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2020→2021

12月14日、Google系ツールが全部使えなくて大混乱したことがあった。
Googleで大規模な障害発生か? GmailやGoogle Drive、YouTubeに「繋がらない」の声相次ぐ
https://realsound.jp/tech/2020/12/post-673852.html

仕事や学業方面だけではなく、IoTデバイスのGoogle Homeも死んだため、「エアコン使えない」「家に入れない」ひとすら出た。
「外は雪が降りしきる中…」Googleの障害発生でGoogle Homeが使えない影響で凍死しかけている人現る – Togetter
https://togetter.com/li/1636628

ここから考えないといけないのは、「冗長性Redundancy」の問題だ。
G suite for Educationを入れたから何でも解決、ではない。
「Google Classroomが落ちたとき」どうするか、も考えないといけないのだ。
さまざまな「余裕」が必要なのだ。それは普通に全てが動いているときには「無駄」にしか見えないのだけれど。

思えば、この国の学校は今、究極に「冗長性」に欠けている組織ではなかろうか。

私は、G suite for Educationで学校のシステムや機能を改良・改善していけると考えている。
けれどそれには、学校の機能と理想、「何のために」「どうあるべき」を考えないといけない。
そこを考えることで、G suite for Educationも含めての「新しい学校」のすがたをつくっていけるだろう。

この国の学校は、予算やひとを削られまともに与えられないままに、新しい仕事をガンガン押し付けられてきた。
例えば、生徒指導。外国語活動やプログラミング。地域活動。
予算やひとが足りないのだから、「いまいるひと」の「人生(時間・体力・気力)」を削ってなんとかしてきた。
もちろんこれは考え直してもらわないといけない。
予算を出してもらわねば困る。新しい人が来るように教職員の待遇を良くすべきだ。
(有能な人間が「(仕事環境地獄なのに)安い給料」で来るはずないだろJK)

けれど、ICTのちからを使えば、教員の仕事を大幅に楽に、楽しく、面白くできるはず。
来年も、G suite for Educationを使った色々なアイデアを考えてここで紹介していければな、と思っています
それこそ「現役の教職員」である私にできること!

とりあえず、2021年にはGoogle認定トレーナーになりますきっと(*^○^*)
_(┐「ε:)_ <オンラインレクチャーもやってくよ 認定トレーナーになれるよう、応援してね♡

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