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カテゴリー: 03-Google Documents

【教案】英語スピーチのために各自発音練習をしよう【一人一台が来たらやりたい授業】

Google for Education認定トレーナーなれた記念☆彡1週間連続ネタ更新┏(*^○^*)┛

やあこんばんは!全国の
・もうすでに教職員が自由に使える端末を一人一台レベルで持ち
・教室も無線でインターネットが使え
・さらに生徒・学生も使える端末を配布されている
という、全国のめっちゃ恵まれた小中高・大学の教職員の皆様〜!

当方そういうのに(まだ)恵まれていない側の人間で〜〜〜〜す!
ハハッ!!

いつぐらいになれば、「(LAN教室じゃない)普通教室で『自由に』G suite for Educationを使った授業」ができるようになるかな〜( ´∀`)
すげえ悔しいから、「そうなったらこういう授業やったるわ!」っていうネタをどんどん投稿していきま〜す
政治家・官僚の皆様は是非米俵百俵の精神で全教職員・生徒学生に端末を配布してくださ〜い

今回は、英語のスピーチを授業でやるとして、その前の個人練習で「先生がいなくても英語の発音を注意して練習」できるように
Google Documentsには音声入力機能があります、これを利用します

ハンドアウトを作りました 生徒がやり方が分かるように書いてあります

やり方は、「ツール」→「音声入力」

マイクマークが出てきたら、その上部の言語をEnglishに

この状態でマイクをクリックすると赤くなり、音声入力モードになります
ここで英語を発生すれば、文字になって入力されるので、それによって発音がいい感じだったかどうかわかります(^o^)
もちろん機械なので判定はけっこう厳し目ですが、発音に意識を向ける、という意味ではよい練習になります

あとはこれをGoogle Classroomで、「各生徒にコピーを配布」で配って、各自自分のもので練習させます
(ヘッドセットがあるといいですね!)

ハンドアウトはこちら(各自、「ファイル」→「コピーを作成」で、ご自身のGoogleドライブにコピーしてお使いください!)
https://docs.google.com/document/d/1aSwd9d38VEDeryl_Xo0o8xlgMcIGt4Y0l9m2kNNzCEI/edit?usp=sharing

あ〜〜〜〜〜〜〜あ、本当…

環境を与えてくれれば、今すぐにもやって見せられるのになァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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Google KeepとGoogle Documentで「やりなおしノート」を作ろう

Google for Education認定トレーナーなれた記念☆彡1週間連続ネタ更新┏(*^○^*)┛

受験生は問題集をバリバリやるわけですが、「やりなおしノート」ってありますよね?
間違えた問題を集めてもう一度やるノートです
だって、正解した問題を繰り返すことにはあまり意味はなく、間違った問題をその原因を理解した上でトライすることで
実力は上がっていくものですから…

と、いうわけで、Google KeepとGoogle Documentで「やりなおしノート」を作ろう!というTipsを。

まず、生徒は勉強中、うまく解けなかった問題をスマートフォンで写真に取り、Google Keepにその画像を貼り付けたメモを作ります
(Keepの基本的な使い方はこちら)
あとから検索しやすいように「○○大」とラベルをつけるといいでしょう

わかりやすさ的に、一枚のメモに一枚の画像にするほうがいいでしょう。

これをどんどん続けると、解けなかった問題のメモがたくさんできるはず。
ある程度揃ったところで、Google DocumentをパソコンやChromebookのブラウザで開きます。
Googleドライブから新しく作成してもいいでしょう。

すると、右サイドに小さなカレンダーやTodo、そしてGoogle Keepのマークが!
Keepのマークをクリックすると、Keepされたメモが表示されるので、

必要なメモをドラッグしつつ→ドキュメント内にドロップ!

そうすると、その画像ごとメモが張り付きます!

これを繰り返せば、「間違えた問題のつまったドキュメント」が完成するので、
pdfにしてChromebookで見ながら紙のノートに問題を問いてもよし、紙に印刷して解いてもよし…

受験生に関わらず、この「やりなおしノート」は復習として役立つと思いますので
ぜひぜひご活用を(*^○^*)ノ

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Microsoft Officeデータ⇔G suite for Educationデータ の互換性について

今回は20210131の無料レクチャーにご参加いただいた方のご意見にお答え致しまして(^o^)

MicrosoftのWORDやPOWER POINTで資料を作成しています。Google document等との互換性はあるのですか?

基本的には、Microsoft Word/Excel/PowerPointで作成したデータは、そのままGoogle Documents/SpreadSheet/Slidesで編集できます。
形式を変更しなくてもそのままブラウザでGoogle Documents/SpreadSheet/Slidesを使っての編集が可能です。

なので、基本的には「そのまま使える」ということになります。

ウェブ上の Google ドライブで Office ファイルのデフォルトの編集モードが「Office ファイルの編集」になります
Office editing mode is now the default editing mode for Office files in Drive on the web
Google WorkSpace Updateより

私も大阪府立学校で教職員をやって17年目、学校のパソコンに入っているのはMicrosoft Officeなので、
当然私の作ってきた教材群はOffice系なわけで…
でも、1から作り直す必要はありません!
Google Documents/SpreadSheet/Slidesでそのまま編集できます!

ちなみに、Google DocumentsでWord形式のファイルを開くと、こんなかんじで拡張子が表示されているのがわかります

Google Driveでのアイコンもマークが違っていて、Office系データであることがすぐわかる

ただ、相違点ももちろんあります:
大きい点としては、
・縦書きはまだGoogle Documentsではできない!
国語の先生には結構でかい問題ですよね…

・フォントは変わってしまうことも
Microsoft Wordをインストールしたパソコンにはそのフォントがあっても、Google Documents/SpreadsSheet/Slidesにはなかったり…
UDフォント入れてくれ〜たのむ〜

・挿入画像など、細かなレイアウトなどは変わってしまうことも
微調整が必要なことも

・(Spreadsheet)関数が違うものも
まあそりゃそうだ

Word/Excel/PowerPointファイルをもととして大きく変更を加えるなら(ちょっとした手直しだけじゃなく)、
Google Documents/SpreadsSheet/Slides形式に変更してからにするといいでしょう。

そのWord/Excel/PowerPointファイルをGoogle Driveにアップロード

で、そのファイルを開いて、

上部バー「ファイル」から、「Google ドキュメント/スプレッドシート/スライドとして保存」

これでGoogle形式になった新しいデータが保存されるので、そちらをブラウザでバリバリいじれます(^o^)

詳しいことは↓をどうぞ!
Microsoft Word から Google ドキュメントへの移行

Microsoft Excel から Google スプレッドシートへの移行

Microsoft PowerPoint から Google スライドへの移行

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LINEの「既読」のように、生徒が文書を見たか確認する方法

生徒が配布した文書を見たかどうか、LINEみたいにすぐわかればいいのに!
Google Classroomで配布したデータがGoogleドキュメント/Googleスプレッドシート/Googleスライドのいずれかであれば、一手間かかりますがわかりますよ!
(pdfファイルや画像などは✕ なのでこの方法で既読を知りたければ、Googleドキュメント/Googleスプレッドシート/Googleスライドの形で配布する必要があります)

配布されたドキュメント・スプレッドシート・スライドを開きます。

右上の「右肩上がりの矢印」マークを押します。

これは「アクティビティダッシュボード」という機能で、誰がこのデータを共有していて、誰がいつアクセスし、コメントをしたかなどがわかります

この「すべての閲覧者」というタブで、「誰がすでにこのデータを見たか」がわかります

まだここに名前が出ていない生徒を見つけたら、
「○○さん!まだClassroomに載せたアレ見てないやろ〜、ちゃんと確認しといてや〜!」と言ってびっくりさせましょう(^o^)!

2 Comments

生徒が書き込むタイプの毎日の健康チェック表を作ってみました

さて、こんな状況なので、毎日生徒の体温や健康チェックをしている、という学校がほとんどではないかと思います。

今年度私は久々に自担任クラスを持っていません。また、うちの学校では朝に健康チェックの時間を設けています。
なので、自分では使わないのですが、
「もしG suite for Educationのツールを使って、毎朝の健康チェック表を生徒に書かせるとしたら?」
やりかたを考えてみました。

「1ヶ月分の健康チェックシートに、生徒が毎朝書き込む→教員がそれをチェック」というイメージです。

まず、Googleドキュメントでシートを作ります
ひらがなと漢字両方テンプレートを作ってみました、よかったらコピーしてお使いください(*^○^*)

ひらがな

https://docs.google.com/document/d/1bHtvdIR2RvdQVx9oqRt3XQ7Cs0YwqKGztmQg2hw6qGo/edit?usp=sharing

漢字

https://docs.google.com/document/d/19utCtyjCfaTzf_3m-XthD4ynrNgIiDY5miCnzTM5Kfo/edit?usp=sharing

それでは、これをGoogle Classroomの方で生徒に配布します。
わかりやすいように、「トピック」で健康チェックのエリアを作りましょう。
「授業」タブ→「+作成」→「トピック」で、トピック名を入力。
 

このように。

このエリアに、今月の健康チェックを作りましょう。「+作成」→「課題」で。
詳しい説明を書いてあげます。

左下の「追加」で、先ほど作成した健康チェック表をGoogle Driveから選択。

一人ひとりに配布するので、「各生徒にコピーを配布」にするのをお忘れなく。

先ほど作成したトピックを選んで、課題を配信。

このような形で配信されます。

これで生徒にそれぞれ名前入りの健康チェック表が配布されました。
では、生徒側の画面を見てみましょう。

このように、名前入りのGoogleドキュメントが配布されているのがわかります。

選択すると、Googleドキュメントの編集画面。
名前などを書かせます。

毎朝、日付と体温の部分を書き換えさせます。

体調欄は、あてはまるものを選択してから、

上部バーより「ハイライトの色」を選択、色を付けます。
 

この変更は即座に反映されます。
「提出」ボタンを押す必要はありません(毎日同じものを使うので)

教員は変更が加わったデータを閲覧できます。「授業」タブの該当の課題→「課題を表示」を選択。

生徒全員の課題が表示されます(これはテストクラスなので生徒は1名しかいません)
右側のサムネイルをクリックすると、Google Documentが開きます。

右上のモード切替に注目。「提案」モードになっています。これは「こういうふうにしたら?」という提案を相手に送るモードで、実データ自体は変わらないモード。

これを、「編集」モードにすると、直接書き込みできます。

確認したら、チェックマークの部分をさっきの要領でハイライトつけたり、■にしたり…

ちなみに、Google DriveのClassroomフォルダに、全生徒分のDocumentがあります。

よかったら使ってみて感想聞かせてください(*^○^*)

*Googleドキュメントを、自分のドライブにコピーして使う方法*
Googleアカウントにログインしている状態で、下のDocumentのリンクを開く。
ひらがな

https://docs.google.com/document/d/1bHtvdIR2RvdQVx9oqRt3XQ7Cs0YwqKGztmQg2hw6qGo/edit?usp=sharing

漢字

https://docs.google.com/document/d/19utCtyjCfaTzf_3m-XthD4ynrNgIiDY5miCnzTM5Kfo/edit?usp=sharing

上部バー「ファイル」→「コピーを作成」

「ドキュメントをコピー」で、マイドライブに入るようにする。

そうすると、自分のGoogleドライブのなかにドキュメントがコピーされているので、
そちらをお好きに編集して生徒にご配布ください(*^○^*)

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【教案】GoogleドキュメントでWebサイト参照の上レポートを書かせよう【一人一台が来たらやりたい授業】

やあこんばんは!全国の
・もうすでに教職員が自由に使える端末を一人一台レベルで持ち
・教室も無線でインターネットが使え
・さらに生徒・学生も使える端末を配布されている
という、全国のめっちゃ恵まれた小中高・大学の教職員の皆様〜!

当方そういうのに(まだ)恵まれていない側の人間で〜〜〜〜す!
ハハッ!!

いつぐらいになれば、「(LAN教室じゃない)普通教室で『自由に』G suite for Educationを使った授業」ができるようになるかな〜( ´∀`)
すげえ悔しいから、「そうなったらこういう授業やったるわ!」っていうネタをどんどん投稿していきま〜す
政治家・官僚の皆様は是非米俵百俵の精神で全教職員・生徒学生に端末を配布してくださ〜い

今回は20201229の無料レクチャーにご参加いただいた方のご意見にお答え致しまして(^o^)

学校に生徒が登校できる時期の、ふだんの授業で、社会科でやれることを考えたいです。
また、再びコロナで登校できなくなる時に、遠隔でやることを予め生徒に教えておけるように準備したいです。

英語や社会なんかで使える「Webサイトを参照→レポートを書く」です!
教室でのネット環境使用の練習、Google Documentの導入、また「ネットで調べてまとめる」という作業の練習にいいんじゃないかと思います
ダメサイトやいいサイトの見分け方などの指導を一緒にするのもよいでしょう。

まず、生徒にテーマを指定します。そして、Webサイトを参照の上、そこに書かれてある内容をうまくまとめさせます。
(必要ならサイトは指定してもいいでしょう)

例えば今回は英語の授業を想定、「大阪市を訪れる外国からの観光客に渡すパンフレットを作ろう!」とします。

Classroom→「授業」タブ→「作成」→「課題」で、

Google Documentを「+追加」から作成、タイトルを付ける。

各生徒にそれぞれGoogle Documentで編集させたいので、「各生徒にコピーを配布」で。

全員のデータは、「授業」タブの「クラスのドライブフォルダ」を押すと、

その課題の「タイトル」の名前がついたフォルダがGoogle Drive内Classroomフォルダ¥その授業のClassroom内に自動的に作成されているので、この中に入ります!

追記:
生徒が作品を完成させたら、冊子…pdfで電子書籍にしましょう!
これまた「授業」タブの「課題」で、生徒にデータをpdfで提出させます。

生徒には、Google Documentの上部バー「ファイル」→「ダウンロード」→「pdfドキュメント」を選んで、一旦端末にpdfファイルに変換したものをダウンロードさせます。

教員側は「授業」タブの「課題」で指示を書き、「課題を作成」で生徒に送ります
(もしくは、先程Google Documentで出した課題の「追加または作成」から添付させることもできます。
ただしこの場合、作りかけか完成かわからないgoogle Documentとpdfファイルが混ざるので、フォルダを分ける意味でも別課題として出すほうが良いかも)

生徒側は、この送られた課題にある「追加または作成」ボタンから、作成したpdfファイルを添付し、「提出」します。

この課題のフォルダに提出されたpdfファイルがたまります。

複数のpdfファイルを結合して一つのファイルにするには、Chrome拡張機能の”PDFを結合”などを使うと良いでしょう。

Chromebookの使用練習に最適!
英語や社会での調べ学習のまとめにもどうぞ!

あ〜〜〜〜〜〜〜あ、本当…

環境を与えてくれれば、今すぐにもやって見せられるのになァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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