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Google Workspace for Educationつうしん by パイダゴーゴスつうしん Posts

Google スライドにライブポインタが増えた!

ライブポインタで Google スライドでの共同編集がよりシームレスに
https://workspaceupdates-ja.googleblog.com/2023/09/google_27.html

なんかいつの間に増えてたのですが、つまり「他の人が動かしているポインタが名前入りで見える」機能です
これは「編集者」の権限が相手にあることが条件です

表示するときは、ツールバーの「表示」→「ライブポインタ」から!

こんなふうに見えます

このポインタを使って生徒の理解度チェックとかできないかなーと思ったのですが、
(生徒は理解度をあらわすエリアにポインタを移動→それがライブポインタで見える)
ただ、このポインタ、止まるとすぐ消えちゃうので…
こんな背景画像を作るだけは作ってみた

いつか使おう😖

なんかこの仕組みを使った教材を考えたいものです🤔

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あさってじゃん!サードパーティ製アプリ設定・要チェック😖

あっという間に秋ですね!そして今日は2023年10月21日
あさって月曜日、前々から通達されていたあの日でございます

2023 年 10 月 23 日までにサードパーティ製アプリの設定をご確認ください

そう、この日以降、セキュリティ向上のために
「18 歳未満として指定されているユーザーは、アクセス設定が確認されていないサードパーティ製アプリにアクセスできなくなる」
という設定がGoogle for Educationになされるのです(;・∀・)

サードパーティ製アプリとは、Googleの作ってないアプリ…と思っておけばいいのですが、
例えばわたくし愛用のQuizizzやFlip、それから国内大手のロイロノートなんかもそうですね
Google Classroomで配信する時、「Googleでサインイン」を使っていたのですが、
今回の変更ではそこに影響が…
つまり、「管理者が承認していないサードパーティ製アプリではGoogleサインインが使えない」ということになります😖
(なおこの「サードパーティ製アプリへのアクセスをユーザーに許可しない(デフォルト設定)」がデフォルト設定…)

では、これまで同様に、それらのアプリで「Googleでサインイン」を使い続けるためにはどうすればいいか…
学校のGoogle Workspace for Educationの管理者にそれらのサードパーティ製アプリを承認してもらうことが必要になります
まあ、「Googleでサインイン」を使わずに別の方法でそれらのアプリを使うことも可能なことが多いですが
(例えばロイロノートならロイロノートIDとパスワードでログインさせる、
QuizizzならクイズをGoogle Classroom連携ではなく普通に開始してそのURLを生徒に伝えて入らせる、など)
使う頻度が多ければ多いほど、そしてGoogle Classroomをそれらのハブとして使っていればいるほど、
「Googleでサインイン」を使いたいですよね…

と、いうわけで、

あさって月曜日、2023年10月23日から、
生徒がそれらのアプリで「Googleでサインイン」しようとした時
「管理者に連絡して」みたいなメッセージが出たらそういうことですので
管理者の方、よろしくお願いいたします!

(;・∀・)<うちはだいじょうぶかしら…

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【GAS】Google ドキュメントやスプレッドシート・スライドを必要な枚数コピーする

どうも、僕です(´・ω・)<文化祭に修学旅行がせまってきてすごく忙しいよ

修学旅行の班学習、紙で集めるのがめんどいから、生徒にGoogle Documentsで作らせるのです
こんなドキュメントを作りました

これをコピー(複製)するには、Google Driveでそのファイルを右クリック→「コピーを作成」

で、修学旅行の班はァ…1クラス10〜11班あってェ…
8クラスだからァ…85回これを繰り返してェ…


このクッソ忙しい勤務時間でんなもんできるかァ!!!!!

と、いうわけで、技術に頼ります
Google Apps Script(GAS)というのを使って、コピーをおまかせしましょう
まず、テンプレートとなるGoogle Documentsをひらき、そのURLに注目。

…/d/ と /editの間にある文字列をコピーします これがこのドキュメントのIDです

まずは1組用に10個作ります それぞれタイトルが「1組○班」っていうのではじまるようにします もともとのタイトル「77期修学旅行・タクシー研修プランシート」の前につけます

GASをつくります🤔 コピー元テンプレートと同じフォルダに作りましょう
「+作成」から、Google Apps Scriptを選択。

そうすると新規タブが開きます

もとからあるやつを消去します

そして、こいつを貼り付けます:

function copy_file() {
  var file_id = “さっきコピーした文字列をペーストします”;
  var file_number = 10; // コピーする数を半角数字で入れます

  var file_ref = DriveApp.getFileById(file_id); // ドキュメントのIDを用意して変数file_refに入れる
  var file_name = file_ref.getName(); // 変数file_nameはもともとのテンプレートについているタイトルにします

for(var i=0; i<file_number; i++){
  var name_newfile = “1組:” + (i+1) + “班” + file_name; // コピーされたドキュメントのタイトルに「1組○班」を付け加える(○は1〜変数file_number)
  file_ref.makeCopy(name_newfile) // そのタイトルをつけたドキュメントを作成
 }
}

で、先程コピーした文字列を、”さっきコピーした文字列をペーストします”に入れて、
ツールバー上の保存ボタンを押し、その隣の「実行」を押すと、

初回だけこんなウィンドウが出ます、許可してあげてください

そして…

テーレッテレー

…と、この通り!
なお、コピーしたドキュメントのタイトルは変数 name_newfileのところでいじれます
1, 2, 3…とコピーする文だけ増えていく数が (i+1)のところ、言葉を付け足したいときは”半角ダブルクォーテーション”
これを +(半角プラス)でくっつけてあげてください

同じやり方でグループワークのドキュメントやスプレッドシートも大量生産可能です✿

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【コピー可能】Google Jamboardで進路学習!「優先順位」Jam

台風一過でとても暑い(ヽ´ω`)<こんにちは

今日は探究的な学習の時間で使ったGoogle Jamboardをご紹介(*^◯^*)<コピーできます

就職でも、進学でも、大事なのは「何を自分は大切だと思うか」という価値観!
それを各自で整理し、シェアするという活動をしました

付箋に書かれた「選ぶ理由」を、自分にとって優先順位が高い順に並べ替え、
ペアの相手に説明する…という活動です
例えばこんな感じ!

もちろんここにある以外の理由を付箋で追加してもいいですね!
この活動では、自分の中でもなんとなく「いい会社」「いい学校」とぼんやり思っているものを明確化することが目的となっています(`・ω・´)

「就職先」と「進路先」の二種類あります!

就職先バージョン:

下のリンクからコピーできます、項目名など自由に変えてお使いください!
Google Jamboardをコピー↓(Google アカウントログインが必要です)
https://jamboard.google.com/d/1CBU0sLPBi35Vludy5oy1FANtW8BCefZleKPKIvEvSAg/copy
注・学校アカウントなどでは、管理者の設定によって「外部との共有を禁止」している場合があります
その場合は個人アカウント(〜@gmail.com)などでお試しください!

進路先バージョン:

下のリンクからコピーできます、項目名など自由に変えてお使いください!
Google Jamboardをコピー↓(Google アカウントログインが必要です)
https://jamboard.google.com/d/1zDKpIXyqP8EoF3eXvDC95yFOXI3REOK8uqojMf_ELTw/copy
注・学校アカウントなどでは、管理者の設定によって「外部との共有を禁止」している場合があります
その場合は個人アカウント(〜@gmail.com)などでお試しください!

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GEG Toyono Event No.3: 【秋待ち遠しい二学期の長月】Flipで動画を授業に!

この度、大阪府豊能地区の3市2町(豊中市・池田市・箕面市・豊能町・能勢町)
中心として活動するGoogle 教育者グループ “GEG Toyono”を立ち上げました!

「ICTで教育をおもしろくする」「小・中・高の連携」「地域での教育実践の共有」を主軸に
オンライン/オフラインでイベントを行います

第3回Online Eventを2023/8/27(日)20:00〜21:00に行います
教育用動画SNS・Flipのご紹介!
動画でのやりとりを授業に使ってみよう!

GEG Toyono Event No.3 : 2023/8/27(日)20:00~21:00
【秋待ち遠しい二学期の長月】Flipで動画を授業に!

日時:2023/8/27(日) 20:00〜21:00(予定)
場所:オンライン(Google Meet)
申込締切: 2023/8/25(金)

みなさまのご参加をお待ちしております!

詳しくはこちら、GEG Toyono Websiteよりどうぞ(*^◯^*)
申込みフォームはこちら

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GEGリーダーサミットに参加してきました(*^◯^*)

GEGリーダーサミットに参加してきました(*^◯^*)!

GEGとは、Google Educator Groups、つまり「Google教育者グループ」
地域の教育者がオンラインやオフラインの交流を通じて共に学び、情報を交換し、互いを高め合うためのコミュニティです!
↓のサイトを見てもらうと驚かれると思いますが、日本にもいっぱいあります☆
GEG Japanサイト

また、私自身も勤務校の地域とその近隣をカバーするGEG、GEG Toyonoをやっています
GEG Toyonoウェブサイト
(*^◯^*)<オンラインイベントを8/27にやるのでよかったらいらしてね!

そんな各地のGEGリーダーが集まるイベントが、このあいだ8/7に東京でありました!

ワークショップでいろんなテーマについてお話したりしました
私は「GIGAスクールのBefore After」のグループで…
・一人一台端末のリプレイス(新しい端末への入れ替え)を考える時期になってきた、どうする?
・例えばフィルタリングなどが授業でやりたいことの邪魔をする、有用なサイトのホワイトリストがあれば…
・児童生徒が自分で紙を使う・端末を使う・両方使う…など、自分自身で選ぶことができるようにしたい
…といったお話をしました
とても有用でした!

ちなみにこのGEGリーダーサミットでも話題に上がりましたが、GEGリーダーの有志でYouTubeチャンネルやってます(*^◯^*)
イベントの情報などを紹介していきます
ぜひぜひ(`・ω・´)チェックを!
Google教育者グループ情報局

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【コピー可能】クラス全員の意見を簡単に可視化・◯△✕オピニオンボード

(夏の暑さが)地獄だよ!!全員集合!!!

(ヽ´ω`)<僕、冬生まれだからただでさえ暑いのは駄目なのに…

夏休みです 2学期の授業の準備をしています
そこで授業で使おうと思って作ったのがこれ、「◯△✕オピニオンボード」です

「クラス全員の意見を聞く」いちばん簡単なのは「手を挙げさせる」ことですが、数えるのが面倒くさい。
「Google Formsを使う」のも手ですが、「同じトピックについて、何回も意見を聞く」
例えば、「成人が日本では18歳だが、飲酒可能年齢も18歳にすべきか?」という題材で、意見のやり取りなどで皆の考えも変わっていくだろう、その都度クラスの意見を聞きたい、という時。
何回もフォームで送ってもらうのも面倒(その都度回答データを消去しないといけないし)

なのでこれ、Google Spreadsheetで作ってみました!
生徒名もいらない、「出席番号」だけで事足りる!

こちらを生徒にGoogle Classroomの「課題」で配信し、生徒に開かせておいて、適宜「自分の意見を◯△✕で選んで〜」というだけ!
その際、このオピニオンボードの配信方法を「生徒がファイルを編集できる」にしておくことを忘れずに!

クラス全員の意見の状況が◯△✕・カラーでわかるので、全体のムードの移り変わりがわかります
また、「生徒名」を書くところはなく、◯△✕を選ぶだけですから、生徒の心理的負担も低くてすみます
ディベートやディスカッションなどでもご活用ください(*^◯^*)!

下のリンクからコピーできます、項目名など自由に変えてお使いください!
Google スプレッドシートをコピー↓(Google アカウントログインが必要です)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1_CFOniI0uM-c-xrwaIYxr-U7HgjKB_ITjRdtyv0UIu4/copy
注・学校アカウントなどでは、管理者の設定によって「外部との共有を禁止」している場合があります
その場合は個人アカウント(〜@gmail.com)などでお試しください!

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【アナログとデジタル】テスト対策・テスト問題を作ろう!

私は教員を始めてからずっと、個人的な研究テーマとして「ICTと教育」を考えてきたわけですけど、
全部デジタルのほうが素晴らしいと考えているわけではありません。
自分が生徒に達成してほしい目標は何か、身につけて欲しいスキルは何かと考えたとき、「使う手立て」にアナログだけじゃなくデジタルも含める
、ということで。

今回はアナログとデジタル両方を使った実践・ω・
テスト直前、授業時間が余ったときに!

テスト対策・テスト問題を作ろう

まず、2人一組のペアを作ります。
「紙」で↑を用意し(更紙じゃなくて上質紙がいい)、生徒に「面白いハンドルネーム」を考えさせます
(人と傷つけたり下品だったり、他人の本名は禁止で🚫)

そして、各ペアに1枚この紙を配布、右上に面白いハンドルネームを書かせる。
その後、テスト範囲の教科書本文を自分で見ながら、2人で問題を考え、そこに書かせる!
テスト問題を考えさせるのはよくあることなのですが、この時、隣のペアに英語の自信の具合を先に聞く、ということをさせています
つまり、自分たちが作った問題を解くのは、隣のペアです(*^◯^*)
隣のペアが英語が得意と言ったら難しめの、苦手と言ったら簡単めの問題を考える…

終わったら、隣のペアと紙を交換!パートナーと協力してその問題を解きます
もちろん「紙」ですから、そこにそのまま答えを書くことができる!
解き終わったら作成者のペアに採点してもらう、と\(^o^)/

そしてその後がデジタルの出番!私がその紙を回収し、Google Formsでテストを作ります

こうすればクラスの他のペアが作った問題も解けますし、何なら他のクラスにもシェアできる!(*^◯^*)

最初からGoogle Formsを生徒に作らせるのではあまりに手間、かつ配信・採点の手間がむしろかかる
パッと答えを書ける、採点者のペアに採点してもらえるという上で、最初の活動では紙のほうが優れています
そして、そのフォローをデジタルで…というわけです

こんな真っ白なやつで良かったら😶
pdf版ダウンロード
https://drive.google.com/file/d/1EbZFdFP6wmFK0wLTONSt3OKvZvJ23AsR/view?usp=sharing
Google Documents版ダウンロード(Googleアカウントにログインして、そのマイドライブにコピー)
https://docs.google.com/document/d/1SqegpWcVOkUoydFai8BFcPdNWzJ2ZpgZIJc-JOwaiWI/copy
Microsoft Word版ダウンロード
https://docs.google.com/document/d/1MV4amDyjTCL2UsIeODSchbx2SoPmUwFB/edit?usp=sharing&ouid=112518330730971502335&rtpof=true&sd=true


バチカン市国…??🤔

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Google Classroom課題で、生徒のコピペレポートを防止する(独自性チェック)

Google Workspace for Educationには、Google Classroomで課題を出すときに「独自性チェック」という機能があります
これはつまり、「ネットのページをコピペしていないか確認する機能」
どんなふうになるか、試してみましょう(*^◯^*)

Google Classroomで、課題を設定
ここではGoogle Documentsを使って、SDGsについてのレポートを書くということにします

その時、右側の設定で「盗用(独自性)をチェックする」をON!

回数制限の確認ウィンドウが出ます

では、生徒側画面:ドキュメントを開きます
ここではテストなので、めちゃくちゃコピペしてしまいます・ω・

そして提出された課題を、教師側で見ます

そうすると、「フラグ済みの文章」というリンクが出てきます!

そのリンクをクリックすると、ネットの文章との比較が出てきます

まず大事なのは、生徒に正しい引用の仕方を教えるということ
そのうえで、こういった機能が助けになります(この独自性チェックは生徒も使用できます)

しかし、昨今現れたChatGPTなどの「生成AI」だと、ネットの文章を利用して、新しい文章が作られてしまいますので
この独自性チェックでは引っかかりにくいかもしれません
なので、今後必要なことは「どのような課題を生徒に与え、どう評価するのか?」ということを教師が考えていくことでしょうね🤔

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【コピー可能】教師のためのトリガーリスト

いろいろありましてへろへろですが、だいぶ元気になってきました(ヽ´ω`)
でもまだ1学期途中です なんとかがんばります〜

今日は、自分がふだん「その週の仕事の洗い出し」に使っている「トリガーリスト」をご紹介
(*^◯^*)<コピーできるGoogle Spreadsheetもご用意!
仕事術GTD(Getting Thing Done)のなかで、自分が持っているタスクを収集するときに使うものが「トリガーリスト」です
頭の中にある「やるべきこと」「やりたいこと」をすべて出すため、思い出すための記憶の引き金(トリガー)になる問いかけのリストです
私はこれを見ながら、1個ずつ順にノートとかに書き出して、予定を整理するのに使っています
教師はやはり「教師っぽい」仕事(授業とかクラス生徒の面倒をみるとか分掌仕事とか)があるので、「教師のためのトリガーリスト」にまとめました

ご自分のGoogle アカウントにコピーして、いろいろ項目を付け足したりしてブラッシュアップしてください(*^◯^*)!
私は「仕事全般」「授業」「担任クラス」「学年団」「分掌/委員会」「職場環境」に分けていますが、
場合によっては委員会複数に入ってるものを項目わけしてもいいですしね☆彡

下のリンクからコピーできます、項目名など自由に変えてお使いください!
Google スプレッドシートをコピー↓(Google アカウントログインが必要です)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1lbdQL0-gbXzC_jnc0ttJRyPojGsb4jCJERieO4D4hQs/copy
注・学校アカウントなどでは、管理者の設定によって「外部との共有を禁止」している場合があります
その場合は個人アカウント(〜@gmail.com)などでお試しください!

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