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タグ: 国語

Google for Education 活用ライブラリ・グラフィックオーガナイザーを Google Slides で

俺の進化が止まんねえ〜!(*^◯^*)(新日本プロレス風あいさつ)

Google for Educationを学校生活で使うアイデアを集めた「Google for Education活用ライブラリ」
不詳我輩のネタも見てください❤

今回は、英語や国語の授業で使えるアイデア!

文章の内容を構造化して整理するグラフィックオーガナイザー。
Google図形描画でテンプレートを作り、それをGoogle Slidesで背景にした課題を作ることで、
生徒にオンラインでグラフィックオーガナイザー作成にチャレンジさせることができます!

まずはグラフィックオーガナイザーの画像を作成します
Google ドライブで左上の「+作成」ボタンでGoogle 図形描画を選択!

ブラウザタブが開き、図形描画編集画面になります
ここでグラフィックオーガナイザー画像を作成します

今回は Google スライドにあわせ、960ピクセル x 540ピクセルの画像です
大きさはメニューの「ファイル」→「ページ設定」から!
「カスタム」を選択することで数値で画像の大きさを指定できます

図形を配置したり、テキストボックスを配置したり、画像などを貼り付けたり…グラフィックオーガナイザーを作成します
 

こんなかんじになりました

完成した画像をメニュー「ファイル」→「ダウンロード」→画像としてダウンロードします

そして、Google Classroomに移動します
「授業」タブ→「課題」を選択します

タイトルや課題の詳細を記入、「+」マーク(新しいアイテムを添付)から「スライド」を選択します

ブラウザタブが開き、スライド編集画面になります
ここでグラフィックオーガナイザーのテンプレートを作成します

スライド上で右クリック→「背景を変更」

「画像を選択」を選びます

「背景画像を挿入」ウィンドウ→アップロードから先程の画像を選択します

画像が背景になったスライドになりました

完成したら、 Google Classroom の画面に戻ります
スライドの設定を「各生徒にコピーを作成」にしておくことを忘れずに!

後は右上「割り当て」ボタンを押せば、生徒に課題が配信されます
生徒は各自の端末でこのスライドを開き、自分のスライドを編集します

生徒は各自の端末でこのスライドを開き、自分のスライドを編集します
「テキストボックス」で文字を入力します
背景にしてあるので生徒が誤って消してしまうことがありません!

動画版こちら〜

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【教案】Jamboardを使って「意見の変化」を記録しよう【一人一台が来たらやりたい授業】

やあこんばんは!全国の
・もうすでに教職員が自由に使える端末を一人一台レベルで持ち
・教室も無線でインターネットが使え
・さらに生徒・学生も使える端末を配布されている
という、全国のめっちゃ恵まれた小中高・大学の教職員の皆様〜!

当方そういうのに(まだ)恵まれていない側の人間で〜〜〜〜す!
ハハッ!!

いつぐらいになれば、「(LAN教室じゃない)普通教室で『自由に』G suite for Educationを使った授業」ができるようになるかな〜( ´∀`)
すげえ悔しいから、「そうなったらこういう授業やったるわ!」っていうネタをどんどん投稿していきま〜す
政治家・官僚の皆様は是非米俵百俵の精神で全教職員・生徒学生に端末を配布してくださ〜い

今日は、「物語」を扱う国語や英語、それから社会なんかで使えるネタで〜す

物語には登場人物がいて、それぞれに生徒たちは印象を抱くだろう。
しかし、その物語を読みすすめる中で、その印象は変化する…
テキストを深く読む、知識を身につけることで見え方が変わるからだ。
そしてそれこそが大切なのだが。

Google Jamboardで、その変化そのものを可視化しよう!

まずはGoogle JamboardでJamを作成、Classroomに投稿し、生徒が参加できるようにする。

そして問いを作成し、Jamに貼る。
授業の最後にひとり一枚付箋を貼らせる。
「登場人物について肯定的な意見なら◯色、否定的な意見なら□色、どちらとも言えないなら▲色」と決める。
授業後、それぞれの色ごとに場所を分け、画像として保存。

次の授業では、そのファイルの次のJamで同じことをする。
物語が進めば別の見え方ができる、生徒たちの意見も変わっていくのがビジュアルでわかる。

最後に今までのJam画像をGoogleドキュメントに貼ってpdfなどにし、
生徒に「なぜこのように意見が変わっていったのか、その原因はなにか」分析させると面白いだろう。

物語系の授業や道徳、社会などで使えるのではないかと思います。
ある場面の第一印象、それぞれの立場を学んだ後にどう考えが変化するかを
振り返る材料にできますし、また他のクラスでのJamを見せるのもいいでしょう。

あ〜〜〜〜〜〜〜あ、本当…

環境を与えてくれれば、今すぐにもやって見せられるのになァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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