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タグ: Google Drive

Google for Education 活用ライブラリ・Google Drive のデータにダウンロード禁止設定をかける

GO!ACE!!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、生徒にデータを配信するときのアイデア!

生徒に見せたいデータを配信、けれども個人情報などの含まれたデータは、生徒各自の端末にダウンロードしてほしくはない…
Google ドライブであらかじめ設定をしておいてダウンロードや印刷ができないようにしておきましょう!

まずは、Google ドライブのマイドライブに該当するデータを作成/PCよりアップロードします

右クリックし、出てきたメニューの「共有」を選択します

共有のためのウィンドウが開きます右上歯車マーク「他のユーザーとの共有設定」をクリック!

「閲覧者と閲覧者(コメント可)に、ダウンロード、印刷、コピーの項目を表示する」のチェックを外します

チェックを外したら「←」でこのウィンドウに戻り、「完了」

このデータを Google Classroom で配信、もしくは Google ドライブ共有などの方法で生徒に渡します

このデータを配信された生徒側が開くと、このように閲覧することはできても
ダウンロード・印刷・コピーなどができる機能がすべてグレーアウトしている状態です
PDFファイルや動画ファイルなども同様の設定が可能です!

動画版こちら〜

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Google for Education 活用ライブラリ・引き継ぎ資料、Google Drive の「共有」で!

いっちゃうぞバカヤロー!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、春の引き継ぎ時で使えるアイデア!

年度末で大変なのは、教員の異動に伴う資料の引き継ぎ…
後任が困らないように、Google Drive上で自分の作ったデータをきちんと後任に渡してあげましょう!
とは言っても、印刷してファイリングして渡す…のはとても大変なこと…Google Drive上のデータは、たったの3分で引き渡しが終わります!

まずは、ドライブ内で引き継ぎ用のデータをひとつのフォルダにまとめます
左上の「+作成」から「フォルダ」

そのフォルダ内に引き継ぐデータを入れます
この例ではこのような感じ

フォルダ上で右クリック→「共有」を選択

「ユーザーやグループと共有」ウィンドウが開いたら、引き継ぎ相手のメールアドレスを入力します

「通知」にチェックを入れて下の枠にメッセージを書いておくと、相手にメールで通知されます
権限を「編集者」で「送信」します

フォルダに共有マーク(ヒトマーク)がつきます
もう一度該当フォルダを右クリック→「共有」を選択
指定した相手が表示されていることを確認します

右側の権限を選択、「オーナー権限の譲渡」を選択します

確認ウィンドウが出ますので、「はい」
これで相手にオーナー権限を譲渡する旨のメールが送られます

引き継ぎ相手にはこのメールが送られます

これで引き継ぎ相手のマイドライブに該当フォルダが移動し、中のデータを簡単に見ることができます
中にあるそれぞれのデータも同様にオーナー権限を譲渡できます!

動画版こちら〜

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進化する!まんがイラスト研究部!

私の顧問をやっている部活動は「まんがイラスト研究部」
基本的には集まって(もしくは各自で)イラストとか漫画とかを描いたりする典型的なゆる部活です
そして、漫研にとって一番大きい活動は、やはり「文化祭での部誌作成・作品展示」
ふだんあまり他の生徒の目には止まらない漫研の活動ぶりを見せる場なのです(*^○^*)

そして、Google Workspace for Educationが導入されたことによって、活動にさらに幅が!

例えば、部誌の原稿集め…印刷は教員である私が行うのですが、
アナログ(紙)はそのままもらうとして、デジタル作画の生徒の作品。
職場ではUSBメモリを使うことがセキュリティ上ほぼ禁止されているので、「USBメモリに入れて持ってきてもらい→私が自宅のパソコンで作業」ということをやっていました
しかしながら、今年からはGoogle Formsで作品を回収できるようになりました!
そしてGoogle Classroomを漫研用に作成、そこで作品についての確認なども容易に(*^○^*)

そうして紙版の部誌を作成しましたが、今回からはさらに!
Google Slidesにそれぞれの画像を貼り付け(紙原稿はスキャンしてデータ化)…

pdfファイルにして保存して、電子版の部誌も発行!

Google Drive上で共有設定を一般の生徒も見られるように変更、
そしてこのURLでQRコードを作成します

そのQRコードを貼ったこのようなポスターを作製、デジタルでの配布も可能になりました!
pdfファイルは漫研Classroomでも配信、これから入る部員たちがいつでも先輩の作品を見られるようにしていきます!

進化する!まんがイラスト研究部(*^○^*)!
( ・∀・)<なお、この電子冊子作成テクニックは、授業でも活用できるのでガンガンおつくりください!

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クラスのドライブフォルダ「以外」のフォルダやデータをClassroom生徒に共有する方法

さて、Google Classroomでは、新しくクラスを作ると、教師のGoogleドライブのClassroomフォルダの中に専用フォルダができます
なので、Classroomで出した課題はここに全部集まります
生徒は「自分と先生が共有してくれたもの」だけが見たり編集できる、
先生は全部見られる、
便利だね!

では、こういうのはどうするか?
「今までに作りまくった超役立つ資料pdfが数十個あって、生徒に自由に見てほしい」

Classroomで「資料」として送信してもいいですけど、数十回「+追加」→資料を選択とかしたいですか?
僕は嫌です(*˘◯˘*)
かといって全世界にフルオープンで共有するのも嫌です

なので、「そのClassroomの生徒『だけ』がみられるような、新しいフォルダをドライブ内に作りたい」

やり方はこうです

実は、Google Classroomは作成すると、自動的に「そのクラスの担任教師」「そのクラスの生徒全員」にグループアドレスが作成されます
なので、そのアドレスを確認し、Googleドライブで共有すればよいのです

「そのクラスの担任教師」「そのクラスの生徒全員」グループアドレスの確認の仕方:
そのClassroomのフォルダを開きます Classroom「授業」タブに「このクラスのドライブフォルダ」というリンクがありますのでそこから開きます

一回でもGoogleドキュメントやスライドなどで生徒に課題を配布していれば、 Templates – DO NOT EDITというフォルダがあります
注意!このフォルダの名前や、中に入っているデータは一切編集してはいけません!!
(*˘◯˘*)<中身をみるだけやで!

中に入っているデータを右クリックして「共有」を確認します
そうすると、自分以外に[クラス名]というアドレスを見つけられるはず!
これをコピペしてください!

で、Googleドライブ内にそのクラスの子供たちに見せたいものをいれたフォルダを作って、そのアドレスに共有設定をかける!

あとはこのフォルダのURLをClassroomなどで教えてあげるだけ!
同じくフォルダを右クリック→「共有」から、「リンクをコピー」でURLをコピーすることができます

クラスのグループアドレスを知るもう一つの方法は、Googleカレンダーを使うこと!
もし課題などを配布していなくてTemplates – DO NOT EDITフォルダがない場合はこちら!

カレンダーを開き、当該クラスのカレンダー右側の三点リーダマークから「設定と共有」

設定画面が開いたら、下の方に

「特定のユーザーとの共有」という項目があります この上の方のteachersが入っていない方のアドレスが生徒のグループアドレスです
こいつをコピペして使ってください(*^○^*)

2 Comments

Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Drive 4: Drive内でGoogleツールを使用/削除/ダウンロード/コピー

Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Drive 4: Drive内でGoogleツールを使用/削除/ダウンロード/コピー

全国の「先生」、同志の皆様のために
3分以内で手早くGoogle Workspace for Educationの基礎基本の手順を確認できるレクチャー動画です
じっくり見たい時は途中で停止するなどしてください(*^○^*)

shimtoneさんのフリーBGMより”Star Light Step”を使用させていただいています
https://dova-s.jp/_contents/author/profile295.html

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Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Drive 3: ファイルを共有する

Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Drive 3: ファイルを共有する

全国の「先生」、同志の皆様のために
3分以内で手早くGoogle Workspace for Educationの基礎基本の手順を確認できるレクチャー動画です
じっくり見たい時は途中で停止するなどしてください(*^○^*)

shimtoneさんのフリーBGMより”Star Light Step”を使用させていただいています
https://dova-s.jp/_contents/author/profile295.html

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Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Drive 2: 検索/最近使用したアイテム/☆をつける

Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Drive 2: 検索/最近使用したアイテム/☆をつける

全国の「先生」、同志の皆様のために
3分以内で手早くGoogle Workspace for Educationの基礎基本の手順を確認できるレクチャー動画です
じっくり見たい時は途中で停止するなどしてください(*^○^*)

shimtoneさんのフリーBGMより”Star Light Step”を使用させていただいています
https://dova-s.jp/_contents/author/profile295.html

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Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Drive 1: フォルダを作成する/アップロードする

Google Workspace for Education基礎基本はやわかり動画 – Google Drive 1: フォルダを作成する/アップロードする

全国の「先生」、同志の皆様のために
3分以内で手早くGoogle Workspace for Educationの基礎基本の手順を確認できるレクチャー動画です
じっくり見たい時は途中で停止するなどしてください(*^○^*)

shimtoneさんのフリーBGMより”Star Light Step”を使用させていただいています
https://dova-s.jp/_contents/author/profile295.html

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生徒が書き込むタイプの毎日の健康チェック表を作ってみました

さて、こんな状況なので、毎日生徒の体温や健康チェックをしている、という学校がほとんどではないかと思います。

今年度私は久々に自担任クラスを持っていません。また、うちの学校では朝に健康チェックの時間を設けています。
なので、自分では使わないのですが、
「もしG suite for Educationのツールを使って、毎朝の健康チェック表を生徒に書かせるとしたら?」
やりかたを考えてみました。

「1ヶ月分の健康チェックシートに、生徒が毎朝書き込む→教員がそれをチェック」というイメージです。

まず、Googleドキュメントでシートを作ります
ひらがなと漢字両方テンプレートを作ってみました、よかったらコピーしてお使いください(*^○^*)

ひらがな

https://docs.google.com/document/d/1bHtvdIR2RvdQVx9oqRt3XQ7Cs0YwqKGztmQg2hw6qGo/edit?usp=sharing

漢字

https://docs.google.com/document/d/19utCtyjCfaTzf_3m-XthD4ynrNgIiDY5miCnzTM5Kfo/edit?usp=sharing

それでは、これをGoogle Classroomの方で生徒に配布します。
わかりやすいように、「トピック」で健康チェックのエリアを作りましょう。
「授業」タブ→「+作成」→「トピック」で、トピック名を入力。
 

このように。

このエリアに、今月の健康チェックを作りましょう。「+作成」→「課題」で。
詳しい説明を書いてあげます。

左下の「追加」で、先ほど作成した健康チェック表をGoogle Driveから選択。

一人ひとりに配布するので、「各生徒にコピーを配布」にするのをお忘れなく。

先ほど作成したトピックを選んで、課題を配信。

このような形で配信されます。

これで生徒にそれぞれ名前入りの健康チェック表が配布されました。
では、生徒側の画面を見てみましょう。

このように、名前入りのGoogleドキュメントが配布されているのがわかります。

選択すると、Googleドキュメントの編集画面。
名前などを書かせます。

毎朝、日付と体温の部分を書き換えさせます。

体調欄は、あてはまるものを選択してから、

上部バーより「ハイライトの色」を選択、色を付けます。
 

この変更は即座に反映されます。
「提出」ボタンを押す必要はありません(毎日同じものを使うので)

教員は変更が加わったデータを閲覧できます。「授業」タブの該当の課題→「課題を表示」を選択。

生徒全員の課題が表示されます(これはテストクラスなので生徒は1名しかいません)
右側のサムネイルをクリックすると、Google Documentが開きます。

右上のモード切替に注目。「提案」モードになっています。これは「こういうふうにしたら?」という提案を相手に送るモードで、実データ自体は変わらないモード。

これを、「編集」モードにすると、直接書き込みできます。

確認したら、チェックマークの部分をさっきの要領でハイライトつけたり、■にしたり…

ちなみに、Google DriveのClassroomフォルダに、全生徒分のDocumentがあります。

よかったら使ってみて感想聞かせてください(*^○^*)

*Googleドキュメントを、自分のドライブにコピーして使う方法*
Googleアカウントにログインしている状態で、下のDocumentのリンクを開く。
ひらがな

https://docs.google.com/document/d/1bHtvdIR2RvdQVx9oqRt3XQ7Cs0YwqKGztmQg2hw6qGo/edit?usp=sharing

漢字

https://docs.google.com/document/d/19utCtyjCfaTzf_3m-XthD4ynrNgIiDY5miCnzTM5Kfo/edit?usp=sharing

上部バー「ファイル」→「コピーを作成」

「ドキュメントをコピー」で、マイドライブに入るようにする。

そうすると、自分のGoogleドライブのなかにドキュメントがコピーされているので、
そちらをお好きに編集して生徒にご配布ください(*^○^*)

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【教案】GoogleドキュメントでWebサイト参照の上レポートを書かせよう【一人一台が来たらやりたい授業】

やあこんばんは!全国の
・もうすでに教職員が自由に使える端末を一人一台レベルで持ち
・教室も無線でインターネットが使え
・さらに生徒・学生も使える端末を配布されている
という、全国のめっちゃ恵まれた小中高・大学の教職員の皆様〜!

当方そういうのに(まだ)恵まれていない側の人間で〜〜〜〜す!
ハハッ!!

いつぐらいになれば、「(LAN教室じゃない)普通教室で『自由に』G suite for Educationを使った授業」ができるようになるかな〜( ´∀`)
すげえ悔しいから、「そうなったらこういう授業やったるわ!」っていうネタをどんどん投稿していきま〜す
政治家・官僚の皆様は是非米俵百俵の精神で全教職員・生徒学生に端末を配布してくださ〜い

今回は20201229の無料レクチャーにご参加いただいた方のご意見にお答え致しまして(^o^)

学校に生徒が登校できる時期の、ふだんの授業で、社会科でやれることを考えたいです。
また、再びコロナで登校できなくなる時に、遠隔でやることを予め生徒に教えておけるように準備したいです。

英語や社会なんかで使える「Webサイトを参照→レポートを書く」です!
教室でのネット環境使用の練習、Google Documentの導入、また「ネットで調べてまとめる」という作業の練習にいいんじゃないかと思います
ダメサイトやいいサイトの見分け方などの指導を一緒にするのもよいでしょう。

まず、生徒にテーマを指定します。そして、Webサイトを参照の上、そこに書かれてある内容をうまくまとめさせます。
(必要ならサイトは指定してもいいでしょう)

例えば今回は英語の授業を想定、「大阪市を訪れる外国からの観光客に渡すパンフレットを作ろう!」とします。

Classroom→「授業」タブ→「作成」→「課題」で、

Google Documentを「+追加」から作成、タイトルを付ける。

各生徒にそれぞれGoogle Documentで編集させたいので、「各生徒にコピーを配布」で。

全員のデータは、「授業」タブの「クラスのドライブフォルダ」を押すと、

その課題の「タイトル」の名前がついたフォルダがGoogle Drive内Classroomフォルダ¥その授業のClassroom内に自動的に作成されているので、この中に入ります!

追記:
生徒が作品を完成させたら、冊子…pdfで電子書籍にしましょう!
これまた「授業」タブの「課題」で、生徒にデータをpdfで提出させます。

生徒には、Google Documentの上部バー「ファイル」→「ダウンロード」→「pdfドキュメント」を選んで、一旦端末にpdfファイルに変換したものをダウンロードさせます。

教員側は「授業」タブの「課題」で指示を書き、「課題を作成」で生徒に送ります
(もしくは、先程Google Documentで出した課題の「追加または作成」から添付させることもできます。
ただしこの場合、作りかけか完成かわからないgoogle Documentとpdfファイルが混ざるので、フォルダを分ける意味でも別課題として出すほうが良いかも)

生徒側は、この送られた課題にある「追加または作成」ボタンから、作成したpdfファイルを添付し、「提出」します。

この課題のフォルダに提出されたpdfファイルがたまります。

複数のpdfファイルを結合して一つのファイルにするには、Chrome拡張機能の”PDFを結合”などを使うと良いでしょう。

Chromebookの使用練習に最適!
英語や社会での調べ学習のまとめにもどうぞ!

あ〜〜〜〜〜〜〜あ、本当…

環境を与えてくれれば、今すぐにもやって見せられるのになァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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