コンテンツにスキップするには Enter キーを押してください

Google Workspace for Educationつうしん by パイダゴーゴスつうしん Posts

Google Classroom課題で、生徒のコピペレポートを防止する(独自性チェック)

Google Workspace for Educationには、Google Classroomで課題を出すときに「独自性チェック」という機能があります
これはつまり、「ネットのページをコピペしていないか確認する機能」
どんなふうになるか、試してみましょう(*^◯^*)

Google Classroomで、課題を設定
ここではGoogle Documentsを使って、SDGsについてのレポートを書くということにします

その時、右側の設定で「盗用(独自性)をチェックする」をON!

回数制限の確認ウィンドウが出ます

では、生徒側画面:ドキュメントを開きます
ここではテストなので、めちゃくちゃコピペしてしまいます・ω・

そして提出された課題を、教師側で見ます

そうすると、「フラグ済みの文章」というリンクが出てきます!

そのリンクをクリックすると、ネットの文章との比較が出てきます

まず大事なのは、生徒に正しい引用の仕方を教えるということ
そのうえで、こういった機能が助けになります(この独自性チェックは生徒も使用できます)

しかし、昨今現れたChatGPTなどの「生成AI」だと、ネットの文章を利用して、新しい文章が作られてしまいますので
この独自性チェックでは引っかかりにくいかもしれません
なので、今後必要なことは「どのような課題を生徒に与え、どう評価するのか?」ということを教師が考えていくことでしょうね🤔

コメントする

【コピー可能】教師のためのトリガーリスト

いろいろありましてへろへろですが、だいぶ元気になってきました(ヽ´ω`)
でもまだ1学期途中です なんとかがんばります〜

今日は、自分がふだん「その週の仕事の洗い出し」に使っている「トリガーリスト」をご紹介
(*^◯^*)<コピーできるGoogle Spreadsheetもご用意!
仕事術GTD(Getting Thing Done)のなかで、自分が持っているタスクを収集するときに使うものが「トリガーリスト」です
頭の中にある「やるべきこと」「やりたいこと」をすべて出すため、思い出すための記憶の引き金(トリガー)になる問いかけのリストです
私はこれを見ながら、1個ずつ順にノートとかに書き出して、予定を整理するのに使っています
教師はやはり「教師っぽい」仕事(授業とかクラス生徒の面倒をみるとか分掌仕事とか)があるので、「教師のためのトリガーリスト」にまとめました

ご自分のGoogle アカウントにコピーして、いろいろ項目を付け足したりしてブラッシュアップしてください(*^◯^*)!
私は「仕事全般」「授業」「担任クラス」「学年団」「分掌/委員会」「職場環境」に分けていますが、
場合によっては委員会複数に入ってるものを項目わけしてもいいですしね☆彡

下のリンクからコピーできます、項目名など自由に変えてお使いください!
Google スプレッドシートをコピー↓(Google アカウントログインが必要です)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1lbdQL0-gbXzC_jnc0ttJRyPojGsb4jCJERieO4D4hQs/copy
注・学校アカウントなどでは、管理者の設定によって「外部との共有を禁止」している場合があります
その場合は個人アカウント(〜@gmail.com)などでお試しください!

コメントする

【新学年スタート!】教材準備リストをGoogle Spreadsheetで整理しよう

プロ野球も開幕しまして、そして学校でも新学年がスタートしました!(*^◯^*)
この時期は新学年準備でいろいろとやることが多い時期
Google ツール系の小ネタをどうぞ

先公は基本的に忙しいもので、いろいろとバタバタするものです
なので、「あれ、授業の教材って、どこまでやったっけ…」とか覚えておくのは大変ですよね。
Google Spreadsheetにまとめておいていつでも見られるようにしておこう!

これは私の授業「英語コミュニケーションⅡ(ECⅡ)」の例ですが、
「授業プリント(handout)をデータ作成」「その授業プリント案を同じ授業を持っている人に渡して内容をチェックしてもらう」「OKならクラス分印刷」「さらに、自分の授業ではそのPartでGoogle Formsのテストを作る」という段階があります。
これをそれぞれの工程で、ここまで終わった!がわかるようにします!
まずはそんな感じの枠を作ります

枠を作ったら、工程をチェックするセルを全部選択 ここでは C2:F27 を選択しています

「データ」→「データの入力規則」

右側に出てきた「データの入力規則」から、「ルールを追加」

ここで、「条件」を「プルダウン」、そのリストの中身をそれぞれ記述します 色も変えるといいですね

右下の「完了」ボタンを押すと、このようにそのセルにプルダウンリストが!
後は進行に従って状態を選ぶだけ!

自分ひとりの管理にも便利ですが、複数人で教材を作っているときはなおさら便利!右上の「共有」ボタンから、一緒に作っている同僚に共有すれば、
「どの教材がすでに作成終了しているか」すぐにわかります(*^◯^*)

下のリンクからコピーできます、項目名など自由に変えてお使いください!
Google スプレッドシートをコピー↓(Google アカウントログインが必要です)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/12qAwNFmDVtZwxxUvEu_R_K9MvGxAK1jgGucjVpXTG3A/copy

注・学校アカウントなどでは、管理者の設定によって「外部との共有を禁止」している場合があります
その場合は個人アカウント(〜@gmail.com)などでお試しください!

コメントする

【新学年スタート!】クラス役員表をGoogle Spreadsheetで

プロ野球も開幕しまして、そして学校でも新学年がスタートしました!(*^◯^*)
この時期は新学年準備でいろいろとやることが多い時期
Google ツール系の小ネタをどうぞ

クラス開いたら速攻でやらないといけないのが、クラス役員決め…
全員に何かしらやってもらいたいですね(*˘◯˘*)
完成したら、Google Spreadsheetにまとめておいて、LHRのGoogle Classroomにおいていつでも見られるようにしておこう!

これを新クラススタートのときに予めClassroomに「資料」で配信しておき、LHRで役員を決めていく先から入力していけばOK!
学校では「生徒会」「自治会」のような分掌がクラス役員表の提出を求めていることも多いはず!
この表計算式で作っておけば、コピペもらくらく〜
なお、「ファイル」→「ダウンロード」で、Excel形式やcsv、pdf形式でダウンロードできます

また、この表の作成を生徒にさせることも可能です
委員長やLHR係など、それをさせるのにふさわしい係をまず決めたら、画面右上「共有」ボタンから

出てきた「共有」ウィンドウの「ユーザーやグループを追加」のところに、その生徒のメールアドレスを入れてあげる

そして、その生徒に「編集者」の権限を与えると、その生徒も編集入力が可能に!
Classroomの「資料」で配信したものは、生徒には「閲覧」権限がつくのですが、
こうすることによってその生徒「だけ」編集ができるようになるのですね(*˘◯˘*)<他の生徒にいたずらされる心配もない

Google スプレッドシートをコピー↓(Google アカウントログインが必要です)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1E-7KTVwAFsjJ_jTNUDtGuIp10lS9lzoYBX2CwiQPRso/copy

注・学校アカウントなどでは、管理者の設定によって「外部との共有を禁止」している場合があります
その場合は個人アカウント(〜@gmail.com)などでお試しください!

コメントする

【新学年スタート!】クラス開きのGoogle Forms

皆さんおげんきですか 僕は花粉症で死んでます(ヽ´ω`)
しかしながらこの時期は新学年準備でいろいろとやることが多い時期
Google ツール系の小ネタをどうぞ

私はクラス開きの自己紹介は、いつも「好きなモノ☆彡自己紹介」でやってます
ですが、さすがに40人程度を一気にやると、記憶ってあんまり残らんものです
なので、今年はこんなGoogle フォームを作ってみました!

これを新クラススタートのときに配信、空き時間(クラス写真撮影の待ち時間とか、意外とあったりする)に生徒にやっておいてもらう
全員分集まったら、「回答」タブの「スプレッドシートにリンク」から 回答をGoogle スプレッドシートの形で作成!

後はそれを整形して…
・pdfファイルにしてクラスLHRのGoogle Classroomに「資料」で配信
・4月あたりは教室の後ろに印刷して貼っておいてもいいかも

例えば、クラス役員の希望なんかもこれで先に取っておくのもありですね(*^◯^*)
「こんなことを聞くのもええんちゃうか」みたいな質問もガンガン増やしてみてください!

Google フォームをコピー↓(Google アカウントログインが必要です)
https://docs.google.com/forms/d/1XZ099VPiH88z4AmADaDKqz9s58cOrPhpCJlk4iN47zY/copy

注・学校アカウントなどでは、管理者の設定によって「外部との共有を禁止」している場合があります
その場合は個人アカウント(〜@gmail.com)などでお試しください!

コメントする

【増進堂FLEX】Lesson 10: ドナルド・キーンについてまとめよう!

これは増進堂・FLEX English Communication I(英語コミュニケーションI)教科書・Lesson 10 “Donald Keene and his love of Japan”に準拠した教材です(*^◯^*)<コピー可能

増進堂・FLEX English Communication I(英語コミュニケーションI)教科書・Lesson 10 “Donald Keene and his love of Japan”は、日本と日本文学を愛したドナルド・キーンについての伝記です
今回は「キーン先生についての情報をまとめる」練習として、各Partを読んだあと、様々な情報のまとめ方を行うという活動を行いました(*^◯^*)
これはその際生徒に配信したスライドになります

各Partごとに内容をまとめるのですが、それぞれ様々なまとめ方にチャレンジしました
Part1-Bullet List(箇条書き)
情報を短くまとめられる
その一方、その情報どうしがどうつながっているかはわかりにくい
「キーン先生がやったこと」をリストにします

Part2-Character Analysis(人物分析)
ある人物を選び、その人物の背景・行動・考えについて整理する方法。
「キーン先生のプロフィール・行動・考え」について整理します

Part3-Sequence of events(経緯)
物事・そしてその影響を起こった順序に整理する方法。
「出来事A→その結果起こったことA’→出来事B…」のように、物事の因果関係を整理。

Part4-Timeline(時系列)
古い順から新しい順に流れを描写する
社会の年表のように!

最後に「提出」ボタンを押せば、それはもうキーン先生についての立派なまとめレポートです(*^◯^*)
Google Classroomで添付→「各生徒にコピーを配布」で配信してください(*^◯^*)

スライドコピー用URL:
https://docs.google.com/presentation/d/1I7XSS5N3W8JCF982BLTKTdEcq3Eawb2G7tq9hZ8OTfA/copy

コメントする

GEG Toyono Event No.2: 【新たな一年始まる如月】使ってみよう!”Quizizz”

この度、大阪府豊能地区の3市2町(豊中市・池田市・箕面市・豊能町・能勢町)
中心として活動するGoogle 教育者グループ “GEG Toyono”を立ち上げました!

「ICTで教育をおもしろくする」「小・中・高の連携」「地域での教育実践の共有」を主軸に
オンライン/オフラインでイベントを行います

第2回Eventを2023/2/5(日)20:00〜21:00に行います
テーマはオンラインクイズツールQuizizz!

GEG Toyono Event No.2 : 
【新たな一年始まる如月】使ってみよう!”Quizizz”
オンラインクイズツール・Quizizzのご紹介!
クイズとスライドを合わせて授業を作ろう!

日時:2023/2/5(日)20:00~21:00
場所:オンライン(Google Meet)
申し込み〆切:2023/2/3(金)

みなさまのご参加をお待ちしております!

詳しくはこちら、GEG Toyono Websiteよりどうぞ(*^◯^*)
申込みフォームはこちら

コメントする

Google for Education認定コーチにチャレンジ(1回目)

前からやろうやろうと思っていたGoogle for Education認定コーチ、今日応募1回目!

https://edu.google.com/for-educators/certification-programs/professional-expertise/certified-coach/?modal_active=none

Google for Education認定コーチは、1:1で先生たちの悩みをGoogle for Educationで解決するお手伝いをする…という感じの資格
(それに対し、Google for Education認定トレーナーは複数の人に対しトレーニングを行う…という感じの資格)

今のところ、この認定コーチは英語でしか応募を受け付けていないので(つまり応募に必要な材料も英語でなくてはならない)
いろいろ手間取ったので初回挑戦がこんな遅くなってしまった(自分自身、勤務校の移動もあったからね(*´◯`*)

さあ1回目の挑戦、どうなることやら?

なお、僕Google for Education認定トレーナー取るときに4回落ちてるから、落選3回までならちっとも悲しくありません(`・ω・´)

コメントする

【増進堂FLEX】Lesson 2: Make a jar!

これは増進堂・FLEX English Communication I(英語コミュニケーションI)教科書・Lesson 2 “The Jar of Life”に準拠した教材です(*^◯^*)<コピー可能

増進堂・FLEX English Communication I(英語コミュニケーションI)教科書・Lesson 2 “The Jar of Life”は、人生と優先順位の話!
まとめとして、すべてのPartを読んだあと、「自分の優先順位をJamboardでつくり、友達に説明しよう!」という活動を行いました(*^◯^*)
これはその際生徒に配信したJamになります
瓶の中にあるのがlarge rocks(いちばん大切なもの)、右側にsmall pebbles(つぎに大切なもの)、左側にsand(あまり大事ではないもの)です
それぞれ生徒は付箋を使い、大事なものを配置します:
例えばこんな感じ!

完成したらペアワークです!
生徒はそれぞれChromebookの画面を相手に見せながら、順に相手に説明します:
“My rocks are… / My pebbles are … / My sand is …”
教師に一人ずつ説明しに行くミニパフォーマンステストにするのも面白い(*^◯^*)

Jamコピー用URL:
https://jamboard.google.com/d/109gjcr0_5fd2MEMukyc1Exp_blAZkWg44ePIjPFHv4M/copy

コメントする