保護者アンケートや外部の方向けのアンケートを行う際、何らかの返信を行いたいなら、その方のメールアドレスが必要になります。この設定をすることで、相手にメールアドレスを要求する質問が付与されます。
1、画面上部右、「歯車」マークの「設定」をクリック。
2、「全般」タブの「メールアドレスを収集する」をオンにします。
これにより、自動的に「回答が必須」の「メールアドレス」という設問がフォームの一番最初に追加されます。
Google for Education認定トレーナー・コーチ資格/マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE)を持つ吹けば飛ぶよな木っ端教員が、ICTのいろいろな活用法をのせてる場所(*˘◯˘*)
保護者アンケートや外部の方向けのアンケートを行う際、何らかの返信を行いたいなら、その方のメールアドレスが必要になります。この設定をすることで、相手にメールアドレスを要求する質問が付与されます。
1、画面上部右、「歯車」マークの「設定」をクリック。
2、「全般」タブの「メールアドレスを収集する」をオンにします。
これにより、自動的に「回答が必須」の「メールアドレス」という設問がフォームの一番最初に追加されます。
外部の方に答えてもらうアンケートではなく、自校の生徒や教職員のみに答えさせるアンケートの時に使います。この設定を行った場合、同じドメイン(@……..のところがおなじ)で取得されたアカウントのみが見られるフォームになります。
1、画面上部右、「歯車」マークの「設定」をクリック。
2、「全般」タブの「○○と信頼できる組織のユーザーに限定する」をオンにします。
解答は一回だけ!と決めたい小テストもあると思います。googleアカウントにログインしている状態なら、回答を1回のみに制限できます。生徒にログインしたうえで回答させるのをイメージしています。
1、画面上部右、「歯車」マークの「設定」をクリック。
2、「全般」タブの「回答を1回に制限する」をオンにします。
Google for Education認定トレーナー落ちてました(ヽ”ω`)
何というか、まあ調整して再挑戦するつもりですけど、
「それやったらもっとそういうの応募時にわかるようはっきり書いといてえな」
って感じです
無事受かったらいろいろまとめて書きます(ヽ”ω`)
コメントするアンケートの回答によっては、「次に答える質問が変わる」ものもあります(例えば、「○○を持っていますか?」という問いに「はい」と答えた場合は「いつ購入しましたか?」、「いいえ」の場合には「○○を購入したいと思いますか?」のように)
この場合は、「セクション」を作成し、回答でどのセクションに移動するかを指示します。
1、右にあるバーから、「セクションを追加」で、セクションを増やします。
「移動元のセクション」と、「選択肢で移動するセクション1」「選択肢で移動するセクション2」を作成します。
移動元セクション
移動先セクション1
移動先セクション2
2、「移動元のセクション」の設問で、右下の記号から「回答に応じてセクションに移動」を選択します。
3、それぞれの選択肢の右に移動先セクション選択があらわれるので、適切なセクションを選びます。
例では、「ある」の答えで「試合アンケート」、「ない」の答えで「プロ野球球団人気アンケート」に飛ばすようにしています。
これにより、選択した答えにより、違う設問を答えてもらうことが可能です。
(図のように、セクションを分けた場合は「次へ」ボタンで次の画面に遷移するようになります)
↓
先生の中には、授業の解説動画を作られた方もいるでしょう。また、理科の実験動画や社会でのニュース動画など、授業に関連しているが授業中にはなかなか見せる時間がない動画などを見せたいと思われる方もおられるでしょう。そう言った動画をフォームに組み込み、それを見せたうえで設問に答えさせる、ということも可能です。
1、右にあるバーから「動画を追加」をクリックします。
2、Youtube動画選択のウィンドウが開くので、検索で探す/URL貼り付けで動画を指定します。
ヒント: 「動画を挿入」ウィンドウでは、URLを直接入力することでもYoutube動画を貼り付けられます。ご自身で作られ、(学校で)「限定公開」アップロードされた動画はキーワードでの検索では出てこないので、こちらの方法で貼り付けてください。
3、動画のセクションが挿入されます。必要であれば指示文を入力します。
4、その真下に設問を追加します。
テストの設問の順番を、アクセスするたびにシャッフルすることができます。
画面上部右「歯車」マークの「設定」→「プレゼンテーション」タブを開きます。
「質問の順序をシャッフルする」をオンにします。
(その上の「進行状況バーを表示」にすると、残りの問題ページ数が表示されます)
選択肢に画像を添付することもできます。
1、問題を作ったら、選択肢の横にある「絵」マークをクリック。
2、ウィンドウが開くので、画像をアップロード/(カメラ機能がある機体の場合)カメラで撮影/画像URLを入力/Googleドライブ内画像を選択/Googleで検索して、その画像を挿入する。
3、自動的に画像が添付される。
画面上部右にある「プレビュー」で完成図が見られるので、画像が表示されているか確認する。
テストなどでは、画像が必要な問題もあります(社会の地図、理科の実験器具、家庭科の裁縫・ステッチなど…)
その時は、画像を問題に付与することができます。
1、問題を作ったら、問題文の横にある「絵」マークをクリック。
2、ウィンドウが開くので、画像をアップロード/(カメラ機能がある機体の場合)カメラで撮影/画像URLを入力/Googleドライブ内画像を選択/Googleで検索して、その画像を挿入する。
3、自動的に画像が添付される。
完成したら、相手にフォームにアクセスできるようにURLを送信します。方法はいくつかあります。
画面上部の「送信」ボタンから設定します。
メールアドレスを指定
相手のメールアドレスを書き、そこにフォームへの招待を送ります。グループを設定していれば、そのグループのメールアドレスを書くことで、その全員に送ることもできます。
リンク用URLを取得
このフォームにアクセスするためのURLを作ります。そのURLを掲示板などに貼ることができます。メールアドレスを知らない相手にアクセスさせるときに便利です。短縮URLも作成可能です。
埋め込み用コードを作成
Webサイトなどにフォーム自体を埋め込んで、そこから回答させたい時に使用します。
学校ホームページなどに利用することができます。
ヒント:Google Classroom「テスト付きの課題」で作成したフォームは、その課題を生徒に送信したら、自動的に生徒はそのフォームにアクセスできるので、Googleフォーム編集画面で送信する必要はありません。
フォームで回収した回答は自動で処理されます。Googleドライブで作成したフォームを開き、「回答」タブで結果を確認できます。
テストモードの場合は、各問の正答率なども算出されます。