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カテゴリー: 08-Google Jamboard

【夏休み企画】Chromebook導入:毎授業ごとのまとめをJamboardで【YAKUMI】

毎授業ごとのまとめをJamboardで <所要時間 毎回5分>【Googleツール】
使用ツール:Google Classroom Google jamboard

国語、英語、社会など、「ひとまとまりの話」を扱う教科に!
毎授業ごとのまとめをJamboardで整理させよう!

1. まず、背景を作成します。Google図形描画がおすすめ!

もしくはこの画像でよければ↓からダウンロードどうぞ(*^○^*)

2. 今度はGoogle JamboardをGoogle Driveから開き、背景に作成した画像を設定します
「背景を設定」→右下の「画像にプラス」マークから、画像を選択できますので、作成した画像を選びましょう

3. このJamをGoogle Classroomで、「課題」として生徒に配信します 「各生徒にコピーを配布」を選びましょう

4. あとは、生徒に
「授業が終わるごとに、『◯◯』についてふせんを書いて、ますめに貼る」よう指示します ふせんは左ツールバーのここから
(この例では、物語「ごんぎつね」について「今日読んだところで感じたこと」「今日読んだところで疑問に思ったこと」の2枚を書く、というイメージで作っています)
 

日付や名前などは「テキストボックス」で!

5. 授業が進むごとに、自分の意見がたまっていきます

また、教員側は「課題の表示」から生徒全ての答えを閲覧することができますので、指導に役立てられます!

ヒント:
授業予定が全て決まっているようなら、日付は背景を作成する時点で全て入れておくのもいいでしょう

コピー用画像作成Google図形描画
https://docs.google.com/drawings/d/1R2HNukRsJuOjpCwGOZAUFQpqAGfzAhfamI9aS5rXcMI/copy
この例のJamコピー用
https://jamboard.google.com/d/16cRKcQrDf6MkPS2LTOr-blPwOlmBFmZ4ZOFM37YdRQU/copy

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【Jamboard】ふせんで考え方を変える練習をしよう!

皆さん、おげんきですか?大阪府立高校には、まだ生徒一人一台の波は来ていません
( ´∀`)<…来年には来るのだろうか

もし、生徒一人一台が来たら…ぜひ私がすぐにでも使いたいのがJamboard
スマートフォン版はまだ使い勝手がよくないし、何よりぱっと全体を見通しにくいので
Chromebookが入ったら是非使おうと思っています!

そのためのアイデアもいくつかすでに(^◇^)

例えば、Jamboardでは「6色」の付箋を使えます。これを利用して…

デボノ博士の6色ハットをご存知ですか?
これは、思考のパターンを色で表し、「〇色の帽子をかぶる」として、意図的にその思考パターンで考える…という発想技法。

赤:感情・感覚・直感
黄:評価・肯定
緑:提案・刷新・創造
青:俯瞰・管理・結論
黒:懸念・注意・否定
白:数字・データ・事実

Jamboardにこの通りの色はありませんが、それぞれの付箋に役割を当てはめ、生徒にその思考パターンで考えさせる練習ができます。
例えば、テーマが「日本もサマータイムを取り入れるべきか?」だとします。各グループごとにJamを配布します。

まずは生徒にピンクの付箋で「感情や感覚」で思ったことを書かせます。

次に黄色の付箋で「プラスのポイント、やるといいこと」
黒…のかわりにオレンジの付箋(注意!みたいなイメージで)「マイナスのポイント」「気になる点」を書かせます。
ポイントは、その時間帯はその思考パターンのこと「だけ」を出していく、ということ!

適宜付箋の場所を整理します テキストボックスでラベルなどをつけてもいいでしょう

そして、
緑の付箋で「サマータイムになったらできそうなことのアイデア」「新しい提案」
白…のかわりに無色の付箋で「サマータイムに関するデータ(実施している国でのアンケート結果や効果など)」をネットで調べて貼り付けます。
Jamboardがつかえているということは、ネットですぐ調べられるので…

そして、最後に青の付箋で、これら5つの視点で出てきたアイデアをまとめた「結論」を書かせる、というわけです。

思い返してみれば、私たちは授業の中で「感想」、つまり感情的なことばかりを生徒にフィードバックとして書かせてきたのではないでしょうか。
しかし、意図的に思考パターンを変えるというこの6色ハットの考えをJamboardで使うことで、生徒に様々な視点から問題をとらえる体験をさせることができます( *´艸`)

もちろん、「時間」で使う付箋を変えさせるのではなく、「〇さんはピンク、▽さんはオレンジ」のように人で固定するのもありでしょう~

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Jamboardの導入:なかまあつめゲーム

これは小学校低学年向け・Jamboardの導入として考えた教案です
・生徒は文字入力をしなくてもいい
・「ふせん」を動かすだけ

というものです

まず、教員は(PCなら)Google Driveから、タブレットならJamboardアプリから新しいJam(ホワイトボードのファイル)を作成します

タイトルをわかりやすく変えておきましょう
PCならブラウザのタブでJamが開いているはず、「無題のJam」となっているところをクリック、名前をつけます

では、新しいJamに指示を書きます 左側の「テキストボックス」を選び、右側の任意の場所でクリック、入力可能になります
 

なお、文字の大きさは、上部バーから選択できます

そして、子どもたちの名前を「ふせん」で作成します
左側の「ふせん」で、入力ボックスが開きますので、入力して「保存」
 

10人のクラスで試しにしてみました
そして、子どもたちに自由に自分の名前の付箋を動かさせます
で、理由を答えさせる、というわけです

あと2題作ってみました
なお、Jamを増やすには、上部エリアのここをクリックします

そうすると、今現在のJam一覧が出ます それぞれのJamをクリックすると「縦3つの点」︙マークが出ますので、
そこからふせんなどのアイテムごとのコピーができます
いちいち生徒ふせんを作り直さずとも、指示のテキストボックスを書き換えるだけでいいので楽ですね

こんなかんじ

なお、Jam上に作ったアイテムは、クリックやタップで選択して右上の「︙」→削除ができます
 

なお、最後に「ベン図」をつかったものもいれてみました
拝啓に画像を選択する方法については↓をごらんください!
http://gsuite.paidagogos.me/?p=367
http://gsuite.paidagogos.me/?p=411

これが今回のJamです ご参考にどうぞ
https://jamboard.google.com/d/1FD7avvzwhNGUwL_AjH8c6nkTAZ0xiTAKXqdcDuE3WsU/edit?usp=sharing
開いて、右上の「︙」→「コピーを作成」→自分のGoogle Driveの任意の場所を選ぶことでコピーできますので、アレンジして使ってみてください(^o^)

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【教案】Jamboardでグラフィックオーガナイザーをやろう【一人一台が来たらやりたい授業】

Google for Education認定トレーナーなれた記念☆彡1週間連続ネタ更新┏(*^○^*)┛

やあこんばんは!全国の
・もうすでに教職員が自由に使える端末を一人一台レベルで持ち
・教室も無線でインターネットが使え
・さらに生徒・学生も使える端末を配布されている
という、全国のめっちゃ恵まれた小中高・大学の教職員の皆様〜!

当方そういうのに(まだ)恵まれていない側の人間で〜〜〜〜す!
ハハッ!!

いつぐらいになれば、「(LAN教室じゃない)普通教室で『自由に』G suite for Educationを使った授業」ができるようになるかな〜( ´∀`)
すげえ悔しいから、「そうなったらこういう授業やったるわ!」っていうネタをどんどん投稿していきま〜す
政治家・官僚の皆様は是非米俵百俵の精神で全教職員・生徒学生に端末を配布してくださ〜い

グラフィックオーガナイザーというのをご存じですか?
話の流れの要点を整理して図にしたものです
英語の授業や国語の授業でよくつかわれております(*˘◯˘*)

今回はそのグラフィックオーガナイザーをJamboardでやろう、というもの
まずはテンプレートになるJamを作ります
ですが、Jamboardはいまのところ単純な図形しか作れない…
それでもいいならオッケーですが、今回は同じG suite for Educationのツール「Google図形描画」を使って枠を作ります

Jamboardの大きさは1422ピクセル×800ピクセルなので、「ページ設定」→「カスタム」で大きさ変更

背景の色を変えたり

画像をネットで検索して貼り付けたり

図形とかをお話に沿って入れて完成!

できたら「ファイル」→「ダウンロード」で、jpeg画像かpng画像にしてダウンロード、保存します

次はGoogleドライブの任意の場所でJam作成!
「背景を設定」の右下、画像選択マークから先ほどの画像をアップロード!

これでJamが完成、あとは生徒に配布しましょう 「各生徒にコピーを配布」にするのを忘れないように


生徒側の画面です 各自の名前入りのJamが添付されているのでここから編集します

各自Jamに入ったら、テキストボックスで該当の箇所を埋めます

 

完成したら提出しますが、Jamboardには「提出」ボタンがありませんので、
Classroomの課題ウィンドウの「提出」ボタンから提出します

提出されたJamを使って、さらにリテリングなどの活動もできそうですね┏(*^○^*)┛
スピーチなどの骨組みつくりなどもこういう手が使えます!
なお、何で最初から最後までGoogle図形描画じゃないのか、については、
「図形とかで作った枠が生徒も簡単にうっかり動かせちゃうから」
Jamboardでも背景変更はできますが、
逆に「(「背景を設定」をわざわざ選んで)背景を変えようと思って変える」でないと動かないはずなので…

あ〜〜〜〜〜〜〜あ、本当…

環境を与えてくれれば、今すぐにもやって見せられるのになァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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【教案】Jamboardを使って「意見の変化」を記録しよう【一人一台が来たらやりたい授業】

やあこんばんは!全国の
・もうすでに教職員が自由に使える端末を一人一台レベルで持ち
・教室も無線でインターネットが使え
・さらに生徒・学生も使える端末を配布されている
という、全国のめっちゃ恵まれた小中高・大学の教職員の皆様〜!

当方そういうのに(まだ)恵まれていない側の人間で〜〜〜〜す!
ハハッ!!

いつぐらいになれば、「(LAN教室じゃない)普通教室で『自由に』G suite for Educationを使った授業」ができるようになるかな〜( ´∀`)
すげえ悔しいから、「そうなったらこういう授業やったるわ!」っていうネタをどんどん投稿していきま〜す
政治家・官僚の皆様は是非米俵百俵の精神で全教職員・生徒学生に端末を配布してくださ〜い

今日は、「物語」を扱う国語や英語、それから社会なんかで使えるネタで〜す

物語には登場人物がいて、それぞれに生徒たちは印象を抱くだろう。
しかし、その物語を読みすすめる中で、その印象は変化する…
テキストを深く読む、知識を身につけることで見え方が変わるからだ。
そしてそれこそが大切なのだが。

Google Jamboardで、その変化そのものを可視化しよう!

まずはGoogle JamboardでJamを作成、Classroomに投稿し、生徒が参加できるようにする。

そして問いを作成し、Jamに貼る。
授業の最後にひとり一枚付箋を貼らせる。
「登場人物について肯定的な意見なら◯色、否定的な意見なら□色、どちらとも言えないなら▲色」と決める。
授業後、それぞれの色ごとに場所を分け、画像として保存。

次の授業では、そのファイルの次のJamで同じことをする。
物語が進めば別の見え方ができる、生徒たちの意見も変わっていくのがビジュアルでわかる。

最後に今までのJam画像をGoogleドキュメントに貼ってpdfなどにし、
生徒に「なぜこのように意見が変わっていったのか、その原因はなにか」分析させると面白いだろう。

物語系の授業や道徳、社会などで使えるのではないかと思います。
ある場面の第一印象、それぞれの立場を学んだ後にどう考えが変化するかを
振り返る材料にできますし、また他のクラスでのJamを見せるのもいいでしょう。

あ〜〜〜〜〜〜〜あ、本当…

環境を与えてくれれば、今すぐにもやって見せられるのになァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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Google Jamboardで思考ツールを使おう(できるようになったよおー( `・∀・´)ノ)

http://gsuite.paidagogos.me/?p=367
Google Jamboardで思考ツールを使おう(予定)

これ、できるようになってたよー( `・∀・´)ノ!

シンキングツール画像集のzip ダウンロード
(ベン図・マトリックス・フィッシュボーン・マッピング・構造分解・ピラミッドチャート)
詳しくは↑のエントリを見てね

つかいかた
Jamboardをひらく

「背景を設定」を選ぶ

右下の「画像」で

シンキングツール画像を選択

きれいな背景になるので

あとはテキストボックスで項目を付け

付箋とかを貼る

Jam自体も画像として保存できるので、生徒の思考が必要な活動に利用ガンガンできますな!(^o^)

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Google Jamboardで思考ツールを使おう(予定)

GEG Osaka Cityでみみよりな情報を聞きましたなんだ!(*^o^)
G suite for Educationのコアサービスのひとつ・リアルタイムで同時編集できるデジタルホワイトボード機能・Google Jamboard
付箋紙と模造紙でアイデア整理するみたいなことがかんたんにオンラインで出来ちゃう!
このJamboardで、もうすぐ「カスタム背景」機能が出るとのこと!
いま現状では、Jamboardの背景は単純な白・黒・ます目…など、決められたものしかできないのだが、
好きな画像を背景にすることができるようになるんだって!(*´・ω・)(・ω・`*)

で、そのニュースを聞いて、将来的にやってみたいことのための素材を作りました
それは、「思考ツール」を生徒に使わせたい!
2つの座標軸で考えを整理したりとか、テーマをフィッシュボーン図で複数項目に分解するとか…
グループワークのみならず、普通の授業でも役立つよね!

と、いうわけで: Jamの大きさは1422×800ピクセルっぽいので、それにあわせてつくってみました
うまくいくのかはカスタム背景がロールアウトしてから(^o^)!
(出たら結果を追記します)
うまくいくようなら、ダウンロードして使ってね!

ベン図2種類

ベン図3種類

マトリックス

フィッシュボーン図

マッピング

構造分解

ピラミッドチャート

実際に試すのが楽しみなんだ!ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

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