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カテゴリー: 90-The most basic of basics G suite for Education

【Jamboard】Google Classroomでシンキングツールとして使用

リクエストにお答えしまして(*^○^*)<Google Jamboardの基礎基本ですよー
あらためて簡単なところを確認かくにん!

それでは、JamboardをClassroomを経由してシンキングツールとして使う手順です
まずは背景画像を準備します シンキングツール背景画像、拙作は一番↓
これらをJamの「背景を設定」→右下の「画像マーク」からアップロードします



ここでは「マッピング」を選択しました ひとつのアイデアから連想を拡げます

では、このJamをGoogle Classroomで生徒に配布します

「授業」タブから「課題」を選択し、添付ファイルに先ほどのJamを選びます


設定は「生徒はファイルを編集可能」を選択します これでこの課題を割り当てられた生徒は全員でこのJamに書き込むことができます

生徒側は配信された課題を開き、各自Jamに入ります

添付されたJamをクリックすることで、Jamboardが開き、編集できるようになります

これらのJamを記録に残すには、画面右上「縦三点リーダ」マークから

pdfファイルで保存することもできますし、「フレームを画像として保存」することで、Jamの様子をそのまま画像に出来ます

こういった画像を残せば、振り返りにも有用です

背景画像ダウンロード↓
開いたら、右上の「ダウンロード」からダウンロードしてご利用ください!

ピラミッドチャート
フィッシュボーン図
ベン図(2種類)
ベン図(3種類)
マッピング
マトリックス
構造分解

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【Jamboard】ペン/ふせんを貼る/テキストボックス/レーザー

リクエストにお答えしまして(*^○^*)<Google Jamboardの基礎基本ですよー
あらためて簡単なところを確認かくにん!

さっそくJamをつかっていきましょう

例えば、「ペン」で書き込みができます タブレットなどで手書きするのに便利です

それぞれ「ペン」「マーカー」「蛍光ペン」「ブラシ」のタッチの違いはこんな感じ

なお、左側ツールバーの「消去」が選択された状態だと、書かれた線を消すことができます

「ふせんを貼る」で、6色のふせんを貼ることができます 文字を打って「保存」でJamに貼られます

置いたふせんはクリックすることで選択、移動することができます

その時出てくる「縦三点リーダ」マークから、文字列の編集やふせんのコピー・削除が可能です

なお、ふせんの残り文字数は、ふせん下部に出てくる「青いバー」でわかります

ふせんは選択された状態で大きさを変えることができます(現時点では「正方形」のままです、長方形などの形には出来ません)

丸や四角など基本的な図形は「図形」から作成します

文字はテキストボックスを使っても打つことができます 左側ツールバーから「テキストボックス」を選択

Jamの任意の場所をクリックすれば、入力エリアが現れます
文字の大きさは上部ツールバーで変更できます

また、「レーザー」を選択すると、レーザーポインターを使用できます

「ペン」とは違い、すぐ消えるラインで注目を引くことができます

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【Jamboard】Jamを作成/名前を変更/背景を変更

リクエストにお答えしまして(*^○^*)<Google Jamboardの基礎基本ですよー
あらためて簡単なところを確認かくにん!

JamboardはGoogle Workspaceのデジタルホワイトボードツールです
作成はGoogle Driveから(もしくはGoogle Classroomから直接作成!)
Driveの左上、「+作成」マークから!


ブラウザの新しいタブでJamboardが開きます これらのJamboardファイルは「Jam」と呼ばれます

Jamの名前を変えるときは、左上の名前をクリックするとウィンドウが開きます

また、背景は白無地だけではなく、「背景を設定」でグラフや罫線なども選択できます

必要に応じて選びます

画像なども背景にすることが可能です、「背景を設定」の右下、「画像」マークをクリック

画像のアップロード・Google Drive内の画像を選択できます

Google画像検索機能もあり、キーワードにあう画像が出てくるので、それを選択することもできます

このように、画像を背景にした美しいJamを作成することもできます

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Google Workspace for Educationきそのきそをまとめたサイト作りました(*^○^*)

Google Workspace for Educationきそのきそをまとめたサイト作りました(*^○^*)

このブログの記事や解説Youtube動画などを1ページにまとめています!
なので、このページからGoogle Workspace for Educationの基礎基本を解説したところにすぐジャンプできます
テキストで読むのが好きな人にも、
動画で学ぶのが好きな人にも、どちらにも対応(*^○^*)!
将来的には、Google認定教育者試験レベル1の内容をだいたいカバーできるページにする予定です

Google Workspace for Education 先生のための虎の巻

おともだちのせんせいたちにもおしえてあげてね♡\(^o^)/

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【Forms】地味だが神アプデ♡Google Formsで選択肢作成がかんたんに!

これは地味だが神アプデ!
Google Formsの選択肢を作成するタイプのアイテム(ラジオボタン・チェックボックス)。
一つ入力して、二つ目に入力欄を移動して…って、めんどくさくなかったです?

なんと!(^o^)<いまやそれがちょっと楽になったんです!

例えば、「はい」「いいえ」とか、「1」「2」「3」のようなよくある選択肢は、
「はい」とか「1」とか、選択肢の最初を入れるだけで…

上に候補が!それを選択するだけで、選択肢が自動で入る!

そして、たくさんある選択肢も、まずGoogleドキュメントやスプレッドシート(普通の「メモ帳」とかでももちろんオッケー!)で…
 

縦一列に作成、それを全部選択してCtrl+C(コピー)!
そしてフォームの選択肢作成部分、一番上の欄をクリックして、そこでCtrl+V(ペースト)すると…

一気に選択肢が!
これでらくらくですね♡(*^◯^*)

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【Classroom】ルーブリックで課題の成績をつける

ルーブリックとは、「習到達状況を評価するための評価基準」のことで、
「この項目はこれができていたら◯点、ここまでなら△点…」のように、各観点ごとに基準を明記し、
教員も生徒も「どこができていてどこが改善ポイントか」がわかりやすい評価方法のこと。
Classroomで出す課題にも、このルーブリックが使えます。

今回は「Googleドキュメントで課題を提出させる、それをルーブリックで判定」というイメージでやってみます。

「授業」タブ→「課題」で、課題を配信。「作成」で生徒に配布するGoogleドキュメントを作ります。
指示は詳しく書いてあげよう。

Googleドキュメントはこんな感じにしてみました。

ひとりひとりに課題を提出させるので、「各生徒にコピーを配布」にすることをお忘れなく。

それでは右側エリアの「ルーブリック」から評価基準を作ってみましょう。「ルーブリックを作成」で、新しいウィンドウが開きます。

このウィンドウで各項目基準を作ります。

項目名・詳しい説明をここに、

ここには各点数や評価の基準を示す説明文を書きます。「+」マークで評価基準数を増やせます。

これで一項目分できました。同様に複数の評価基準を作っていきます。下の「評価基準を追加する」で項目を増やす。

項目を増やすと、このルーブリックの満点が増えます(右端の【 /9】の部分)

保存すると、課題配信ウィンドウの「ルーブリック」の部分が以下のように。
課題を配信すると、その詳細画面で各項目と配点・説明を確認できます。


では、生徒側の画面を見てみましょう。
各生徒は、自分に配布されたデータを編集します。Googleドキュメントでも、生徒は右側のエリアでルーブリックと内容を確認できます。

つまり、生徒はルーブリックを確認しながら課題を行えます。

課題が提出された後、教員はその提出課題を見てルーブリックによる採点を行います。
教員側の画面でも同様に、生徒が提出したGoogleドキュメントの右側エリアにルーブリックが出てきます。

ルーブリックをクリックで選択してもいいし、項目上部の点数欄に直接点を半角数字で記入することもできます。

採点後の画面。

これを生徒に返却すると、生徒側でも「どの項目で何点だったか」がわかり、改善ポイントをすぐ理解できます。

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Google Classroom活用ガイドブッククラス担任編(手仕込み)

Google Classroomをクラス担任が自クラス運営に使うためのガイドブックです
私は各授業より、先に「LHRクラス」でGoogle Classroomを使うべきだと思っています
なので、クラス運営でこういうふうにClassroomを使えるよ、というのをまとめたアイデア集です
(*^○^)<わたくしが学校の同僚のためにまごころこめてつくりました
欲しかったらごじゆうにダウンロードしてってください

2020/12/28 Ver.1.0 初版

G suite for Education活用ガイドブッククラス担任編

ダウンロードはこっちからどうぞ

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【Classroom】学年主任「も」LHRのクラスに入れよう

G suite for Educationを導入するなら、まず何よりLHRクラス、自クラスから始めるべきだ、と私は思っている。
授業より先に、担任が生徒に対して様々な情報を提供できる、
緊急時にやり取りができる環境を作ってしまうべきだ、と。

しかしながら、やってみてはじめて気づくこともあって。
そのうちの一つが、「学年主任『も』LHRクラスに入れるべきだ」ということだ。

例えば緊急時、生徒にメッセージを出す。
担任が自クラスの生徒にメッセージを送るのももちろんあるだろうが、
「学校の生徒全員に」「学年の生徒全員に」送る共通のメッセージがあるだろう。
また、総合的な学習やイベントなどで、学年全体が動くなど…
こういった時、クラス担任がめいめいに文面を貼り付けるより、だれかひとりが一気に全クラスにメッセージを送ればよい。
となると、「学年主任もLHRクラスに教師として入っていたほうがいい」のだ。

緊急時に備え、学年主任を招待しておきましょう。
招待の仕方:
「メンバー」タブの「教師」から、「教師の招待」を選択。相手のメールアドレスを記入、送信します。
  

これで学年主任も自由に投稿ができるようになる。
これを学年全クラスにしておけば、「ストリーム」タブから学年主任が一斉に共通の連絡を行える。

メッセージを書いたら、書き込みウィンドウ部分の「対象」で、「同時に複数のClassroomに同じお知らせを送る」ことや、「特定の生徒だけにお知らせを送る」ことができるので、ここで学年LHRクラスをすべて選べばいい。

もちろんこれはGoogle Classroom単体でやるのではなく、「学校ウェブサイトでの通知」「学校メーリングリストでの通知」などと組み合わせて使うべきだ。
G suite for Educationも、今回の新型コロナ騒ぎの時にアクセスできなくなっていたことがあったのだから。
こういうのを「冗長性」っていうのかな?
でも、「同じメッセージを流す」なら、なおさら文面を簡単に再利用できるようにすべきだろう。
学校管理者としても、導入の時に一番最初に各学年主任に進めておくべきだろう(休校の時とかのために!)

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【Forms】アンケートの答えによって、別の設問に飛ばす

アンケートの回答によっては、「次に答える質問が変わる」ものもあります(例えば、「○○を持っていますか?」という問いに「はい」と答えた場合は「いつ購入しましたか?」、「いいえ」の場合には「○○を購入したいと思いますか?」のように)
この場合は、「セクション」を作成し、回答でどのセクションに移動するかを指示します。

1、右にあるバーから、「セクションを追加」で、セクションを増やします。

「移動元のセクション」と、「選択肢で移動するセクション1」「選択肢で移動するセクション2」を作成します。
移動元セクション

移動先セクション1

移動先セクション2

2、「移動元のセクション」の設問で、右下の記号から「回答に応じてセクションに移動」を選択します。

3、それぞれの選択肢の右に移動先セクション選択があらわれるので、適切なセクションを選びます。

例では、「ある」の答えで「試合アンケート」、「ない」の答えで「プロ野球球団人気アンケート」に飛ばすようにしています。

これにより、選択した答えにより、違う設問を答えてもらうことが可能です。
(図のように、セクションを分けた場合は「次へ」ボタンで次の画面に遷移するようになります)


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【Forms】Youtube動画をフォームに埋め込む

先生の中には、授業の解説動画を作られた方もいるでしょう。また、理科の実験動画や社会でのニュース動画など、授業に関連しているが授業中にはなかなか見せる時間がない動画などを見せたいと思われる方もおられるでしょう。そう言った動画をフォームに組み込み、それを見せたうえで設問に答えさせる、ということも可能です。

1、右にあるバーから「動画を追加」をクリックします。

2、Youtube動画選択のウィンドウが開くので、検索で探す/URL貼り付けで動画を指定します。

ヒント: 「動画を挿入」ウィンドウでは、URLを直接入力することでもYoutube動画を貼り付けられます。ご自身で作られ、(学校で)「限定公開」アップロードされた動画はキーワードでの検索では出てこないので、こちらの方法で貼り付けてください。

3、動画のセクションが挿入されます。必要であれば指示文を入力します。

4、その真下に設問を追加します。

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