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カテゴリー: 06-Google Forms

【Forms】アンケートの答えによって、別の設問に飛ばす

アンケートの回答によっては、「次に答える質問が変わる」ものもあります(例えば、「○○を持っていますか?」という問いに「はい」と答えた場合は「いつ購入しましたか?」、「いいえ」の場合には「○○を購入したいと思いますか?」のように)
この場合は、「セクション」を作成し、回答でどのセクションに移動するかを指示します。

1、右にあるバーから、「セクションを追加」で、セクションを増やします。

「移動元のセクション」と、「選択肢で移動するセクション1」「選択肢で移動するセクション2」を作成します。
移動元セクション

移動先セクション1

移動先セクション2

2、「移動元のセクション」の設問で、右下の記号から「回答に応じてセクションに移動」を選択します。

3、それぞれの選択肢の右に移動先セクション選択があらわれるので、適切なセクションを選びます。

例では、「ある」の答えで「試合アンケート」、「ない」の答えで「プロ野球球団人気アンケート」に飛ばすようにしています。

これにより、選択した答えにより、違う設問を答えてもらうことが可能です。
(図のように、セクションを分けた場合は「次へ」ボタンで次の画面に遷移するようになります)


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【Forms】Youtube動画をフォームに埋め込む

先生の中には、授業の解説動画を作られた方もいるでしょう。また、理科の実験動画や社会でのニュース動画など、授業に関連しているが授業中にはなかなか見せる時間がない動画などを見せたいと思われる方もおられるでしょう。そう言った動画をフォームに組み込み、それを見せたうえで設問に答えさせる、ということも可能です。

1、右にあるバーから「動画を追加」をクリックします。

2、Youtube動画選択のウィンドウが開くので、検索で探す/URL貼り付けで動画を指定します。

ヒント: 「動画を挿入」ウィンドウでは、URLを直接入力することでもYoutube動画を貼り付けられます。ご自身で作られ、(学校で)「限定公開」アップロードされた動画はキーワードでの検索では出てこないので、こちらの方法で貼り付けてください。

3、動画のセクションが挿入されます。必要であれば指示文を入力します。

4、その真下に設問を追加します。

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【Forms】小テストで、出題をランダムにする

テストの設問の順番を、アクセスするたびにシャッフルすることができます。
画面上部右「歯車」マークの「設定」→「プレゼンテーション」タブを開きます。
「質問の順序をシャッフルする」をオンにします。
(その上の「進行状況バーを表示」にすると、残りの問題ページ数が表示されます)

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【Forms】画像を選択肢にする

選択肢に画像を添付することもできます。

1、問題を作ったら、選択肢の横にある「絵」マークをクリック。

2、ウィンドウが開くので、画像をアップロード/(カメラ機能がある機体の場合)カメラで撮影/画像URLを入力/Googleドライブ内画像を選択/Googleで検索して、その画像を挿入する。

3、自動的に画像が添付される。

画面上部右にある「プレビュー」で完成図が見られるので、画像が表示されているか確認する。

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【Forms】問いに画像を貼る

テストなどでは、画像が必要な問題もあります(社会の地図、理科の実験器具、家庭科の裁縫・ステッチなど…)
その時は、画像を問題に付与することができます。

1、問題を作ったら、問題文の横にある「絵」マークをクリック。

2、ウィンドウが開くので、画像をアップロード/(カメラ機能がある機体の場合)カメラで撮影/画像URLを入力/Googleドライブ内画像を選択/Googleで検索して、その画像を挿入する。

3、自動的に画像が添付される。

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【Forms】送信する・結果を確認する

完成したら、相手にフォームにアクセスできるようにURLを送信します。方法はいくつかあります。
画面上部の「送信」ボタンから設定します。

メールアドレスを指定
相手のメールアドレスを書き、そこにフォームへの招待を送ります。グループを設定していれば、そのグループのメールアドレスを書くことで、その全員に送ることもできます。

リンク用URLを取得
このフォームにアクセスするためのURLを作ります。そのURLを掲示板などに貼ることができます。メールアドレスを知らない相手にアクセスさせるときに便利です。短縮URLも作成可能です。

埋め込み用コードを作成
Webサイトなどにフォーム自体を埋め込んで、そこから回答させたい時に使用します。
学校ホームページなどに利用することができます。

ヒント:Google Classroom「テスト付きの課題」で作成したフォームは、その課題を生徒に送信したら、自動的に生徒はそのフォームにアクセスできるので、Googleフォーム編集画面で送信する必要はありません。

フォームで回収した回答は自動で処理されます。Googleドライブで作成したフォームを開き、「回答」タブで結果を確認できます。
テストモードの場合は、各問の正答率なども算出されます。
 

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【Forms】自動採点の小テストを作る

Googleフォームでは、モードをテストモードに切り替えることで、自動採点の小テストも作成できます。その場合、「正答」と「配点」を設定していく必要があります。

1、Googleフォーム編集画面で、上部の「歯車」マークの「設定」を選択します。

2、「設定」ウィンドウ内の「テスト」タブで、「テストにする」をオンにします。
学校管理下のChromebookを生徒に使わせている場合は、「ロックモード」を設定することで、テスト中に他サイトを見たり、他のアプリを見られなくしたりできます。

3、設問を作成、左下の「解答集を作成」をクリックします。

4、正答を選択、また右上でその問題に対する配点を設定します。終了したら「完了」。
これをすべての設問に対して行います。

また、「回答に対するフィードバックを追加」で、正解時/不正解時に回答者に表示するメッセージを記入できます。Youtube動画や、URLリンクなどをそこに貼ることも可能です。

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【Forms】記述式・選択式の基本的な設問を作る

フォームには最大2000個の質問を置くことができます。様々な形式の質問が利用可能です。

タイトルの変更
画面上部左にある入力欄がデータファイル名です。ここを書き換えると、自動でフォーム名も書き換わります。必要であれば、その下の「フォームの説明」も書き替えます。

新たな質問は、右にあるバーの「+」マークから増やせます。
質問の形式は、フォーム質問入力欄の右上から選択します。
 

記述式
短答の自由記述欄を作ります。短答・穴埋め問題などに適します。
なお、絶対回答させたい問題は右下の「必須」をオンにしてください。

段落
一段落以上の長い文章を書く欄を作ります。
イベントなどの感想文、日誌などに向いています。

ラジオボタン
ひとつだけ選択するタイプの選択問題を作ります。
四択問題などに適します。

チェックボックス
複数選択できるタイプの問題を作ります。

プルダウン
選択肢リストを用意し、そこから選ばせます。都道府県などの選択によく使われます。

実際の表示はこちら。

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【Forms】フォームの色を変える

フォームの色は「テーマをカスタマイズ」から変えられます。また、ヘッダー画像が変更できます。
デフォルトで用意されているものを使うこともできますし、自分で好きな画像をアップロードすることも可能です。フォントもいくつか用意されています。

1、Googleフォーム編集画面で、上部の「テーマをカスタマイズ」を選択します。

2、設定ウィンドウが開きます。

「ヘッダー」…ヘッダー画像を選択できます。自分の画像をアップロードすることもできます。

「テーマの色」…全体の配色を選びます。
「背景色」…背景色を変更できます。
「フォントスタイル」…フォントを変えることができます。

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【Forms】Google Classroomから作成する

Google Classroom上で、授業で意見を回収するのにアンケートを行ったり、採点を自動でしてくれる小テストを課すこともできます。
この場合は「テスト付きの課題」を選択すると、そこから自動でGoogleフォームが作成されます。

1、Classroomに入り、「授業」タブ→「テスト付きの課題」を選択します。

2、下部にGoogleフォームが自動で作成されます。クリックでフォームを開く。

3、フォーム名は画面左上の部分で書き換えます(自動で保存される)タイトルなどを直接入力。

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