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Google Workspace for Educationつうしん by パイダゴーゴスつうしん Posts

【Chromebook】なんかやたら小さいChromebookの音量を大きくする

仕事でも普通にChromebookを使っているのだが、ものすごく不満な点として「なんか音量が小さい」
もちろん「最大にしても小さい気がする」ので、これは問題。
特に、Google Driveに入れたリスニング教材とか、スピーカーでブーストしてもそれでも教室の後ろでは聞き取りづらいレベル…

というわけで、今回はChromebookの音量を大きくする方法
正しくは「Google Chromeでの音量を大きくする」方法〜

これには、Chrome拡張機能を使います!
まずはChromeウェブストアにいきます

で、検索で、 volume というキーワードで検索します

そうすると、Chromeのタブでの音量を調整する拡張機能が出てきます!
Ultimate Volume Boosterとか、Volume Masterなんかがよく使われてるかな?

これらをインストールして使います 私はUltimate Volume Boosterを使用しています
使い方は、Chromeタブの右上、「パズル」マークをクリック

Ultimate Volume Boosterを有効にして、使いやすいように「固定」しておきます
すると、アドレスバーの右にいつでも表示されます

あとは、音を流したいものをタブで開いて(これはGoogle Driveをタブで開くのでもオッケー)、

Ultimate Volume Boosterのアイコンをクリック、ボリュームを調整します 最大600%、6倍にまでブースト可能!

これでリスニング教材も大丈夫(*^◯^*)!

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タブレットやスマートフォンでAR写真を撮ろう(^o^)

今日はこどもの日、ってことで、子どもさんに喜ばれそうなネタを
また、小学校低学年でタブレットに慣れる導入活動としてもいかがでしょうか(^o^)

スマートフォンかタブレットで、「Googleアプリ」をインストールします
Androidなら最初から入っているかも

で、その検索窓でキャラクターや動物名などを入力
ここは「ウルトラマンゼロ」にしてみましょうね(*^◯^*)<ウルトラセブンの(結構複雑な人生送ってきてるちょっとヤンキー気質の)息子やぞ

で、「周囲のスペースに表示する」(これは端末によって文章が違うこともありますが、「キューブにかっこ」マークです)を選択!
この時端末の画像などへのアクセス許可を問う画面が出てくるので、許可すること
すると…

カメラが働きますので、平らなところに向けて、ゆっくり端末を円を描くように動かす…

と、

ウルトラマンゼロ召喚!!!

なお、足元を指でピンチイン/ピンチアウト(指で広げたり縮めたりする動作)をすれば大きさも変えられます
さらに、この「実物大で表示」を押すと…

デカァイ!!!!!!!!!!!!!!!!

これを利用して、タブレット導入として「学校の写真をキャラクターと撮影!」というのもおもしろそうですね(^o^)
生徒に撮影させたその写真を集めるときっとおもしろい!
なお、この4月からウルトラマンやゴモラ、パックマンやエヴァ、ポムポムプリンやハローキティとも撮れるようになりました!

詳しくはこちら:
検索で 3D と拡張現実を体験する
グーグル検索の「AR機能」にガンダムやパックマン、エヴァ初号機などが登場

 

 

 

 

大人だって!
キティちゃんとサシ飲みもできるよ!!(^o^)

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【Forms】地味だが神アプデ♡Google Formsで選択肢作成がかんたんに!

これは地味だが神アプデ!
Google Formsの選択肢を作成するタイプのアイテム(ラジオボタン・チェックボックス)。
一つ入力して、二つ目に入力欄を移動して…って、めんどくさくなかったです?

なんと!(^o^)<いまやそれがちょっと楽になったんです!

例えば、「はい」「いいえ」とか、「1」「2」「3」のようなよくある選択肢は、
「はい」とか「1」とか、選択肢の最初を入れるだけで…

上に候補が!それを選択するだけで、選択肢が自動で入る!

そして、たくさんある選択肢も、まずGoogleドキュメントやスプレッドシート(普通の「メモ帳」とかでももちろんオッケー!)で…
 

縦一列に作成、それを全部選択してCtrl+C(コピー)!
そしてフォームの選択肢作成部分、一番上の欄をクリックして、そこでCtrl+V(ペースト)すると…

一気に選択肢が!
これでらくらくですね♡(*^◯^*)

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Jamboardの導入:なかまあつめゲーム

これは小学校低学年向け・Jamboardの導入として考えた教案です
・生徒は文字入力をしなくてもいい
・「ふせん」を動かすだけ

というものです

まず、教員は(PCなら)Google Driveから、タブレットならJamboardアプリから新しいJam(ホワイトボードのファイル)を作成します

タイトルをわかりやすく変えておきましょう
PCならブラウザのタブでJamが開いているはず、「無題のJam」となっているところをクリック、名前をつけます

では、新しいJamに指示を書きます 左側の「テキストボックス」を選び、右側の任意の場所でクリック、入力可能になります
 

なお、文字の大きさは、上部バーから選択できます

そして、子どもたちの名前を「ふせん」で作成します
左側の「ふせん」で、入力ボックスが開きますので、入力して「保存」
 

10人のクラスで試しにしてみました
そして、子どもたちに自由に自分の名前の付箋を動かさせます
で、理由を答えさせる、というわけです

あと2題作ってみました
なお、Jamを増やすには、上部エリアのここをクリックします

そうすると、今現在のJam一覧が出ます それぞれのJamをクリックすると「縦3つの点」︙マークが出ますので、
そこからふせんなどのアイテムごとのコピーができます
いちいち生徒ふせんを作り直さずとも、指示のテキストボックスを書き換えるだけでいいので楽ですね

こんなかんじ

なお、Jam上に作ったアイテムは、クリックやタップで選択して右上の「︙」→削除ができます
 

なお、最後に「ベン図」をつかったものもいれてみました
拝啓に画像を選択する方法については↓をごらんください!
http://gsuite.paidagogos.me/?p=367
http://gsuite.paidagogos.me/?p=411

これが今回のJamです ご参考にどうぞ
https://jamboard.google.com/d/1FD7avvzwhNGUwL_AjH8c6nkTAZ0xiTAKXqdcDuE3WsU/edit?usp=sharing
開いて、右上の「︙」→「コピーを作成」→自分のGoogle Driveの任意の場所を選ぶことでコピーできますので、アレンジして使ってみてください(^o^)

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【Slides】Googleスライドで自己紹介ポスター+英語で自己紹介しよう!

いやあ怒涛の日々でした(ヽ´ω`)<僕、システムエンジニアじゃないんだよ〜
しかしもう授業も始まったし、気合い入れていかないと!

さて、これはこの間実践した授業です
CALL教室というコンピュータを皆使える教室を使用できる科目で、ALTの先生と一緒にやるTeamTeachingです
で、当然、一番最初の授業は「ALTの先生との、お互いの自己紹介」
Googleスライドの練習も兼ね、このような活動にしました\(^o^)/

まず、Classroomで生徒に「真っ白なスライド1枚だけのGoogleスライド」を「各生徒にコピーを配布」で配信します

そして、生徒はそのスライドを自分の自己紹介に使う「ポスター」として編集します
私のものだとこんなイメージ!

ルールとしては:
・自分の名前は絶対に入れること(英語で)
・いま好きなもの、ハマっていること、家族、趣味、夢など、ポイントを絞ってそれがわかるポスターにしよう
・ポスターなのでわかりやすく、「文章」ではなく「キーワード」で!

これをそれぞれ私の方で「クラス全員分pdfファイル」にして、それをプロジェクタでスクリーンに映せるようにします

で、ALTの先生とはじめて会う授業の時、それぞれの生徒は
「自分のポスターを映したスクリーンの横に立ち、自己紹介を英語で1分」する…といったかんじです(^o^)
(もちろん1分なので原稿はなしでがんばる!)

ALTの先生にもわかりやすいととても好評でした
また、生徒のスライドをひとまとめのpdfにしたのは、発表後にALT・生徒たちに配信するためです
4月は新しいクラスで生活が始まるわけで、生徒同士のいい自己紹介の機会にもなるし、
pdfファイルならきれいでスマートフォンでも見やすい形で見ることができます
(Googleスライドだと、Googleスライドアプリがいちいち開いてしまいます)
また、私はしませんでしたが、小学校などではカラー印刷して教室の壁などに貼るというのもおもしろいかもしれませんね!

(生徒個人名が入っているので)お見せできないのが残念ですが、生徒たちはとっても個性的なポスターを作ってくれました(^o^)
Googleスライドの導入にもなるし、おすすめの活動です!

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2021年:第2四半期(Apr.-Jun.)目標とかやることリスト

□ 5月・6月にオンライントレーニング最低1回はやる
□ 学校でミニ研修を最低10回行う
□ GASで何か3つ作る
□ Chromebook研修3回やる

がんばります(*^○^*)ノ

記録・2021年:第1四半期(Jan.-Mar.)目標とかやることリスト結果:
☑ Google認定トレーナーになる!!
☑ 職場のG suite管理者向けマニュアルを整備
☑ →何人かに実際に使い方を伝える
☑ G suite for Education関連ブログ(このブログ)に最低週1回=3ヶ月で12回以上投稿
☑ G suite for Educationオンライン無料レクチャー月2回=3ヶ月で6回実行
☑ G suite for Educationを使った授業アイデア案:英語を4つ
☑ G suite for Educationを使った授業アイデア案:英語以外を2つ
□ Google Cloud研修を受ける
☑ G suite for Education解説動画8つ作る

がんばります(*^○^*)

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【Forms】Googleフォームでのテスト&「成績のインポート」

入試作業で大変だったのでだいぶ御返事が遅れてしまい申し訳なかったのですが、これは20210228のGoogleForms初心者向けレクチャーのご質問に対する返答です

・Formsでテスト形式で作成→送信→採点する場合とClassroomを通じて、
「テスト付きの課題を作成(Formsで課題作成)」から作成した場合に、
Formsで点数設定をした場合は、Classroom上で、(右側に表示される)点数欄は入力しないとご説明をいただきました。
反対に、どのような場合に点数を入力するのかと疑問に持ちました。
(Formsで作成の場合は不要ということでよろしいのでしょうか?)

これは、「フォームの提出そのものに点をつけるか/つけないか」がポイントになります
・フォームは「アンケート」
「生徒が提出したか/まだしていないか」、提出自体に点をつけたいなら→「課題作成右側エリアで『点数』に数値」
「生徒が提出したか/まだしていないか」、点はつけなくていいなら→「課題作成右側エリアで『点数』を採点なし」

・フォームは「小テスト」
小テストで取れた点数をそのまま使いたい→「成績のインポート」をオンにしておく

実例を見てみましょう( `・∀・´)ノ

・フォームは「アンケート」
「生徒が提出したか/まだしていないか」、提出自体に点をつけたいなら→「課題作成右側エリアで『点数』に数値」
授業の内容についてのまとめを書くなど、「Googleフォームが自動採点できない」タイプのフォームです
で、出してくれた子に点数を上げたい、という場合
例えばこんなの これ採点しろって言われてもフォームはんも困らはりますわwwww

このフォームは「提出してくれた生徒に20点満点で点をつける」とします
課題作成画面で、右側エリアの「点数」のところに満点の数字を入れます

教員が「課題を表示」から見た画面はこちら 誰が提出済みかがわかります

後はこの左側のエリアで、提出済になっている生徒に任意の点数をつけ、返却します

ここの「点数」を「採点なし」にすれば、提出か未提出かのみをチェックできます

・フォームは「小テスト」
小テストで取れた点数をそのまま使いたい→「成績のインポート」をオンにしておく
小テストで点数をつけ、そのままそれを入れたい!
例えばこんなかんじのフォーム 正解すると2点が入るって感じ

「設定」の「テスト」タブで、「テストにする」をオンにして、正答も選択しておきます

課題作成画面で、添付データの下に「成績のインポート」というスイッチがありますので、これをオンに!
ただしこれはGoogle Workspace for Educationの機能で、個人向けアカウント(xxxx@gmail.com)ではこのスイッチ自体がありません

「点数」は「採点なし」にしておきます

で、生徒がフォームでテストに答えます その状態で「課題を表示」を選択すると

右上に「成績のインポート」ボタンがあります

このボタンを押すと、フォームに溜まっている生徒ごとの点数が左側エリアに上書きされます

なので、課題を作成する時点で「点数」に数字を入れていなくても、フォームからの点数を入れることができるのです( `・∀・´)ノ

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【Forms】Googleフォームを使い、生徒たちからの反応をリアルタイムで表示する

入試作業で大変だったのでだいぶ御返事が遅れてしまい申し訳なかったのですが、これは20210228のGoogleForms初心者向けレクチャーのご質問に対する返答です

・グループ学習や個々の生徒の考えを全体で共有する方法

今回は、Googleフォームを使った方法をお知らせします( `・∀・´)ノ

まずは生徒/グループに答えさせたいフォームを作成します
そしてこれをClassroomで課題に添付し配信します

授業開始前なり、授業中なり、まあ授業に合わせたタイミングで課題を配信します

生徒がそれをつかって意見を送信します、それはリアルタイムに集計されます:

教員が「課題を表示」から見た画面はこちら 誰が提出済みかがわかります

そして、Googleドライブなどからフォームを開き(上記の「課題を表示」からフォームをクリックしても開けます)、この「回答」タブを開くと→

選択肢のある回答は自動的にグラフになり、自由記述は一覧に!

これを利用して、生徒の答えを利用しつつ授業に活かせますね!
このグラフを画像でプリントに貼ってもいいし、この画面自体をプロジェクターに投影してもいい
フォームへの回答は授業前に予習として課してもベネ(*^○^*)

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【Forms】Googleフォームの送信方法:相手に合わせて色々と

花京院! イギー! アヴドゥル!

(入試業務が)終わったよ……

マジでしんどかった やっと一息つけたわ(ヽ´ω`)

というわけで、だいぶ御返事が遅れてしまい申し訳なかったのですが、これは20210228のGoogleForms初心者向けレクチャーのご質問に対する返答です

・作成したFormsから送信する場合とClassroomを通じて送信することができるとご説明いただきましたが、
どのように使い分け(こういう場合はこちらの方が良い)をすればよいのでしょうか。

これは、
「送る相手が誰/どのグループなのか?」で使い分けましょう

・送る相手が「授業講座の生徒たち」なら:
授業講座の生徒たちなら、Google Classroomで彼らの授業講座クラスを作る→
そこに生徒たちを入れる(→カテゴリからClassroomを選び、解説をご覧ください)→
「授業」タブの「課題」などで作成したフォームを添付して課題配信

一つの講座には数十名の生徒が入りますので、数十個のメールアドレスを入力するのはしんどいです( `・∀・´)

参照:
【Classroom】アンケートを取る/小テストをつくる
G suite for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Classroom:6 生徒に質問をする(「テスト付きの課題」)

・送る相手が
「メールアドレスが分かっている特定の一名/数名のみ/Googleグループのメンバー」なら:
Googleフォームの「送信」ボタン→メールアドレスを記入

例えば、教員などでグループ(○○分掌のような)グループをGoogleグループで作っているなら、そのグループアドレスを指定することで
グループメンバーにフォームを一斉に送ることができます

・送る相手が「GoogleグループやClassroomに登録していない多数」なら:
Googleフォームの「送信」ボタン→リンク→URLをコピー、ウェブサイトなどに貼りつける

ちなみに、FacebookやTwitterボタンからの共有もできます

・送る相手が「GoogleグループやClassroomに登録していない多数」かつ「ウェブサイトにそのままのかたちで埋め込みたい」
Googleフォームの「送信」ボタン→HTML を埋め込む→生成されたタグをコピー、ウェブサイトなどに貼りつける

学校ホームページからの学校説明会の受付などもこの方法が使えますね!

参照:
【Forms】送信する・結果を確認する

というわけで、相手や目的に応じて使い分けてみてください(*^○^*)丿

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