『自由に』G suite for Educationを使った授業」ができるようになるかな〜( ´∀`)
すげえ悔しいから、「そうなったらこういう授業やったるわ!」っていうネタをどんどん投稿していきま〜す
政治家・官僚の皆様は是非米俵百俵の精神で全教職員・生徒学生に端末を配布してくださ〜い

今回は20201229の無料レクチャーにご参加いただいた方のご意見にお答え致しまして(^o^)

学校に生徒が登校できる時期の、ふだんの授業で、社会科でやれることを考えたいです。
また、再びコロナで登校できなくなる時に、遠隔でやることを予め生徒に教えておけるように準備したいです。

英語や社会なんかで使える「Webサイトを参照→レポートを書く」です!
教室でのネット環境使用の練習、Google Documentの導入、また「ネットで調べてまとめる」という作業の練習にいいんじゃないかと思います
ダメサイトやいいサイトの見分け方などの指導を一緒にするのもよいでしょう。

まず、生徒にテーマを指定します。そして、Webサイトを参照の上、そこに書かれてある内容をうまくまとめさせます。
(必要ならサイトは指定してもいいでしょう)

例えば今回は英語の授業を想定、「大阪市を訪れる外国からの観光客に渡すパンフレットを作ろう!」とします。

Classroom→「授業」タブ→「作成」→「課題」で、

Google Documentを「+追加」から作成、タイトルを付ける。

各生徒にそれぞれGoogle Documentで編集させたいので、「各生徒にコピーを配布」で。

全員のデータは、「授業」タブの「クラスのドライブフォルダ」を押すと、

その課題の「タイトル」の名前がついたフォルダがGoogle Drive内Classroomフォルダ¥その授業のClassroom内に自動的に作成されているので、この中に入ります!

追記:
生徒が作品を完成させたら、冊子…pdfで電子書籍にしましょう!
これまた「授業」タブの「課題」で、生徒にデータをpdfで提出させます。

生徒には、Google Documentの上部バー「ファイル」→「ダウンロード」→「pdfドキュメント」を選んで、一旦端末にpdfファイルに変換したものをダウンロードさせます。

教員側は「授業」タブの「課題」で指示を書き、「課題を作成」で生徒に送ります
(もしくは、先程Google Documentで出した課題の「追加または作成」から添付させることもできます。
ただしこの場合、作りかけか完成かわからないgoogle Documentとpdfファイルが混ざるので、フォルダを分ける意味でも別課題として出すほうが良いかも)

生徒側は、この送られた課題にある「追加または作成」ボタンから、作成したpdfファイルを添付し、「提出」します。

この課題のフォルダに提出されたpdfファイルがたまります。

複数のpdfファイルを結合して一つのファイルにするには、Chrome拡張機能の”PDFを結合”などを使うと良いでしょう。

Chromebookの使用練習に最適!
英語や社会での調べ学習のまとめにもどうぞ!

あ〜〜〜〜〜〜〜あ、本当…

環境を与えてくれれば、今すぐにもやって見せられるのになァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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【教案】Jamboardを使って「意見の変化」を記録しよう【一人一台が来たらやりたい授業】

やあこんばんは!全国の
・もうすでに教職員が自由に使える端末を一人一台レベルで持ち
・教室も無線でインターネットが使え
・さらに生徒・学生も使える端末を配布されている
という、全国のめっちゃ恵まれた小中高・大学の教職員の皆様〜!

当方そういうのに(まだ)恵まれていない側の人間で〜〜〜〜す!
ハハッ!!

いつぐらいになれば、「(LAN教室じゃない)普通教室で『自由に』G suite for Educationを使った授業」ができるようになるかな〜( ´∀`)
すげえ悔しいから、「そうなったらこういう授業やったるわ!」っていうネタをどんどん投稿していきま〜す
政治家・官僚の皆様は是非米俵百俵の精神で全教職員・生徒学生に端末を配布してくださ〜い

今日は、「物語」を扱う国語や英語、それから社会なんかで使えるネタで〜す

物語には登場人物がいて、それぞれに生徒たちは印象を抱くだろう。
しかし、その物語を読みすすめる中で、その印象は変化する…
テキストを深く読む、知識を身につけることで見え方が変わるからだ。
そしてそれこそが大切なのだが。

Google Jamboardで、その変化そのものを可視化しよう!

まずはGoogle JamboardでJamを作成、Classroomに投稿し、生徒が参加できるようにする。

そして問いを作成し、Jamに貼る。
授業の最後にひとり一枚付箋を貼らせる。
「登場人物について肯定的な意見なら◯色、否定的な意見なら□色、どちらとも言えないなら▲色」と決める。
授業後、それぞれの色ごとに場所を分け、画像として保存。

次の授業では、そのファイルの次のJamで同じことをする。
物語が進めば別の見え方ができる、生徒たちの意見も変わっていくのがビジュアルでわかる。

最後に今までのJam画像をGoogleドキュメントに貼ってpdfなどにし、
生徒に「なぜこのように意見が変わっていったのか、その原因はなにか」分析させると面白いだろう。

物語系の授業や道徳、社会などで使えるのではないかと思います。
ある場面の第一印象、それぞれの立場を学んだ後にどう考えが変化するかを
振り返る材料にできますし、また他のクラスでのJamを見せるのもいいでしょう。

あ〜〜〜〜〜〜〜あ、本当…

環境を与えてくれれば、今すぐにもやって見せられるのになァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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【教案】Exit Ticket/大福帳/リアクションペーパーとしてGoogle Formsを使う【一人一台が来たらやりたい授業】

やあこんばんは!全国の
・もうすでに教職員が自由に使える端末を一人一台レベルで持ち
・教室も無線でインターネットが使え
・さらに生徒・学生も使える端末を配布されている
という、全国のめっちゃ恵まれた小中高・大学の教職員の皆様〜!

これが今の私の素直な気持ちッス!


そんなもの(まだ)ウチにはないよ…

大阪の公立高校、普通教室にネット環境は春ぐらいには整いそうですが、まだ生徒の端末がどうなるかわかりません
教職員は共有のChromebookを使うことになりそうで〜す 一人一台欲しかったで〜す(´・ω:;.:…

いつぐらいになれば、「(LAN教室じゃない)普通教室で『自由に』G suite for Educationを使った授業」ができるようになるかな〜( ´∀`)
すげえ悔しいから、「そうなったらこういう授業やったるわ!」っていうネタをどんどん投稿していきま〜す
政治家・官僚の皆様は是非米俵百表の精神で全教職員・生徒学生に端末を配布してくださ〜い

と、いうわけで、今日は
「大福帳」「リアクションペーパー」”Exit Pass/Ticket”というものを授業最後に書かせる、というイメージ。

リアクションペーパーとは、大学でよく行われている「授業の最後に出欠確認を兼ね、質問や意見などを描かせる紙」
大福帳は「1枚の紙に複数回それが書けるようになっているもの」
“Exit Pass/Exit Ticket”とは、海外の小学校などで「教室を出る際、一つの質問に答えて出す紙」
付箋紙などがよく使われているようだ。

これをGoogle Classroom/Google Formsでやろう、というもの。
まずはGoogle Formsで簡単な質問を作る。

後は、Classroomで、「その授業の直前/終了5分前/終了時/もしくはその日の夕方(これは状況に合わせて選べばよいだろう)」に投稿されるよう予約しておく。

あとは生徒に「毎回の授業後に回答してね」と伝えるだけ!

また、これがいいのは、Google Spreadsheetですぐ結果がわかること。
毎回の授業に応じて、内容の復習的な問題を入れておけば、次回の授業の最初にその正答率や答えを振り返ることで内容のReviewになる。

作ったものはGoogle Drive上でコピーができるので、一旦作ったものをコピーしてタイトルと質問を少し変えるだけで、印刷の手間はいらない!

物語への感想や意見なども簡単に集められるので、生徒に示しやすい!
授業の最後にこれをやって終わり、というふうにすれば、生徒への習慣づけにもなる!
毎回の授業の記録となるので、授業改善にも役立つ!

あ〜〜〜〜〜〜〜あ、本当…

環境を与えてくれれば、今すぐにもやって見せられるのになァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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